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店名 |
掲載保留
カリビアン
|
---|---|
ジャンル | 天ぷら、日本料理、居酒屋 |
住所 | |
交通手段 |
金沢シーサイドライン野島公園駅下車 徒歩1分 野島公園駅から51m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
16席 |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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今日は天気もいいし、久しぶりに八景島あたりを軽くドライブでもするかな、と午後から外出。
シーサイドラインの野島公園駅に差し掛かった際、すぐ横の建物の窓に「地あなご天丼」の文字を
発見し、興味をひかれたのでそのまま車を停めて早速入店しました。
江戸前に穴子の産地は数あれど、中でも野島の穴子はかなり評価が高いと耳にしたことがあり、
今回はせっかくの休日だし多少高くついてもいいかな、とばかりにメニューを広げてみると、
「地あなご天丼 630円」。……ん? あれ? 見間違いか? 安くないか?
とりあえず、それ以上は気にしないことにして、”ボリュームあります”の注意書きが添えられた
「地あなご野菜盛り合わせ天丼(840円)」を注文。
値段と素材から考えれば、ボリュームがあるといってもたかが知れているでしょうし、ちょうど
朝から何も食べていなかったことを考えれば腹八分目ってところだろう、と、そんな甘い考えは
あっさり打ち砕かれることに。
お店・厨房ともにそんなに広さがなく、一人前ずつ調理しているせいか、出てくるまでに時間が
かかってしまうのが難点ですが、揚げたての天丼がいただけるとなれば待つのも苦になりません。
20分ほど経って、運ばれてきた天丼を目にして……ええと……あなご、どこ?
もちろん、「あなごが小さくてがっかり」とかそういう嫌味ではなく、野菜の天ぷらがてんこ盛り、
丼を埋めつくす勢いで乗っかっているので、冗談抜きであなごがどこにあるのかわかりません。
端っこにちょこんと突き出してる細長いのがそうかな?と考えつつ、まずは上からがっつきます。
野菜は茄子、金時人参、南瓜、薩摩芋、玉葱、ピーマン、しめじ、それから最後にかき揚げ。
いや、量おかしいですよね?
隣のテーブルの女性のお客さん、何だかこっちを慈しみに満ちた目で見てるんですけど……。
味の方は、野菜本来の甘み・苦みがしっかりと感じられる、絶妙な火の通り加減。タレも決して
べとついた甘さではなく、軽く天ぷらをくぐらせる程度にとどめているので、飽きっぽい私でも
最後まで美味しく食べられました。
野菜天を大体平らげ、ついに本命の地あなご。本末転倒ですが、もうお腹いっぱいなので小さな
一切れくらいあればいいかな、と南瓜天をどかしたところ、いた。いましたよ、あなご天が。
どんぶりの端から端まで届く……というかはみ出してる巨大なあなご天が。
ああ、なるほど。さっきから丼の端っこに見えてたのは、目立つように立ててたわけじゃなくて、
最初から入りきっていなかっただけだったのね……
「ボリュームあります」と事前に説明をいただいていて、それでも「食べ切れる」と判断して
注文した以上、残すのはポリシーに反する!というわけで、あなご天を一口。おおう、美味い!
ここまで食べ進むまでに結構時間が経っていたのに、外側はさっくり、中はふわふわで、もう
食べられないと思っていたご飯もすいすい進みます。
下手なお寿司屋さんなんかで穴子を食べると、上に味の濃いツメが塗ってあるにもかかわらず、
生臭さが鼻につくようなひどい鮮度のものにぶつかりますが、さすが地元産、臭みは一切なし。
ほくほくした歯ざわりと、ぎゅっと詰まった旨みだけをしっかり味わえました。
本音を言うと、あなごを生まれて初めて食べたのが前述のお寿司屋さんだったせいで、あなごは
あまり好きではない、というか正直嫌いでしたが、大変美味しくいただきました。
生まれた土地の水が合う、ではありませんが、やっぱり地産地消ってすごいなと思える味でした。