公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
-
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
-
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
-
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
050-5571-3266
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
maruta0615さんの他のお店の口コミ
店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
天吉（てんきち）
|
|---|---|
| ジャンル | 天ぷら、天丼、居酒屋 |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5571-3266 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
ＪＲ関内駅 北口 徒歩1分 関内駅から43m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥2,000～￥2,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
サービス料：10％（お座敷天ぷらの場合のみ） |
席・設備
| 席数 |
75席 （１階はテーブル席とカウンター、２階は個室・座敷） |
|---|---|
| 個室 |
有 5部屋あり |
| 貸切 |
可 （20人～50人可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 屋外に喫煙所有り |
| 駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
メニュー
| コース | 飲み放題 |
|---|---|
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| サービス | ソムリエがいる、テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 畳のお席もご用意させていただきます。 |
| オープン日 |
1872年 |
| 電話番号 |
045-681-2220 |
| 備考 |
宴会は25名まで可 |
| 初投稿者 |
お得なクーポン
- ※ クーポンごとに条件が異なりますので、必ず利用条件・提示条件をご確認ください。
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
全国で活躍するレビュアー
飲食店専門の求人サイト
関内駅の目の前にあり、創業明治５年という横浜でもいにしえの有名店。
その上神奈川県出身のさる有名な歌手の実家となれば、一度は行ってみたい店です。
店の佇まいも落ち着きがあり、かなり値段高そうに見え敷居が高かったのですが、この日は同僚とランチ利用で初めてお邪魔。
店頭に掲げられた看板を見ると天丼セット970円からと以外にもリーズナブル。
12時前に入ったのですが、既に満席で先にお二人さんが待っている状態でした。 一階はカウンターとテーブル席で、予約席として確保されいるテーブルもありましたが、ほぼ11時半からの開店と同時に満員になるんですな。
待っている間もカウンターの向こうで職人さんが天ぷらを揚げているのが見え、雰囲気を楽しめます。
しばらくして二階に案内され、靴を下駄箱に入れて二階へ。
二階は廊下の左右に何部屋かあり、私達が通された部屋は堀ごたつ式のテーブル席で、テーブルも分厚い漆塗り、店の歴史を感じます。
注文は無難なところで一番お手軽な天丼セットをお願い。他のお客さんも８割方同じ注文のようです。
注文時に「ご飯大盛りにできますが」と聞かれ、いかん、いかん。と思いつつ「お願いします」
店内には静かな音量でオルゴール調のサザンメドレーが流れており、サザン世代のおじさんとしては、老舗の天ぷら家に対して不謹慎にも歌詞を口ずさんでしまいます。
それほど待つ間もなく天丼の登場。
どんぶりの蓋は古式ゆかしく海老のしっぼを挟んで閉じきっておらず「我輩は天丼であるぞ」と威張っており、お盆の上で子分のサラダ、おしんこ、しじみの味噌汁を引き連れ、親分の風格充分。
自然と両手を合わせて「頂かせていただきます」と、敬語が重複するほど恐縮。
心踊らせ蓋を取ると、ネタはカボチャ、控え目なキス、なが～いインゲン、インゲンに比べ更に控え目な海老の面々。
いずれも濃いめのたれの湯船に浸かったらしく、しっとりと艶やかなタイプ。
大盛りにしたのでご飯はどんぶりの縁まで盛られています。
テーブルには小さな容器に粗塩、カレー粉と塩を混ぜた物との二種類の塩が用意されているので、この店はどんぶり系はつゆをくぐらせ、皿で共されるものは塩でも頂けるのかと思います。
まずは野菜系から。
やはりたれをくぐらせているのでしっとりとしなやか。かりっ、サクッではありませんが、これはこれで美味しく頂けます。
続いてネタの空いたスペースから、適度にたれの染み込んだご飯に深く箸を差し入れ口の中へ。
ご飯はどんぶりにふさわしく、銘柄までは分かりませんがよい米をやや硬めに炊いており、口の中でたれの甘じょっぱさとご飯つぶが仲良く運動会。「はぁー、日本人でよかった」
インゲンは歯ごたえを残した火の通り、キスはふっくら。
貧乏性の性格明らかに、最後に海老を頂きます。
写真で分かる通りごく控え目な海老ですが、やはり老舗の天ぷら家、海老の甘さを感じる揚げ具合です。
しじみの薫り豊かな味噌汁と、小ぶりながらもよく主張しているおしんこの協力で、大盛りのご飯も一粒残さず頂きました。
お腹一杯、満足～。
味そのものはまあ普通の天丼で、ネタの大きさも控え目であったものの、店の風格、雰囲気も良く、値段も消費税こみでしたので、ランチとしては充分楽しめました。