たしかに、「がっつり」「がぶ飲み」。 : ワインバル 青木酒店

お仕事のストレスがＭＡＸになった日！！


女性２名でワイワイしましょ！！ということでチェーン店の居酒屋さんで飲んでいたのですが、ワインのボトルがすぐにカラになってしまった上、目ぼしいおつまみも見当たらなかったため、２軒目へレッツゴー！！


友人は以前コチラにお伺いしたことがあるそうで、結構良かったよ～とのことでしたので、決定。


この日は平日でしたが、店内は約８割席が埋まり、若い男女のグループや、スーツ姿のオジサマたちで活気に溢れておりました。


全体的に落ち着かない席ばかりではありますが、レストランではなくバルですから！ヨシとしましょう。


メニューを拝見すると、約３０種類のボトルワインが２，５００円均一。グラスは４８０円～と、確かに「がぶ飲み」出来ちゃう価格設定ですね。


いくらリーズナブルと言っても、２人でお伺いして、ボトルの注文で失敗してしまうと「キャー」となりますので、今回は飲んだことのあるワインをということに。
また、お肉を相当オススメしているようですので、赤の「ヌヴィアナ　テンプラリーニョ」をお願いしました。フルボディですが飲みやすく、コッテリしたお肉料理に合うワインだと私は思っています。


お料理は、ワインに合うものということでチーズフォンデュと、ちょうど１軒目のお店で「やまゆり豚のローストポーク」をいただきたかったのに、品切れで悲しい思いをしておりましたので、ローストポークをお願いしました。


早速チーズフォンデュが登場～♪


ミルク感強めの、癖のない食べやすいフォンデュです。じゃがいもをすりおろしたようなモノも入っているのでしょうか？チーズ以外にも何か入っている感じがしました。

フォンデュの具は、ブロッコリー・ミニトマト・海老・ホタテ・ウインナー・バゲットと、海鮮も来るのが嬉しいです(*^_^*)


が・・・２点ほど。。


１つ。具がとっても冷たいのです。おそらく、フォンデュ用の具としてお皿にセットした状態で冷蔵庫に保管されており、オーダーが入り次第冷蔵庫から出し、そのまま提供・・・ということなのだと思うのですが、せっかくチーズを絡めても、具が冷たいままなので、フォンデュをいただいた時の「ハフハフ感」がなく・・・

仕方なく串に具を刺した状態でチーズの中に放置し、具が温まるのを待っていただきました。(笑)


２つ。バゲットが、レバーペーストやチーズ盛り合わせに添えられるようなタイプの、薄いパリっとした食感のものが３枚。

・・・割れちゃって全然串に刺せない！！！(笑)


なんか、もうちょっと頑張ろ！！という感じがするチーズフォンデュでした。


そして、オーダーからかなりの時間経過後（まさか提供までに３０分かかる料理だと知らずに注文していました。）ローストポークが登場！！にビックリ！！


なぜかローストポークが鍋に？！「ロースト」って・・・「焼く」だよね・・・？


・・・実は私たちはこの日、お喋りに夢中であまりメニューをよく見ずに注文をしていました。


よって、提供までにかなりの時間がかかることも、お肉が４００グラムも登場することも全然知らずに、女性２名でこのお料理を注文してしまったのです。（しかも２軒目）
後日某グルメサイトを拝見したところ、「三大肉料理！！」とウリにしているメニューの一つで、「ロースト」と言ってもフライパンで焼くものではなく、ストーブ鍋を使用してオーブン焼きにするメニューなのだそう。


いただいてみると、まさに「肉汁ブシャー」という感じ。そして、脂身の多いこと多いこと・・・。


好きな人は大好きだと思いますが、私は脂身がそんなに得意ではないので食べづらかったです。ソーセージにすれば良かったなぁ・・と少し後悔。
でも、味付けはスパイスが効いていてお肉も柔らかく仕上がっていたので、結局４分の３程度は食べきりました。


ボリュームにもビックリだし、お鍋のフタをテーブルで開けてくださるので、ブワーっと湯気が出てくる瞬間を目の前で見ると「おぉ～っ！！」ってなります！！そして４００グラムのボリュームで９８０円・・・破格！！
「さすが看板メニュー」という貫禄は十分でした。


今回は、お料理のオーダーをミスっちゃったな～という感じです。。もっとちゃんとメニューを読んでから注文すれば、自分好みのお料理に出会えたと思います。他のテーブルに運ばれているお料理もとてもおいしそうだったので。女性２名なので、軽いタパスを何種類か注文すれば良かった～(;O;)


さらに、これまた後で知った情報ですが、店内にウォークインセラーがあり、酒屋価格＋１，０００円で提供！！なんてこともやられているみたいですね～。面白い。。


ちなみにお会計は一人３，０００円しないくらいで、安さにビックリ！！


なんだかマイナスイメージを書いてしまった気がしますが、「ワイン好き！だけど高級なところで飲むと疲れるし高いからイヤ。」と常に思っている私にとっては、こちらのお店のコンセプト自体ド・ストライクなので、またお伺いしたいと思います。

次回は大人数でワイワイするのが良いかな～(*^_^*)