昭和４４年創業の老舗うどん店で、土曜日限定のかき揚げ天を食す : 吉田うどん

【２０１４年８月２１日（木）再訪問】
２０１４年８月２１日（木）朝１０時１５分頃に訪問。

先客は無し、後客も無し。
大将と女性スタッフ２人の合計３人で営業中でした。

私は普段は川崎市で生活しており、実家に仏壇を置いています。
なので、帰省した時は毎日、お勤めをあげるようにしています。
この日もいつものように仏壇の前に座って、３０分ほどかけて
お勤めをあげます。
その後、近所の銀行を訪問して、さらについでだからと
１０時のおやつのためにこちらのうどん店を訪問します。

天ぷらコーナーを見ると、このお店の名物の”まる天”はたくさん
並んでいますが、それ以外の天ぷらは全くありません。
恐らくは１１時頃になると、天ぷらを揚げ始めるのだと思います。
おにぎりやいなり寿司の類も一切無し。
大きな寿司桶を客席のテーブルの上に置いて、寿司米と具を
混ぜ合わせていましたから、こちらも準備中。
おでんだけはおでん鍋の中でスタンバイしていました。

おやつなので、うどんだけにしましょう。
「きつねうどん ３５０円(税込)」をお願いしました。
うどんは出来たらお呼びしますというので、客席に座って待ちます。

５分程待ったら呼ばれました。
ダシを温めていたのかな？

刻みねぎは”お店かけ(店員さんが入れてくれる)”で、
天かすはセルフサービスでしたので、少しだけ投入。
大きな油揚げを４等分したものが２枚、載っています。
かまぼこ２枚も、嬉しいですね。
かけうどんが２５０円なので、１００円増しにしては満足する
内容だと思いました。
うどんの大盛りは８０円増し。
個人経営のうどん店なら、ぎりぎりの値段設定だと思われます。

ダシも美味しく飲み干しました。

この日のお会計は３５０円でした。
ごちそうさまでした。


【２０１４年５月９日(金)再訪問】
２０１４年５月９日（金）昼１３時３５分頃に訪問。

この日は金蔵寺から歩いて１２時頃に帰宅したのですが、
小腹が空いたので、こちらを訪問しました。
その前に銀行に寄って、いろいろと用事を済ませました。

お店に入ると大将と女性のお二人で営業中。
先客は２人でうどんを待っています。
同時に別の入り口からおじさん二人が入店してきますと
大将が「今やったら釜あげできるで～！」と叫んでいます。

今日は釜あげうどんばかりなので、ここは「ざるうどん(小)
２５０円也(税込)」をお願いしました。
うどんの大は８０円増しです。
かけうどん(小)は２３０円でした。
１０％ちょっとの値上げ幅でした。
原材料が色々と値上がりしてますから、仕方ないのかな。
大手チェーン店には厳しく、個人経営店には優しい私です。
厳しいことは言いません。

釜あげうどんが取れるということは、それ以外のうどんは
さらに２～３分余計に茹でるので、さらに待ちます。

待つこと４分で呼ばれますので、受け取りに行きます。
ダシには刻みねぎが最初から入っていました。
おろし生姜は自分で入れました。

うどんは茹でたてで、しかも水で締めた水締め麺なので、
もの凄いコシがある麺を食べることができました。
この日に訪問した４軒のお店の中で、一番コシがあるうどん
を食べることができました。

マイレビューアのみなさんが、うどんの写真を見飽きた
頃だと思うので、うどんレビューはこれで最後にしましょうか(笑)

この日のお会計は２５０円でした。
ごちそうさまでした。


【２０１３年５月１８日(土)再訪問】
２０１３年５月１８日(土)昼１１時５分頃に訪問。
先客は１人、後客は３人。

食べログの更新が滞っておりました。
実は１７日昼過ぎに叔父が急死したとの連絡が有り、急遽、丸亀に帰省しました。
このお店は、葬儀の前に立ち寄りました。

こちらのお店は、塩屋町民ならだれでも知っているお店です。
土曜日限定のかき揚げ天１００円也がお勧めだとご近所の人から聞いて、訪問しました。
まあ、普段、居るはずもない私が居るので、みんな珍しがって、寄ってきます。
うどん食べてから、行ったらどうやとのことで、訪問します。
まあ、食べログの更新はしていませんが、何度も訪問しています。
秋祭りのお花代も頂いているので、店主とは顔見知りです。

店内に入りますと、いつもはお勧めの「まる天」だけがたくさん並んでいるのですが、
今日は土曜日なので、地元瀬戸内海で捕れた海老が入ったかき揚げ天がたくさん、
パットに並んでお客さんを待っています。
ちなみに、１３時を過ぎると天ぷら類はほとんど残っていませんが、言えば
天ぷらを揚げてくれます。
ただし、これは私と実家の隣の家のおじさんが注文した時の話です。
他の人が注文している所を見た事が無いので、なんとも言えませんが。

「かけうどん２００円也」をお願いしますと、「今、茹でよるきん、２分待ってつか～」とのこと。
喜んで待ちます。
この間に、例の土曜日限定の「かき揚げ天 １００円也」を小皿にとります。
香川県では、讃岐うどんを好んで食べる人は、天ぷらは必ずうどんの上に載せます。
皿に取り分けて、別に食べる人は、少ないです。
これは、推測でも何でも無くて、「さぬきうどん全店制覇」という本にも書かれています。

かけうどんが出来たので、呼ばれたので取りに行きます。
かけうどんは２００円ですが、刻みネギの他にも蒲鉾が２切れ、入っています。
天かすはレジ横にざるに入っていますので、セルフで入れます。
茹でたての手打ちうどんは、旨いに決まっています。
ダシも透明に近い、イリコダシ。
もう、完璧ですね。
これにかき揚げ天をリリースしますと、完璧なうどんの完成です。

かき揚げ天は、小エビの他には玉ねぎや人参などが入っていますが、大きさも
大きくて、これで１００円なのは納得です。

でも、他のお客さんは、土曜日限定のかき揚げ天には目もくれず、カレー丼定食５５０円也
を注文している人がほとんどでした。
カレー丼とかけうどんで５５０円なので、これもお得そうでした。
他には天丼定食（天丼とかけうどん）も５５０円です。
やっぱり、香川県は食費が安くついて、良いなぁ（笑）

この日のお会計は３００円でした。
ごちそうさまでした。


【初回訪問】
２０１１年５月６日（金）の朝１０時２０分頃に訪問。
朝９時３０分頃に一度訪問しましたが、まだ準備ができておらず、
開店していませんでした。
道路側の入り口から入店します。駐車場側にも入口は有ります。
入口右手にうどんの注文場所が有り、入口正面には右手におでんの
鍋が有ります、左手は水やお茶の給茶器があります。セルフです。
お店の中央に大きなテーブルが置かれ、左右それぞれ１０人づつ
座ることができます。
突き当たりには小上がりの座席が有り、６人掛けのテーブルが４卓
並びます。
左手窓側にはテーブル席が６人掛けが３卓並びます。
合計で６２人が座ることができる、広い店内です。

時間がかかるのが嫌なので、湯だめうどん（小）を注文します。
出てくる間に、おでんの牛すじと玉子を取ります。
湯だめうどん（小）は２２０円、おでんの牛すじが１２０円、
おでんの玉子が１００円です。
先客は４人居て、男性の年配客はお食事が終わって、新聞を読ん
でいます。残りの３人組のお客さんは漫画雑誌を読んでいます。
どうやら釜あげうどんを注文したみたいです。
湯だめなので、麺に余分なうどん粉がついて無く、つるっとした
舌触り。
だし汁も、滅茶苦茶濃いわけでもなく、普通に美味しいです。
おでんは、私の大好きな味噌で頂きます。

昭和４４年から塩屋町でうどんを打ち続けるお店です。
現在の場所に移転して、もう２０年近くになるのでしょうか。
地元の常連さんに愛されるうどん店、頑張って欲しいです。

なお、この店に限らす、個人経営のうどん店は、営業時間は飽く
までも目標の時間です。仕込みが間に合わなければ、開店時間が
遅くなり、うどん玉が無くなれば、閉店時間が早くなります。
電話で問い合わせをする方も居ますが、それだけ、お店の方の
仕込みの時間を取ってしまうので、できれば遠慮したいですね。