無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
ネット予約
閉じる
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
本日夜空席あり
050-5868-7752
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
カントナさんの他のお店の口コミ
店名 |
福満園 本店(フクマンエン)
|
---|---|
ジャンル | 四川料理、中華料理、飲茶・点心 |
予約・ お問い合わせ |
050-5868-7752 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
◆みなとみらい線 日本大通り駅から388m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
80席 (ネット予約では35名まで承ります。貸切は40名~可能です。) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 80人 |
個室 |
有 (8人可、10~20人可) |
貸切 |
可 (50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 提携駐車場あり(中華街パーキング) |
空間・設備 | 無料Wi-Fiあり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
電話番号 |
045-662-5185 |
備考 |
※駐車場は中華街パーキングをご利用ください。 |
関連店舗情報 | 福満園の店舗一覧を見る |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
閉じる
本日は平日の22時頃。「夕飯をどこかで」と計画を立案し、辿り着いたのが中華街。この時間帯でまだ開いているお店として思い出したのがこちらのお店。
足を踏み入れますと、こんな時間だからかお客さんはいません。空いているテーブル席に座ってメニューを拝見いたします。麻婆豆腐と生ビールはデフォルトで、それ以外を何にしようかと思案いたします。ページをめくりめくリ思案した結果、「お酒のツマミになるもの」と「珍しいもの」をというコンセプトでチョイスしたのが「酒粕漬けしたウナギの揚げ物」と「サツマイモ団子スープ」にする事にいたします。
まずは生ビールが到着。明日も仕事でありますのでお代わりはしないように大切に扱おうと心に決めて、1グビ程度で喉を潤しながら料理の到着を待つ事にいたします。
まず到着したのはメインの麻婆豆腐。赤黒い麻婆豆腐は辛そうに見えるのがとても美味しそうなのであります。油の浮き具合も上等なのであります。早速スプーンですくってみますと、相変わらずのヒリヒリと緊張感の走る具合の良い辛さ。弱々しい味わいではなくて主義主張をしっかり感じる味付け。ただ、暴君的な味付けではなくて辛さの中にも食べやすい旨味も感じる優しさ。一般的には辛い部類には入るとは思うのではありますが、相変わらずバランスの良い出来の麻婆豆腐である事を観測出来て、安心のカントナなのでありました。
お次はウナギの揚げ物。お酒のツマミ要素でチョイスしたもの。衣がたっぷりのフリッターのような見てくれの揚げ物は、紅麹の酒粕でピンク色。早速摘んで口に入れますと小骨をしっかりと感じる豪快な揚げ物。紅麹から発せられる複雑な旨味がタンパクなウナギにまとわって昇華しております。また、下味もしっかり付いておりますので添付される醤油ベースのタレは不用なのであります。そんなタレに付けてしまうと衣のカラッとした歯ごたえが失われてしまいそうで、意図的にタレは使わないようにするカントナなのでありました。紅麹ベースの味付けが初体験であった連れは紅麹に好意的な様子で箸を進めてゆくのでありましたが、小骨が苦手な連れは途中で箸を休めてしまうのでありました。小骨というより中骨程度のものも多数でありましたので、咀嚼に気をつけながらビールのお供として箸を進めるのでありましたが、カントナはこのくらいの骨ならば全く気にならず、逆にアクセントとして好意的に捉えていたのでありました。
最後に到着したのがサツマイモのスープ。珍しいもの要素代表の料理。メニューの記載によりますと、「福建の代表的な家庭料理でサツマイモを練った団子の中に海の幸が入っている」という、何だかイメージのつかない料理。塩味系のスープにサツマイモ団子、白菜等の野菜が煮込まれたスープは結構なボリューム。それからごった煮的な雑多な見てくれ。早速すくってみますと、どういう表現をしたら良いのか苦しむ味。スープは見た目通り薄い塩味弱い出汁。団子は中に練り込まれている具が海苔なのか海藻なのかよくわからない海の幸。初体験の食感と味わいの初体験二重奏味。この団子が塩味のスープに合うのか合わないのか首を傾げながら頑張って完食を目指したカントナなのではありましたが「珍し過ぎる」事もあり、早めのごちそうさまをしたのでありました。
「珍し過ぎるものをチョイスしてしまったな」とやや反省しながらも、麻婆豆腐の安定感に安心しながら家路を急ぐカントナなのでありました。