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店名 |
移転
サリサリカリー
|
---|---|
ジャンル | パキスタン料理、カレー |
住所 | |
交通手段 |
東急東横線白楽駅下車徒歩7分 白楽駅から400m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
16席 |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 店舗の向かいにコインパーキング(3台分)あり |
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
初投稿者 | |
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「果ての果てまで行ってみないか」
「これが現地の味」
「一部の人に理解される」
「素直な人は皆読める」
「このカリー 工夫しないのが工夫」
…。
アングラ好きなカレーマニアの方や、北海道出身のカレー女王な方などから、
色々凄いという話を聞いていたお店。
看板に書かれた文言はもちろん、
俗世間からパーテーションで仕切られたマスターのキャラが秀逸。
店内に入るとまず、
マスターから人数を聞かれます。
…注文は聞かれません。
何故なら選択の余地は無いから。
スリーコース ¥1000
カリー
サラダ
チャイ
の三点セット。
サラダにはキクラゲなぞ乗っかっていて、まさに果ての果て気分。
そして…食べる前から美味いと分かるこのカレー…もといカリーのビジュアル。
ホロホロホロッと崩れるまで煮込まれた鶏肉、極限まで水分をとばした濃厚なスパイス感。
何処かで食べたことがあるような懐かしさと、
何処のカレーとも似ていない新鮮な気分。
これが果ての果てという感覚なのでしょうか?
とても心地よいものです。
「メニュー一本で勝負なんて格好いいですね。」
と私が言うと、
「だってこれしか作れないからサ」
と笑うマスター。
聞けばこのカレー、マスターが若い頃パキスタンのパンジャブに行った際、
地元の裕福な農場主のご家庭で食されていたカレーのレシピを教わったのがきっかけ。
パンジャブの家庭のカレーとして、1000年以上前から伝わるカレーなのだそうです。
調味料は塩だけ。
旨味は鶏肉から、甘味はニンジンから、酸味はトマトからと、
素材から味を引き出していくのがとても手間がかかるのだそう。
「このカレーは私が作ったんじゃないんです。
あ、これ作ったのは私ですが、
1000年も前の人が作ったカレーなんです。
昔の人は智慧があったんですねェ」
この愛すべきマスター、
1000年の時を刻んだカレーもといカリーを通じて、果ての果てへの感覚を確かに味わったのですね。
その感覚を少しでも共有したくて、
ひたすらこのカリーを作っているのに違いない。
例え一部の人としか共有できない感覚だとしても。
「このカレー、食べたあとスッキリして味は消えるけど…脳細胞が憶えているのサ」
とはマスターの弁。
カレーと細胞で繋がった。
テーブルにある紙ナプキンにも有難いお言葉が印字。
これを10種類集めると、マスターの自家用ジェットで南仏への旅ご招待!なのだそうです…
えと、今のところ全二種類しかないんですが…(笑)
さあ、君も、果ての果て(南仏)まで行ってみないか!!