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高津時代の方がよかったかもしれない。
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モンチッチ
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店名 |
閉店
プルミエアベニュー(Premier Avenue)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ |
住所 |
神奈川県川崎市久本1-16-20 フィオーレの森
このお店は「川崎市高津区二子5-5-24」から移転しています。 |
交通手段 |
東急田園都市線「溝の口駅」東口徒歩5分 武蔵溝ノ口駅から336m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
サービス料・ チャージ |
ディナータイムのみ別途サービス料8%頂戴いたします。 |
席数 |
43席 (カウンター5席 テーブル32席 個室6席) |
---|---|
個室 |
有 (2人可) *8名様までの御利用可 |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 外での喫煙は可 |
駐車場 |
有 フィオーレの森コインパーキング(1時間400円) *3000円以上御利用のお客様サービスチケットをお渡しいたしております。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり、オープンテラスあり |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える、隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、ソムリエがいる、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 お子様同伴はランチタイム一般席に着席できないお子様は個室利用をお願い致しております。 |
ドレスコード | 特にもうけておりません。 |
オープン日 |
1995年 |
備考 |
2010年2月27日リニューアル、 |
初投稿者 |
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PremierAvenue@溝の口
フレンチ
溝の口駅の南西に「フィオーレの森」なるエリアがありまして、こんな風になっております。
綺麗なレストラン、カフェ、バー、マンションが立ち並び、溝の口らしからぬ雰囲気を発しております。
その一角がこちら。突如このよなエリアが現れるため「なんだなんだ」という気分になります。
たくさんのレストランやカフェがあるようです。
一歩足を踏み入れるとそこはもう完全に欧州・・・ということにはさすがになりませんが、そういう方向性であることは感じ取ることができます。
今回お邪魔しましたのは、以前高津にあった高津の雄「PremierAvenue」というフレンチのお店です。
PremierAvenueがかつてあった高津の地にはTratoriaATSUMAREという同系列のイタリアンのお店が入っています。
店内は高津時代同様カジュアルフレンチ仕様ですが、席が結構敷き詰められており、高津時代のゆったりした雰囲気はなくなっていました。
家賃が高いから席数増やさざるを得なかったのかもしれません。
休日のランチは1,260円、1,370円、2,820円、3,650円の4コース。
選べる前菜やメインのメニューは一番下に掲載しました。
今回はサラダ、メイン、飲み物の1,370円のコースにしてみました。
■サラダ
シーザーサラダと、自家製のパン。
たっぷりのサラダである点はよかったですが、餡子隊長がしきりに「お皿が何かのようである」と気にされておりました。
■新潟県産もち豚肩ロースのグリエにゴマとマスタードの香りを乗せて(+550円)
安価なコースを選んだので、メインはプラス550円の「おすすめ」マークが付いた贅沢なやつにしてみました。
胡麻の主張がだいぶ強く、「おお。胡麻だな」という印象になるものの、豚肉自体は特に柔らかかったり甘かったりすることはなく、意外とノーマルなお味でした。
「フレンチはソースが美味しそうな料理を選ぶべきで肉ばかりに目が行くとそうなる」と餡子隊長に諭されました。
■コラーゲンたっぷり国産豚カシラ肉のロティ~ソースジュドヴィヤンド~
さすが餡子隊長です。プラスの値段がないこちらの料理の大勝利でした。
ヴィヤンドというソースなのだろうか。甘み、深み、広がりがあって最高に美味しい(2切れほど分けてくれました)。
今度からはソースに目を向けようと固く誓った15の夜でした。いや、39の昼でした。
デザートが美味しそうに見えたので、プラス500円で付けられるデザートをそれぞれ頼んでみました。
季節感があってよろしいだろうと思い秋らしさのある2品を選んでみる。
■和歌山産、柿のタタンとパンベルデュのパート包み焼き~焦がしたハチミツとロマランのアイスを添えて~
タイトルもタイトルで随分と長いですが、見栄えもなかなか独特で、デパ地下のスイーツコーナーでお目にかかれるようなものとは全く違います。
しかし味が複雑すぎて私にはよく分からなかっただけでなく、私の2大天敵の1つ、ココナッツミルクのような風合いがどことなくあるため、餡子隊長にお任せした次第です。
■和栗の渋皮煮とキャラメルムース、ベリーのアイスのタルトをモンブラン仕立てで
モンブランなら間違いないだろうと思ったのですが、2大天敵のもう1つの方、シナモンっぽい、、、どことなくなのですがそういう雰囲気がしないでもありません。
1日に2人の天敵に出会うことなどこれまでの人生であっただろうか(基本的に避けているので基本的に1人とも出会わないので)。
シナモンかどうかは別として、こちらもかなり複雑&お酒感もありとても大人な味でした。
真のスイーツ好きになると、こういった味に行き着くのかもしれませんね。
食後のコーヒー。
1,370円のコースが、気付けば2人で4,800円弱になっており少し落ち込みました(認識したうえで自分でオーダーしたので落ち込む筋合いはないはずなのですが)。
場所、雰囲気、値段等を考えると高津時代の方が良かったように思えるのは、年のせいで昔の方がよく思えるだけなのかもしれません。
===
【オーダー】
上記の通り 2人で4,800円弱
■前菜、メイン、デザートメニュー