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湘南では、いや関東では、いやいや全国で有名な焙煎珈琲豆販売、須藤のおじさんの店
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海辺の肴
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店舗基本情報
| 店名 |
須藤珈琲
|
|---|---|
| ジャンル | その他 |
| お問い合わせ |
0467-32-0132 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
片瀬山駅から566m |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
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|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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ネットでの販売はもうやめちゃったが、全国への発送もしている自家焙煎のコーヒー豆を販売している須藤さんていうおじさんのお店。
コーヒー豆の焙煎には熱い熱いおじさんで、話し込んだら離してもらえません(笑)。
独自の研究成果をしっかりアナログのノートに記録し、日々焙煎の研究に没頭している。
肴「あの～、あまり酸味のないのが欲しいんですがぁ．．．」
須「酸味とすっぱいのの違い知ってる？ あ、お時間あります？」
肴「ええ、まあ(^-^; 」
須「すっぱいコーヒーっていうのはほとんどが生焼け（なまやけ）なの。ちゃんと火が通ってないとどんな豆でもすっぱくなるの。酸味ってのはまた別．．．」
から始まり～の、延々と話はつづく(笑)。
須藤さん、あちこちのカフェや喫茶店のオープンにもアドバイスをいっぱいしてて、けっこう有名。
先日うかがった腰越珈琲のご店主も須藤さんにいっぱいアドバイスされたそうだ。
ここから豆仕入れているお店は多いし、この店の豆じゃなきゃダメってところも多い。
それだけ信頼厚いおじさんなのだ。
なが～い話をうかがったあとで、一番人気のセラード・ピーベリーをいただいた。
200g 1,300円。
「まだ熟成してるから冷蔵庫に入れちゃダメ。」
「こういうマイルド系の豆は細かく挽いてね。」
またそこから話が続くのである(笑)。
ウンチクだけでなく、腕もたしかで、割ってみるとちゃんと中までしっかりと焙煎されている。
そして話のとおり、焙煎されたコーヒー豆は時間とともに酸化し劣化していくが、須藤さんとこの豆はかえって熟成していく。
焙煎直後、一週間後、二週間後と味わいに変化が。須藤マジック♪