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本日夜空席あり
0466-65-0122
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モンモンぺんぎんさんの他のお店の口コミ
店名 |
grano(グラーノ)
|
---|---|
ジャンル | ピザ、ビアバー、ビアホール |
予約・ お問い合わせ |
0466-65-0122 |
予約可否 |
予約可
|
住所 | |
交通手段 |
藤沢駅より徒歩3分 藤沢駅から246m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、AMEX) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
47席 (テーブル35席 ハイテーブル、カウンター12席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 40人、立食時 60人 |
個室 |
有 (10~20人可、20~30人可、30人以上可) |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 テラスでの喫煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 近隣に コインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、オープンテラスあり、ライブ・生演奏あり、スポーツ観戦可、バリアフリー、立ち飲みができる、プロジェクターあり、電源あり、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
コース | 飲み放題、3時間以上飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
料理 | 魚料理にこだわる、ベジタリアンメニューあり、英語メニューあり |
利用シーン |
家族・子供と | 大人数の宴会 | 一人で入りやすい | 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、ドリンク持込可、ソムリエがいる、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年12月1日 |
お店のPR |
◉ナポリ直伝 石窯ピッツェリア◆世界のクラフトビールとワイン◆湘南 江ノ島の地魚本場の味わいを
◾️イタリア大使館 サルーミアーモ2016 2017 プロモーション店で本場イタリアの上質な ハムやサラミ チーズを満喫!◾️職人が焼く ナポリピッツァ30種以上 ◾️各国の個性あふれる樽生クラフトビール 12Taps ◾️世界各地のワイン 40種類など豊富に取り揃え! ワイナリーで就業したオーナーが選ぶ厳選ワインなど良いものをリーズナブルに! ボトル1980円より |
初投稿者 |
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5月のGW明けにあった藤沢の「チョイ飲みフェス」の際に頂いたチラシにここが載っていたのが知った最初のきっかけ。
僕も「折角だしチョイ飲みでもしてみるか」と、けっこう気に入っている某国産ワインとチーズが売りのお店に顔出して、カウンター席でワインガブガブ呑みつつ次はどこに行こうかと案内のチラシを眺めていると、ジャンルの位置付け的には”クラフトビア”ってなっているここが目に止まる。この時点で全然チョイ飲みじゃなくなっていたせいもあるが「クラフトビア好きの俺様に断りなくいつの間に藤沢にオープンしていやがったんだ!」と、かなり斜め上な事を思いつつiPhoneいじって調べてみたら、オープン当初にマイレビュアー様の海辺の肴さんがレヴューしていた(汗)。。
たまたま居合わせたご夫妻はここの事をご存じのようで「自称”ビールが美味いピッツェリア″って仰ってますよ」って言っていてますますテンションが上がってくる。僕はビールとジャンクな食べ物の組合せが大好き。ピール呑みに行ってバーガーとかあったりすると本当に嬉しい。ピッツァ食うのに合わせる酒は僕の場合スプリマンテとか白ワインといった洒落たもんじゃくビールだし。
すっかりヘベレケだったけど、テクテクと歩きこちらへと移動。チョイ飲みもあったのだがほぼ満員御礼状態。幸いカウンター席が空いていたのでそこに座りチョイ飲みのチケットを渡ししばし待つ。マイレビュアーの方もこのチョイ飲みの際にいらしていたようなので、レヴューしていたけどここのチョイ飲みのメニューはMURPHY'S IRISH STOUT(缶)とピンチョス(生ハムのトマト巻きとスモークサーモンの西洋リーフ野菜巻き)のセット。ここの売りの一つであるパルマ産の生ハムもあるので、それをアテにしてスタウトをグビグビやりつつ、ここのタップは何があるのかをガン見。樽が空いたら次のものって感じなので基本日に寄って変わるのだけど、揃っている銘柄を見ての僕の第一印象は「節操ね~・・でもおもしれ~!」
クラフトビアを提供してくれるお店って東京とか横浜なんかには最近はやたら多くなってきているけど、ある程度店の色って言うか得意ジャンルがあると思う。例えば店とブリュワリー(蔵元)との関係が強ければ常にその銘柄のタップがそこだと飲めたりだとか、店主の好みでドイツ系やベルギー系が充実していたりだとか、国産の旬なこブリュワリーを抑えていたりとか、アメリカの変態なドギツイやつが揃っていたりだとか。
でもここのセレクトって何でもアリって感じ。要はその時手に入る面白そうなものを有名なとこから得体の知れないものまで限られた中でセレクトしている。それも国産ものもあればドイツやベルギーといったヨーロッパ系やアメリカのIPAなんかも揃っていた。初めて行った際はそれらのオモシロそうなタップやピッツァに手を付ける余裕はなかったので早々に退散したけど、後日ここのタップが気になって再度訪問しピッツァとクラフトビアとの組合せにしびれ、その後も何回も行き色々と僕は楽しんでいる。ここのタップは有名どこから見たことも聞いたこともないとこのピルスナーとかラガー、エールやIPAやスタウトもあったりして本当に面白い。有名どこならバスやギネス、横浜の某角打ちの定番のStoneやGreen Flashなんかもたまにあったりしてセレクトが本当に面白い。たぶん東京のビアバーなんかでもこんな何でもアリなセレクトをするとこはそうそうない。少なくとも僕はこんなセレクトをする店は知らない。個人的にはイタリアやアメリカの東海岸のブリュワリーのものが藤沢でお目にかかれる事に一番驚いたし、ここがなかったり、ここを知らなかったりしたら多分これらのブリュワリーのものを飲む機会すらなかったと思う。
それらのビールに合わせるのはアテには僕は1番にピッツァ!個人的には湘南・鎌倉エリアの中なら一番好き。神奈川の中なら片手以内。定番のマルゲリータやマリナーラに始まりロマーナ、そしてルナロッサ。美味しいピッツァを頂くと「ピッツァって道具じゃなく腕だよな」ってつくづく思う。どうも世の中では道具さえ揃っていればOKって感じアイテムに凝るとこが多いような気がするけど、いくら道具が立派でも腕がないと美味いピッツァはできないわけで。。。 これらのピッツァをアテに呑む美味いビールは至福のひと時。ビールにはこの手のアテがホント合う。他にもここは窯をピッツァ以外にも有効活用しているので、僕はここのオムレツも超絶に好き。耐熱皿に溶き卵とモッツァレラを入れガスで熱してそのまま窯で仕上げて出来上がり。フォンダンショコラばりに表面を破ると卵とモッツァレラがトロトロを飛び出してくる熱々のオムレツ。それをハフハフしながら飲むビールもまたたまらない。ハラペーニョとモッツァレラのアヒージョやポテサラでビールをチビチビやるのもまた楽しい。
でっ!ここまでひたすらビアバー使いのみで書いてきたけど、多分ここの王道の使い方ってこれじゃないと僕は思っている。普通にイタリアンバールの使い方が王道なんじゃないかな・・と。
ピッツァ以外にもアンティパストやピンチョスやパスタといったイタリアンメニューも充実しているし、一度も飲んだことがないけどワインメニューやワインのボトルなんか眺めていると僕も飲んでみたいなって思うワインもある。僕はビアバー使いばっかりだけど本当はこれらイタリアンメニューでワインでも片手に複数でワイワイやるのが本当の使い方なんだろうなって。実際週末なんかはこういう使い方で予約がけっこう入っているそうだし、多分そういう風に使っても満足度は高いと思う。僕もワインは嫌いじゃないしグラスワインなりボトルワインとかで呑むのも好きだ。でもここのオモロイ銘柄のタップを目にすると、僕はどうしてもそっちを選んでしまう。漢(オトコ)は黙ってパイントが心情の僕はここビールをガブガブ呑んでしまい、とてもワインまで手が回らない。
僕はまだここの本当の面白さを全部知っているわけじゃない。パスタや窯をつかったアクアパッツァや肉を焼いたものも食べた事がない。ビアバー使いしている限りこれらのものまで手が回らないかもしれない。でもね、そんな話を酔いに任せてここのシェフに話した事がある。そしたらシェフは「それもまた良いんじゃない」って仰っていた。
答えは一つじゃなくいくつも用意されているのかもしれない。ここはそんなとこなのだろう。だからここはすべてが問題ない。