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店名 |
茅乃舎 高島屋横浜店(カヤノヤ)
|
---|---|
ジャンル | その他 |
予約・ お問い合わせ |
045-311-5111 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
横浜駅から185m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
|
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
2014年11月13日 |
関連店舗情報 | 茅乃舎の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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2014年11月13日、ほぼ一月前に、茅乃舎が横浜高島屋にオープンしました。
心なしか、横浜界隈に、濃紺のペーパーバックに白い丸が描かれた
紙袋を持っている人が増えているような気がするのは気のせいでしょうか?
初日の、夕方頃に行ってみたのですが、
訪れている人は、ほとんど、すでに利用している方が多い感じがしました。
試飲しながら、「これ、袋でないものがあるといいわよね」
「ジッパー付きの袋に、個包装せず、自分で好きなだけ使える感じの・・・・」
「いや、それじゃ、絶対に湿気てしまうから、瓶がいいですね」
そんな新たな商品に向けて、提案までされていました。
オープン当日のみの限定品は、すでに売り切れ。
開店前から行列ができて整理券が配られているほどの人気だったとか。
待ってました! といういうニーズの高さが伺われます。
■出店は嬉しいけど複雑
すでに、東口のベイクォーターにあり、西口の高島屋への出店。
絶賛歓迎なのですが、一方で、心の奥では、そんなに作っちゃったら、
希少価値がなくなる・・・・と心配しています。
しかも、これまで茅乃舎だしの出店は、
試食ができるように、キッチンなどの演出コーナーがあり、
コンセプトショップのようになっています。
日本橋などは、隈研吾さんが設計されたという話題もあり、一店舗、一店舗が、
それぞれのお店ごとの特徴を出しながら、出店してきたという印象を持っていました。
ところが、高島屋内にできてしまったということは、
今後、一気に出店速度が、加速されるということを、物語っているようなものです。
同じ街に2店舗できたら、お店の価値が一気に下がります。
スタバがそうであったように、ありがたみのあったカフェが、
横浜に2店舗できてから、全国各地でも、至るところに作られました。
次第にわざわざ行くお店ではなくなりました。
茅乃舎だしも、近いうちにそうなりそうだな・・・と。
■認知度アップ
現に、友人に手土産に渡すと、「これ知ってる! おいしいのよね」
という反応で、最新のまだ、知られていない目新しさというのは、
徐々に薄れつつあると感じました。
そして、最近の芸能ニュース、
辻ちゃんが作った味噌汁で炎上したそう。
その際に、小倉優子や檀れいも愛用の「茅乃舎だし」のようなものがあるのだから、
そういうものを使ったっていいのに・・・
と引き合いに出されてしまっていました。
ああ・・・・・
とうとう芸能人もおすすめする商品になってしまったのね・・・
と、自分でみつけてきた、おいしい出汁が、だんだん、
世間に広まってしまう、物悲しさを感じてしまうのでした。
■使ってみたら
相変わらずおいしいです。
でも、ちょっと使い方で、主婦の感覚を出してしまうと、
一気に、お味の品がなくなります。
季節限定のごま鍋の出汁。
だしパックの中がもったいないので、パックから中身を出しました。
するとスープは濁るし、煮干(?)臭くなるし、
せっかくの味が、ちょっと残念な状態に。
ポトフは、だしパックをオープンして中身を食べるのもいいとあるので、
開封したら、やはり、乾燥野菜が浮いてしまって、
見た目がちょっとになってしまいました。
お上品な味に仕上げるには、
中身は、出さない方がいいです。
■よくわからない違和感
そして、こちらの出汁を何度か使って、
感じさせられている、うまく言えない違和感。
これまでいくつか懐石などの椀物の出汁を飲んできました。
それらを飲んだ方の、レビューなども見ました。
それらの評価というのは、実にいろいろなんです。
私が、こんなにおいしいと感じているのに、イマイチという反応だったり、
逆に、臭みがある・・・と思った出汁に対して、多くの人がおいしいと言っていたり。
出汁というのは、子供の頃の食習慣、地域、何を主体に何を使ってきたか、
その後の食の経験など、色濃く好みの出るもので、
誰もがおいしいと感じる味というのはないというのが、
私が感じたことでした。
ところが・・・・・
この茅乃舎出汁に限っては、「私は苦手」という声を聞いたことがないのです。
そのことが、どうしても腑に落ちないのです。
あごだしを主に使っていますが、関東ではあご出汁は、あまり馴染みがありません。
ちょっと、苦手と感じる人、絶対にいるはずだと思うのです。
ところが、だれもが、おいしい、おいしいと口をそろえるのです。
それに、アゴだしを使っただしパックって、
結構、高級スーパーなどで、これまでも売られていたのに、
なんで、話題になることがなかったのかなぁ・・・とか。
煮干だしなんて、煮干臭さ感じる人、
特に若い人なんて、多いんじゃないかと思います。
私の子供の頃に飲んでた味噌汁は、
煮干の内蔵もとらずにまるごと入ってました。
そんな習慣もあるので、煮干くささは、懐かしさがありますが、
苦手な人、絶対いると思うし・・・・
(単に、私の回りで、苦手という声がないだけなのかもしれませんが)
賛否の声があって、バランスのとれた状態だと思うのです。
賛否の声がないと、逆にあやしいと感じてしまう、
あまのじゃくでした(笑)
もしかして・・・・・
と、いろいろ、想像をめぐらしています。
(あっ、billsのパンケーキみたいなことがあったりとか(笑))
【付記】
ちょっと関係ないことですが、家庭でのお醤油の消費が減ってきていて、
売られているお醤油も、次第に少量パックになっています。
この背景に、だし醤油の普及があると言われているようです。
だし醤油を嫌う人もいますが、
多くの人に受け入れられています。
何か、それに似た、現象のように感じられるのです。
たとえば・・・・・・
■今後、味はどう感じるのか
今は、「おいしい!」 と思っている味が、そのうち飽きがきてしまうものなのか。
今はまだ、希少だから、ちょっと高くても使ってみようと思っているけど、
今後、どうなるのか・・・・
ちょっとした手土産にいいと思っているけど、きっとそのうち、
また、新たなものに、浮気しちゃうんだろうな・・・・とか。
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【追記】2014.12.23
お鍋の出汁として使ったいたら、
お出汁のとてもよい香りが、あたり一面にただよいました。
ああ・・・ いいにおい・・・
と思いながら、始めて試飲したときも、
このお出汁らしい香りに、撃沈したことがつながって、
もしかしたら、香りがだれにでもおいしく感じさせる
ポイントだったり・・・とか(笑)
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過去に、「ピエトロ」「叙々苑の焼肉のタレ」・・・・・おいしい! と思って、
横浜界隈でみかけなかったので、
かつては、わざわざ東京まで買いに行ってたこともありました。
それが、一般化してしまうと・・・・
茅乃舎だし、そのうち、スーパーにお目見えするんじゃないかな
と思ったりしているのでした。
ピエトロも、絶対にやすくならなかったのが、値引きされるようになったから、
こちらのだしも、もう少し、お手頃価格になったら、
日常的に使うようになるかな?
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【関連】出汁に関するレビュー
○茅乃舎:日本橋 → ミニサイズのお試し用につい手が伸びる
○茅乃舎:横浜高島屋 → 手軽においしい出汁は、どこまで手軽になるのか? ←ここ
○にんべん:だし場 → 「うまみ」を呼び覚ます
○美々卯:阪神店 → 宗田節のお出し
○なだ万:紀尾井 → 本店のお膝元のなだ万は違う?