無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
たかまつせんいちさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
掲載保留
古代麺 有馬 田町店
|
---|---|
ジャンル | うどん |
住所 | |
交通手段 |
田町商店街アーケード内。コトデン瓦町駅から徒歩10分、コトデン栗林公園駅から徒歩15分。栗林公園から徒歩15分。 瓦町駅から438m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 席が広い、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2012年2月22日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
この店は、前々から気にはなってた店でした。
何やら「古代米」を使用した「うどん」らしく、食べログでも料理写真を見るたびに「生そば」のような色合いの麺をみて、果たしてソレがどんな味なのか・・・
ただ、自分が気になったのは麺の味、「うどん」の味に関してであって「古代米」に特別な思い入れがあるわけではないので、ほぼビジュアル優先の興味だけと言うことにはなりますが・・・機会があれば、いつか訪問してみようとは思っていました。
その機会がやってきました。
この日は、別の用事で田町近くのコインパーキングに車を止め、仕事を済ませたあと、せっかくなので訪問してみる事に・・・
ま、「せっかくなので・・・」と言っておきながら、この店の存在を知っていたから、進んで田町の訪問先によってくる役を買って出たのですがね・・・
店はスグわかりました。商店街の中だから、余程まっすぐ脇目もふらずロボットみたいに歩かない限り、いやでも店の看板が目に入ってきます。
時刻は午後1時を30分ほど過ぎた頃です。
店内は、落ち着きを取り戻してきた頃なのか、自分以外に客はおりませんでした。
この店はセルフじゃないフルサービスの店です。
店内は、テーブルがメインですが、カウンター席も数席ありました。
テーブル席に着き、メニューを眺めていると店の女性店員の方が、お水をもって注文を取りに来ました。
「ぶっかけうどん」の冷を注文しました。イチイチ「ぶっかけうどん」と書いたのにはわけがあります。
ぶっかけメニューにはもう一種類・・・「そうめん」がありました。
同じ冷たいメニューの「ザル」にも「うどん」と「そうめん」がありました。
「うどん」が、例の不思議な色というのは知っていたのですが、「そうめん」に関しては全く情報が入っていませんでしたので、同じように黒っぽい「そうめん」だったら・・・と、少し興味は湧いたのですが、「そうめん」自体、あまり好きな方では無いので、やっぱり「うどん」にしました。
ちなみに、自分が「そうめん」がキライなのは「麺が極細である」という前提があり、徳島名物の「半田そうめん」とか「ひやむぎ」とかなら夏場は比較的、好んで口にします。
小豆島そうめんとか、播州そうめんのようなタイプが苦手なだけです。
さて、注文した「ぶっかけ(冷)」が到着しました。
サービス店らしく、ぶっかけのダシは、別徳利に入って好みの量をかけるタイプです。
麺の上には、「大根おろし」と「ショウガ」「極細ネギ」に「レモン」が添えられています。
そして問題の「麺」。
いや~・・・思ってたよりも太い麺です。自分が想像していたのは「生そば」タイプの太さの麺だったのですが・・・
ふつうの「うどん」と同じぐらいの麺、若干細めのタイプなのかも知れませんが、それでも普通の「生そば」の倍はあるぐらいの太さの麺でした。
そして、色・・・蕎麦のように星のような黒点がところどころに見えます。でも、蕎麦よりは少し白っぽい感じ・・・
ま、そもそも蕎麦粉を使用してる訳ではありませんし・・・^^
その「そば」のようだが「そば」じゃない・・・ベンベン♪、「うどん」のようでも「うどん」じゃないベンベン♫・・・それは何かと訪ねたら・・・
蕎麦の色した「うどん」だよ~ん。( ̄▽ ̄)ウン
風味は、よく分かりませんが少なくとも「蕎麦」っぽさは感じませんでした。そりゃそうですね・・・うどんですもの・・・蕎麦粉使ってませんもの・・・(笑)
でも、普通の「うどん」とも違いました。
モチモチ・・・って言うか、なんか粘り気のあるモチモチ感。そう、お餅のような感触の麺でした。桜餅っぽい??いや・・・柏餅かな?
・・・アベカワ餅?←ナイナイ(笑)
とにかく、粘り気のあるモチモチ感のする麺でした。初めて食べるタイプの麺でした。
その麺に、一回し半ほどかけたダシ・・・コッチは至って普通の・・・いや、多分普通よりか美味しいダシでした。
普通の「うどん」にぶっかけても絶対美味しいタイプのダシです。
甘さを控えたサッパリタイプの味でした。
食べてる途中で、女性店員さんが「熱いお茶を入れましょうか?」と聞いてきたので、遠慮なく入れてもらいます。
この辺は、やはりサービス店なので、それなりに応対が丁寧だと感じました。
ただ、「古代米」に対してのコダワリがあるのはわかったのですが、そこまで執着してしまうことで、何か店としてもったいないような気もしました。
普通の「うどん」も置いても良いのではないかと・・・
でも、それでは店としての個性がなくなっちゃうし、注文だって2分・・・いや、もしかしたら、変化を嫌う讃岐の気質・・・普通の「うどん」の方に注文が偏りかねない・・・それならば、いっそのこと今のような感じがマシか・・・
商店街の中の数ある「うどん店」の中で生き残りを掛ける為には個性を発揮する事は仕方の無いことなのかも・・・とも思いました。
その努力だけでも買ってあげたいと思うほど、まっすぐな店でした。