あ、2週連続？ : ジャムおじさんのパン工場 横浜店

ドキンちゃんパン ¥360他 2018/09/22

4度目の訪問。

子供2人を連れて親戚宅を訪れる前にこちらで腹ごしらえすることに。

…ちょうど先週仕事の用事で立ち寄ったばかりでしたが、まさかまた来るとは　笑

今回はフランク・フルトとドキンちゃんを息子2人がチョイス。
2階のカフェでドリンクと一緒にいただきました。…自分はおこぼれを少々…。

正直、こちらのパンはそれほどクオリティは高くないのですが、このドキンちゃんなどのメロンパン系のパンはけっこう美味しいです。

生地は外はカリッと、中はふんわりしていて、しかも、中のクリームのトロけ加減も良好です。

ということで、今回も息子2人は十分満足したようです。

バイキンマン（価格は失念）2018/09/14

3度目の訪問。

この日は業務で横浜にやってきたので、仕事の後、息子たちへの土産にとこちらに立ち寄りました。

SNSで家族に確認したところ、リクエストされたのがバイキンマン。

ということで、バイキンマンを購入。

帰宅後いただきました。…正確には息子たちが　笑

なぜかアニメでは悪役好きな次男にはバカ受けしたバイキンマン。見た目はおいしそうには見えませんが、息子には好評でした。

年齢的にもそろそろアンパンマン離れかなと思う今日この頃でした。

スペシャルラテ ¥510 2017/03/18

2度目の訪問。

子供のための休日のレジャーってことで、またやってきました。

今回は入館料だけで¥6000（4人）もかかるミュージアムはスルーして、パンの購入とカフェ利用をメイン目的にしました。

前回同様、パン屋さんの行列は目を覆いたくなるほどですが、2階のカフェはというとほぼガラガラ状態。

持ち帰って食べるより、現地で食べる方がよっぽど好きな自分にとっては好都合。

ただし、子供向けのカフェのわりに2階へは階段で上がるしかないという、ベビーカー利用者にはなかなかハードルの高いお店です。
まあ、今回はうちの子は2人とも自分で歩いて上がれましたけど。

2階のカフェは注文先払いシステムです。
ただ、メニュー数は非常に少ないため、特に迷うほどのことはありません。

オーダーしたのは、スペシャルラテ（つぶあん入り）。
食事メニューにはスープセットとトーストセットがありますが、いずれも¥1030と、やや割高かな？

で、ほどなくサーブされたスペシャルラテ。

ラテのカップ表面のフォームミルクをあんぱんマンの顔に見たてて、ラテアートが描かれています。
あんぱんマンファンの方（主に子供だと思いますが）的にはうれしいメニューではありますが、ラテですからね。子供にはあまり馴染めなさそうですね(^^;

それでも、エスプレッソの風味はかなり抑えられていて、かなりミルキーな風味に仕上がっています。

それから、底につぶあんが沈んでいて、餡子の甘さとエスプレッソの渋みとが合わさって、重層的な風味もあります。

基本的には、ラテ全体をよく混ぜていただくのが良いと思いますが、それだとあんぱんマンのラテアートを崩さなければならないこともあり、躊躇する方もいるのではないでしょうか？

なお、価格は¥510と意外に高くありません。パンの方は¥200台後半がほとんどで、市販品を大きく上回る価格であることを考えると、ラテは一般的なお店のものと価格差はほぼありません。

また、ミュージアム全体が混雑している中、なぜかこちらは空いているのも助かります。
けっこう使えるお店？

なお、今回は1階でカレーパンマンを購入して、2階でいただきました。

あんぱんまん ¥310 ドキンちゃん ¥310 クリームパンダ ¥310 しょくぱんまん ¥310 2015/02/07

2月のとある休日。子供を連れて横浜にやってきました。
目当ては、横浜ではもはや説明不要の子供の人気ナンバーワンスポット、アンパンマンミュージアム。…初訪問です。

ちなみに、まだ1歳児の息子はアンパンマン自体の認識はあるものの、それがパンだからといって特別な感情はもってないようです。…親である自分の好奇心での利用です(^^;;

…なお、ミュージアムの入園料は大人¥1500ですが、こちらのパン屋さんのみの訪問であれば、入園料は不要です。…もちろん、ミュージアムにも入りましたけど(ｰ ｰ;)

ということで、ミュージアムについてのコメントは割愛して、本題のパン工場について報告します。

まずはお店に入るまで。…基本行列です。もちろん、レストランではないので何十分というわけではありませんが、お店に入るまでに10分弱かかりました。
自分はネタ集め目的なので家族で食べる分だけ購入しますが、他のお客さんを見ると、やはりお土産として5個以上とかたくさん購入される方が多いようです。

店内を見渡したところ、並んでいるパンはすべてキャラクターの顔をかたどったパンのみで（他にも普通のパンも多少はあったかな？）、価格は¥310からとなっています。もちろん、あんぱんもです。
¥300を超えるあんぱんとなると、築地近くにある有名なパン屋さんのものが¥300円台後半というのがありましたが、そちらはブランド栗を使用したものであったりと、高価な原材料を使っているからであって、こちらのそれとは違います。

しかも、アンパンマンに至っては、日本中のパン屋さんで、その顔をかたどったように見えるパンは販売されてますよね。ケースによっては著作権の問題も絡んでくるものもあると思いますが、まあ、事実上ありふれたものになっているあんぱんが¥310かぁ〜。

まあ、一度は買ってしまうんでしょうね。ちなみに、このアンパンマンミュージアム等の施設は日本国内で5箇所あるようなので、複数回訪問することもあるでしょうけど。

ということで、店内を物色。…やはり、定番のアンパンマンは外せないとして購入。ヨメが希望したしょくぱんまんも購入。そして、ちょうど焼きあがったらしく、キッチンから運ばれてきた出来立てのドキンちゃんも購入。…あと、クリームパンダも購入してました(^^;; アレ？

このように、行列が絶えることのないこちらでは、半オープンキッチンでパン作りが行われ、棚からなくなったアイテムはすぐに補充されていくので、基本的には完全に売り切れることはなさそうです。

ちなみに、二階にはこのお店のパンをメニューに含むカフェがありますが、こちらは大行列だったので断念。うちの子供が行列を待ってでも食べたいと言う時期が来たら入るかもしれませんね(^^;;

購入したパンは普段ならその場でいただくのですが、今回は凄まじい混雑状況のため、自宅に持ち帰ってからいただきました。

他の口コミを読んだところ、ほとんどの方がパン自体の味について言及していなかったので、あえて感想を書きます。…別に要らないかな〜？(^^;;

自分が食べたのはクリームパンダとドキンちゃんです。…ドキンちゃんというキャラクターは知ってますが、クリームパンダというキャラクターがいることは知りませんでした。
さすがにアンパンマンをよく知っていれば、このお店にあるパン全部を知ってるんでしょうけど、やっぱり、パンの人気ランキングもキャラクターの人気とカブるのかな？クリームパンダは人気商品なのでしょうか？

クリームパンダは、ほぼ黒色に近い表面の焼き色が印象的で、ややふっくらと膨れていますね。平べったいグローブのような形をした昔ながらのクリームパンとは形状が異なりますね。

さっそく二つに割って中を拝見。やっぱり子供もためらうことなくパンをちぎってカブりつくんでしょうか？

…二つに割ったクリームパンダの中身は、鮮やかな色の濃いクリーム色のカスタードクリームが入っています。クリームのボリューム感はやや大人しめです。

そして、パン自体はというと、かなりスカスカした感じのロールパンタイプのパンで、あまりしっとりした感じではなく、サクサクした食感が特徴です。
ちょっと気泡が大きめに入っていて、クリームとの絡みがあまり良くないのが個人的には残念ですね。

香りはイーストっぽい香りで、これ自体、実は自分は嫌いではありません。

そして、中のクリームは、やや増粘剤っぽいゲル化した形状をしていて、トロけるような滑らかなタイプではありません。

味は甘さが際立ち、特にバニラの味が効いてるとかはありませんね。卵黄のコクがよく出ていて、基本のカスタードクリームといった感じです。

…味をニュートラルに判断するため、ドキンちゃんは翌日いただきました。

ドキンちゃんは、いわゆるメロンパンです。
他の商品と同様、チョコレートで顔を描き、顔のベースはビスケット生地、頭部の被り物？は苺クリームのビスケット生地でできています。

しかし、顔の描写上のクオリティはドキンちゃんの方がかなり高いように見えますが、それはクリームパンダをアニメでは知らない自分の勝手な思い込みでしょうか？とりあえず、ドキンちゃんの再現性は高いと思われます。

なお、メロンパンに対する個人的な好みをいうと、ビスケット生地がカリカリしたタイプは好みではありません。クリーミーなしっとりタイプが好みです。

以上を前提にこのドキンちゃんを食べてみると、顔と頭部のビスケット生地自体はタイプ的にはしっとり系の部類に入り、食べるときにボロボロこぼれることはありません。
これは自分好み。

ただし、パン自体の生地はやはりクリームパンダと同様、どうしてもパサパサ感が強いですね。個人的には八天◯のようなクリーミーなタイプの生地が好きなので、これはどうにも好きになれません。

中の苺クリームは規格品的な苺風味がかなり強いものです。なんとなく、苺の酸味までは感じられませんでした。

ということで、やはりパン自体の生地が自分好みではなかったこともあり、なんとも不満足です。

…と、のちに知ったことですが、こちらのパン工場を運営しているのは、準大手パンメーカーのフジパンさんなんですね。
フジパンさんの商品で自分が好きなのはザ・メロンパン（最近食べてないけど、まだあるのかな？）なんですが、そういえば、パン生地自体はどちらも似てるかも。

それを知って、なんだか納得の味でした。

前述したように、キャラパンが巷に溢れている昨今の状況からすると、ここだけでしか買えないという心理的プレッシャーはそこまで湧かず、しかも味も…。
料理・味の評価の付け方として、独自性があるかを考慮している自分としては、やはり、ここのパンにそれほど独自性が見出せませんでした。