秋には・・・移転だそうです。 : 山

この口コミは、たかまつせんいちさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

3.9

~¥9991人
  • 料理・味3.8
  • サービス3.3
  • 雰囲気3.8
  • CP3.2
  • 酒・ドリンク-
2016/08訪問1回目

3.9

  • 料理・味3.8
  • サービス3.3
  • 雰囲気3.8
  • CP3.2
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

秋には・・・移転だそうです。

28.8月 再訪。

いつもの宅配弁当を断り・・・
今日のお昼は、絶好のロケーションを有するコチラの店でランチです^^

コンクリ舗装された急斜面を掛け登ると、やがて未舗装の山道・・・
この店が「山」と呼ばれる所以なのでしょうけど、
未舗装+対向車が来ても交わせないほどの細道なので、
対向車よぉ~来るなァ~~~( ;∀;)・・・と、祈りながら店までの道を進みます。
そして、最後のコーナーを回ると視界がパッと広がり目に入って来るのが、コチラの店舗・・・
まぁ、今更ながら、よくこんな場所に店を作ったな~・・・と言うのが正直な感想ですね^^;

到着は、お昼をちょい回ったあたり・・・
県外ナンバーの車もチラホラ見受けられ、まぁまぁの数の車列が並んでいます・・・
でも、店が広いので、客入りの割には閑散とした長閑な感じがするのが、この店の特徴ですよね^^
ゆっくりとした気分で食事がとれるので、そういった意味でも、お気に入りのお店の1つです。

店内に入り、いつものように『もみじセット』にしようかと思ったのですが、
ハーフサイズが2つセットになっているため、ちょ~っと量が物足りないな・・・と考え直し、
「生醤油(冷)」の小サイズと、「ひやかけ」の小サイズをそれぞれ・・・
Wドンブリとして食べることにしました。

注文を告げ、いつものように番号札を手に眺めの良い屋外席に座り、
出来上がりのアナウンスを待ちます・・・
数分後、自分の番号が読み上げられ、番号札を手に「うどん」を取りに行きます。

目前に広がる田園風景の緑と、庵治の町並みの先に広がる穏やかな瀬戸内の海と島々・・・
そこに、艶やかなツヤの「生醤油うどん」と、透き通った出汁が美しい「ひやかけ」・・・
この構図が絵になるのも、この店ならではの事でしょうね。

「生醤油うどん(冷)」・・・あまりかけすぎると辛いので・・・と、オバちゃんに注意を促されたとおり、
専用の生醤油をひと回し半ほどかけて、いただきます。。。
モチモチと言うか、ムニュって感じの独特の食感♬
内部から跳ね返してくるようなコシを楽しみながら食べ進めます・・・
やや甘めな生醤油の味わいが、ムニュムニュの麺に絡んで・・・
まるで、活きの良い鮮魚の刺身のような感じですね^^
いやぁ~やっぱり、ここの生醤油うどんは美味いですね~♬

「ひやかけ」・・・とにかく出汁の透き通り感がハンパなく美しいです
透き通って、その表面が鏡面のようになっていて、空の青が映り込んでいますね~♬
いやぁ~美しい出汁です。
その出汁の味・・・見た目通り、澄み切った奥深い美味さと清涼感(≧▽≦)
これぞ、ひやかけの出汁~って感じの味わいですね♪
麺もまた、ひやかけならではのキリリと冷えた感触にともなって、その弾力も素晴らしいですね('◇')ゞ
口の中でピチピチと暴れる活魚のような、元気のある麺でした。

やはり、Wで小サイズにして正解でした。
コレは、一杯ずつ丸々食べないと・・・ハーフ&ハーフでは物足らなかったと思います。
それぐらい、満足のいく美味さでしたね~♬

食べ終わって食器を返しに行き、代金を支払うと、
それと引き換えにオバちゃんから一式の紙片を手渡されました。
その紙片には、移転の案内が・・・\(◎o◎)/!

なんとまぁ・・・予想だにしなかった、この店の移転・・・
どうやら、今の店舗から、もっとアクセスの良い国道沿いに移転するとの事・・・
今すぐと言うわけではなく、この10月下旬までは、今の場所で営業を続け、
11月からは新天地にて営業を始めるのだそう・・・

しばし、茫然として言葉も出ませんでしたが、
「やっと移転する運びとなりました・・・」とホッとした表情を浮かべるオバちゃん・・・
確かに、このロケーションの良さには定評があったのだけど、
それゆえに商売には向かない不便な環境だったのでしょうね・・・
「この場所にあるんも好きやったんやけどな~^^;」と、ようやく冗談交じりで言葉を返せたけど、
オバちゃんは笑いながら、アクセスも店も大幅に良くなるので、
どうぞ、移転後もヨロシクお願いしますと仰っていました。

このロケーションの中で食べれなくなることは残念ではあるけれど・・・
具体的に何がダメで、何が移転理由なのかは分かりませんでしたが、
オバちゃんのホッとした表情からも察するに、
苦労苦難を乗り越えながら営業を重ねてきたのでしょうね・・・
そういう意味でも、これからの店の在り方を考えていく上では移転は仕方のない事なのだと感じました。

「こだわり手打ちうどん 山」・・・この秋から栄転です('◇')ゞ


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と、言いたいところですが、今日はオバちゃんに確認しておきたい件があったのです。
それは・・・

実は、数週間前から、自身が「うどん行脚」の参考としているサイトにて、
移転するという情報が入っていたのです・・・
そのことを直接、自分の目と耳で確認するために、今日は来てみたのです。

 せん「店・・・移転するんですか?」
 おば「そぉ~なんです。秋まではここで営業してるけど・・・それ以降は、今よりももっとアクセスの良い場所に移ります^^」
そう言いながら、移転の内容が書かれた挨拶文を手渡されました。

・・・やはり本当なのですね^^;
この場所も好きだったのに~・・・と、残念がっていたら、
オバちゃんは笑いながら、いやいや・・・この場所は、確かに風景も良いのだけれど、
それ以上に色々と不便な事や、営業を続けていくには問題になってくる部分があるんよ・・・
と、残念な表情を見せながらも、
ようやく移転へと漕ぎ着けたような吹っ切れたサバサバとした感じで、
オバちゃんは、そう仰いました・・・


26.9月 再訪。

お昼の、うどんランチ・・・まだまだ継続中です^^v
庵治・牟礼ローラー作戦♪
牟礼地区が3店続いたので、今回は庵治方面へ・・・
庵治と言えば、かつてあった「味呂」という店が、我が家の御用達の店でした。
多分、これは庵治出身の母親の影響が大きいんだと思うのですが、
法事や親戚の集まりの際には、わざわざ庵治まで、うどん玉を購入に行ってた事を憶えています。
その「味呂」さんも残念ながら数年前に、店を閉めちゃいましたがね・・・
確かに、古いタイプの店でしたが、イイ味をしてたので惜しい限りです・・・

その世代交代とは言わないけれど、「味呂」無き今・・・
自分の中で庵治の「うどん店」をイメージする時に
真っ先に出てくるのが、今回食べに行った「山」さんです。

もう、何度か食べに行ってるので、進入路のダートでトリッキーな坂道には驚かないけど・・・
相変わらず、エライ場所に店を建てたもんだと感心させられます。
確かに、山の高台にあって、眺めもイイんですけどね・・・^^;
ヤンチャな車なら、坂道をえぐりながら登って来ないといけません・・・
そもそも、そんな車に乗る人が、この店に行こうとは思わないのでしょうが・・・^^;

この食べログをやっていて、知らず知らずの内に心がけている事ぉ~
それは・・・食べた内容が、かぶらないようにしている事ぉ~(^_-)
つまり、前回、前々回に食べた内容と被ったら、レビューするのに面白みがなくなっちゃうから・・・
無意識のうちに、今回は何食べよう?と考えながら注文をするようになりました^^;

・・・で、今回、目ェ~付けたのは。
「もみじセット」・・・おいおい!まだ夏だじぇ~ィ!? 紅葉には少し早いんじゃ??
と、思いながらメニューボードに書かれた内容を見てみると・・・
「生醤油うどん」と「かけうどん」が半玉づつのセットのようです。
両方とも、温・冷の選択が可能で、全4種類・・・
ん?なんで「もみじ」なんだろう??
と、思いながらも、忙しく動き回る店のオバちゃんを見てると、
ついついその理由を聞きそびれちゃいました・・・^^;
とにかく、その「もみじセット(生醤油・冷&かけ・温)」を注文です。
同時に、惣菜の中から「ヨモギのかき揚」、おでんの「長天」を皿に乗せ、席に持ち帰ります・・・

前々から感じている事ですが・・・
この店のシステムは、おそらく、かなり一般店よりのハーフセルフなのだと思います。
一見、先払い制のセルフかと思いきや、うどんがスグには出来上がらないので、
手にした惣菜と共に先に支払おうとすると、「席に座ってお待ちください」と言われます。
仕方ないので、惣菜を手に席に着き、出来上がりまで惣菜を食べながら待つ・・・
やがて、出来上がった「うどん」は店の人が席まで持ってきてくれる・・・
でも、薬味は未投入のままなので、また席を立って入れに行く・・・(笑)
前々から感じていましたが・・・良くわからないシステムです^^;

「ヨモギのかき揚」は「かけうどん」に投入するので、到着までキープするとして、
おでんの「長天」を食べながら、出来上がりを待ちます・・・
おでん・・・よく味がしゅんで、ふつうに美味しいです。
おでんのタネとしては、「牛スジ」が大好きなのですが・・・
今はほれ・・・歯がアレなんで^^;
二番目に好きな「長天」を食べる事にしました^^
そして、しばらくすると「もみじセット」到着です。

半玉づつのセットだから、ドンブリもやや小ぶりですね。
でも、二種類やってくるので、なんか得した気分です。

「生醤油うどん(冷)」・・・同時提供の生醤油を2周ほど回しかけるよう説明されたので、
それに従い、きっちり2周・・・と、思ったら、回す手の制動が効かず(爆)
3周手前まで行ってしまいました^^;
まぁ、色味的にも、薄いタイプの生醤油だったので事なきを得ましたが・・・(笑)

その「生醤油うどん」@冷たいの・・・冷やしている分、
余計にプリップリした食感がダイレクトに口の中で暴れ出します♪
この食感は堪らんですねぇ~♪跳ね返すような弾力が魅力的な麺ですね。
 生醤油は、やや甘めなタイプで、ちょっと多めにかかってしまったケド、
まったく問題なし^^とても美味しい「生醤油うどん」でした。

「かけうどん(温)」・・・麺を温めた分、跳ね返すような弾力度は、やや薄れますが、
かわりに「モチモチ」が増幅したような感じ♪ダシも美味しいですね~
 麺の食感は、やはり独特な感じで、内部から膨らんでくるような麺です。
「ヨモギのかき揚」を投入~・・・ダシに浸した、しなやかな食感と
まだ浸してない部分のパリッサクッていう食感のギャップを楽しみながら食べました。

今回食べた「もみじセット」・・・結局、最後まで、なんで「もみじ」なのか?聞けませんでしたが、
ひとつで2度美味しい「もみじセット」・・・この秋にいかがですか?^^v


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25年7月再訪です。

久しぶりに庵治の方に仕事で出向いて行ったのでこの店に寄ってきました。
この庵治と言う町は、数年前に高松市と合併をして、一応住所表記では市内にあたるのですが、瀬戸内海に向かって突き出した半島の先端部分に位置していて、よほどこの町に用事でもない限り、足を踏み入れない場所なのだと思います。

ただ、自分自身、母親の里が、この庵治であったり、以前この町と隣の牟礼町にかかる五剣山のふもとで採取できる良質の花崗岩「庵治石」に携わる仕事をしていたこともあり、個人的には身近に感じる町でもあります。

それでも、この店がある庵治町内に足を踏み入れるのは何か月かぶりの事です。

前回のレビューで、この店に至るまでのユーモアたっぷりな経路については書いていますので、書きませんが相変わらず適当な道案内に従い店の真下まで辿り着くと、そこからは上り坂・・・下手なダートコースよりも、結構ダートな山道を砂埃をあげながら突き進んで一気に上を目指します。

前回もありましたが、駐車場にはなぜか消防車が停まっています。ポンプ代わりに使っているのか、はたまた動かなくなったので、そのまま置いているのかは知りませんが・・・
その周囲にはブランコや子供用の遊具も・・・昔、あるTV番組で、お笑い芸人が謎のパラダイスネタをやっていましたが、この店ももしかしたら、その流れの店として有名になれるかも知れない要素はあるような気がします。

開店時間に合わせて訪問してみましたが、どうやら自分が一番乗りだったようです。平日ですから、こんなもんだと思います。

今までここでは「かけ」しか食べた事無かったから、今回は「ぶっかけ(冷)」を注文してみました。
惣菜が並ぶバットの中に串に刺さった「とり天」を発見・・・最近、目の前の「とり天」は必ず制覇していこうと決めていますので、この店の「とり天」もゲットします^^
そして、会計を済まそうとレジの前に行くと、どうやら麺の出来上がりがまだだったようで、女性店員さんが会計は後でよろしいので、席に座りお持ちくださいと促されます。

言われるがままに、広い空間の中にある席に腰かけ、先に取ってしまった「とり天」を食べながら「うどん」が出来上がるのを待つことにします。

この店の「とり天」・・・以前、やっとの思いで食べる事のできた松下製麺所の「とり天」と同じタイプのものでした。
串に刺さり、見た目は「から揚げ」に近いのですが、味は「とり天」・・・と思って食べましたが、この店のは、味もやっぱり「から揚げ」っぽかったです。
自分が、取るのを間違えたのか、それとも、この店で言う「とり天」とはコレなのか・・・でも、美味しいから良しとしましょう。
最近、歳をとってきたせいか知りませんが性格がまるくなったような気がします。^^

から揚げみたいな「とり天」を食べていると、先ほどの女性店員さんが「ぶっかけ(冷)」を席まで持ってきてくれました。
この店は、一応ハーフセルフ店ですから、いつもは、こうではないと思います。

この店の「ぶっかけ」は、ダシがセパレートに付いてくるタイプだったのですが、持ってきた店員さんは「全部入れちゃってください」と説明して帰って行きました。
お好みで少しずつ・・・というのは良くあることですが、全部おかけくださいと言われたのは初めてだったので少し可笑しかったです。
麺の上には「かつお節」がまぶされ、薬味は別皿で、ネギと大根おろしが付いていました。

薬味をかけ、言われるがままに、ダシもガバッとぶっかけて食べ始めます。

この店の冷や系の麺の食感は面白いと思いました。
表面が、むにゅむにゅした感じで、中の方からコシが顔をのぞかせているような食感の麺でした。
以前、食べた事のあるはまかいどうの麺に少し似ているような感じがしました。
ただ、これは今まで食べた「かけ」では感じなかった事ですから、多分冷や系の麺だけに言える事なのだと思います。

そのまま全部ぶっかけてちょ♪と言われた(←こんな言われ方はされてませんケド^^;)、ダシですが、中々美味しいと思いました。
丁寧にぶっかけ用にアレンジされているのでしょう。
美味しいダシです。

ただ、上に乗っていた「かつお節」・・・あれは、別に無くてもいいし、ダシの少ない「ぶっかけ」とかには、かつお節が箸にまとわりついて食べにくい面があると思うんです。
個人的な好みかも知れませんケド、自分はむしろ無い方が良いのではないかと思いました。

食べ終わって帰り際、ふとひとつの看板に目が留まりました。
「前方の山を世界遺産に・・・」
(゜.゜)・・・へっ?

よくよく内容を読んでみると、どうやら前方の山とは「五剣山」の事でした。
五剣山の中腹にある八栗寺を含む四国霊場88か所を世界遺産の文化遺産に・・・という取り組みは聞いた事がありますが、五剣山そのものを世界遺産にしようという動きがある事は初めて知りました。
そもそも何を以て世界遺産の理由があるのかも不明ですし・・・^^;
やはり、世界遺産ではなく、もう少しランクを落とした珍百景に登録の方が早いような気はします。もしくは謎のパラダイスか・・・

とにかく、ネタは尽きない店だと思いました。

そう腕組みをしながら、勝手に納得して車に乗り込んだところ、「すみませ~ん」と車の窓をコツコツ・・・
先ほどの女性店員さんです。
世界遺産登録の署名がどうとか書いていたから、署名活動とかかな?・・・と、思って車のパワーウィンドーをスゥ~っと下げて話を聞くと・・・

「すみません・・・お代がまだなんですが・・・」

えっ?\(◎o◎)/!・・・完璧に忘れてました。
ごめんなさい。

・・・コッチが珍百景です。

ちゃんちゃん♪


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24.11月再訪です。

約1年ぶりぐらいの訪問です。前は仕事先の関係で、月に1,2度は利用していた店ですが、仕事上、廻る地域が変わり、お昼に伺う事も出来なくなり、ご無沙汰していたのですが、この前、庵治の方に寄る機会ができ(無理やり作り?)、久しぶりに寄ってみました。実際は訪問先よりも、こっちがメインかも・・・

庵治温泉の方で用事があったので高松方面からは逆走の形になりますが、漁港の港湾沿いに広がる庵治の密集地を抜け・・・のどかな田園地帯の続く平地をしばらく走ると見えてきた!「こだわり手打ちうどん 山 あと2分」とかいうアバウトな看板・・・
この庵治の港や田園風景の中にある神社などは、もう10年ぐらい前に放映された映画「世界の中心で愛を叫ぶ」のメインロケ地として、香川県内でも人気のデートスポットとして注目を浴びた地域でもあります。これから向かう「山」もその写真パネルなどを店内に飾っていたことがありますし・・・とにかく庵治の町中が沸いた時期がありました。
ちなみに、ここへ向かう前に寄ったセカチューの看板ともいえるロケ地「皇の下(おうのした)の堤防」へ寄ってきたのですが、最盛期には巡愛の聖地として休日ともなると県外ナンバーの車が押し掛け堤防の上がカップルだらけになった経緯がありますが・・・今は人っ子ひとり見えませんでした・・・

そして、話を元に戻しますが・・・1分少々で、また看板「山 ここから」・・・これが「山」に通じる進入路・・・ってか、ほんとに山道に入っていく感じなんですケド・・・
その進入路でもある坂道を登って行くと、それまでは舗装道路だったのが、いきなり舗装がなくなりデコボコの坂道に変化し始めたところに、また看板・・・「もっと上」。。。ハイハイ。知っていますよ^^
ちょっとヤンチャな車高の低い車は絶対無理ィ~って言いそうな坂道をさらに進んでいき、最終コーナーを曲がると見えてくる山ん中である事を一瞬忘れてしまうほど広い駐車場と、子供達の遊び場なのか遊具の数々・・・そして、なぜかポンプ車(?)・・・そこが「こだわり手打ち 山」

店内への入り口は2か所あり、ひとつは、登ってきてスグの入り口がそうで、暖簾もかけられている。もう一つの入り口は、奥の見晴らしの良い場所に石のテーブルやイスが置かれている所から入れば、右手に小さめの扉があって、小さく「店舗入り口」とかかれている。
登ってきてスグの入り口は入ると、一瞬どこが注文する場所?と迷ってしまうが、コッチの見晴らしの良い場所から入れば、いきなり正面が注文の場所だから、正規の入り口はコッチで、暖簾のかかった方は裏口という設定なのだろうか・・・

ま、それは良いとして・・・前と同じ様に「かけ」をそのままで頼む事にした。サイドメニューは「玉ねぎのカキ揚げ」にした。

出てきた丼ブリを受け取り、いつもの広い飲食スペースへ行くと、前はあったソファーが無くなっていて、代わりにテーブル数が増えていた。あれはあれで良かったのだが、長居をする客が続出してしまったのだろうか^^ それとも客席数を増やすための策か・・・

ま、今回は釣りの途中(忘れていたわけでは無いが^^;)だったので、真ん中にデンと構えるカウンタータイプのテーブル席に座る。

久しぶりに食べる「山」のうどんの味・・・結構独特の食感だった記憶はあるのだが・・・
あらっ?こんな感じだったかな・・・前よりも麺が太くなってモチモチ感がアップしている。そして、独特のコシというか、まとわりつくような感じの食感はそのままで、美味くなってるんじゃないの?
エッジがしっかり見てとれるキレイなモチモチ麺・・・完全に進化している。
ダシ・・・ダシは、きれいに透き通った洗練された感じ・・・前は、もっと醤油色してたと思うのだが、これも進化している。味もスッキリした感じで美味しい。凄いじゃん「山」!
ここに至るまでの数々の不思議ちゃんは、そのままに(?)・・・うどん本来の味は完全にパワーアップしていると思いました。
正直、前よりも美味しくなっていると思います。


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このあたりでは穴場(って訳でも無いが)的な存在で、平日の昼前なら大体並ぶことなくスグ食べれる。それと、店内がソファー席もあるほど異様に広いから知人に遭う確立も低い。っていう理由にならない理由からこの店を選んでいる。^^;
さて、肝心の「うどん」に関してだが、麺は「なめらか麺」って言葉がしっくりくるかな・・・コシはしっかりあるが、太麺の堅いシッカリタイプではなく、どちらかと言えば「じゅるじゅる系」の麺の食感。口の中にほおばれば吸い付くような伸びはあるが、ノド越しはちゅるちゅるっと・・・両方の良いところを採ったら、こんな麺になるのかな・・・ダシはちょっと醤油が濃い目、塩分控えめなら飲み干しには注意が必要かな。自分の場合は大体「生醤油」を食べています・・・サイドメニューの種類は少ないが、コロッケがオススメ。
海の見えるカウンター席もカップルとかにはオススメだね。自分の場合は、人目を忍んで別部屋のソファー席で食べさせてもらってますが・・・席も広い(当たり前か・・・)から新聞とか大きく広げて読んでも邪魔にならないのが、この店の特徴。かつ、好きな「うどん」を落ち着いて食べれたら・・・最高でしょ?「居心地の良さ」これが自分のこの店を定期的に選ぶ理由です。

  • 山 - なんとっ⁉ 移転だそうです・・・\(◎o◎)/!

    なんとっ⁉ 移転だそうです・・・\(◎o◎)/!

  • 山 - この景色が・・・あぁぁ(>_<)

    この景色が・・・あぁぁ(>_<)

  • 山 - ヨモギとエビのカキアゲ

    ヨモギとエビのカキアゲ

  • 山 - ひやかけ~越しの、「山」から見える風景・・・見納め( ;∀;)

    ひやかけ~越しの、「山」から見える風景・・・見納め( ;∀;)

  • 山 - 生醤油~越しの、「山」から見える風景・・・見納め( ;∀;)

    生醤油~越しの、「山」から見える風景・・・見納め( ;∀;)

  • 山 - ひやかけ~♬ 相変わらず美味いっ

    ひやかけ~♬ 相変わらず美味いっ

  • 山 - 生醤油~♬ こちらも本当に美味い(≧▽≦)

    生醤油~♬ こちらも本当に美味い(≧▽≦)

  • 山 - ひとかけ~

    ひとかけ~

  • 山 - ひやかけ~ 出汁も麺も秀逸

    ひやかけ~ 出汁も麺も秀逸

  • 山 - 生醤油~冷♬ 麺が素晴らしい~

    生醤油~冷♬ 麺が素晴らしい~

  • 山 - 生醤油(冷)&ひやかけ

    生醤油(冷)&ひやかけ

  • 山 - 店へのアプローチがダートコースになっていました^^;

    店へのアプローチがダートコースになっていました^^;

  • 山 - モチモチの太麺の食感がイイ~( *´艸`)

    モチモチの太麺の食感がイイ~( *´艸`)

  • 山 - オニギリも・・・

    オニギリも・・・

  • 山 - 釜抜きかけ(釜かけ)にチクワ天を乗せて・・・

    釜抜きかけ(釜かけ)にチクワ天を乗せて・・・

  • 山 - ひやかけ&ヨモギのカキアゲ

    ひやかけ&ヨモギのカキアゲ

  • 山 - ひやかけ&ヨモギ

    ひやかけ&ヨモギ

  • 山 - 麺はモチモチにゅるりんちょ♪

    麺はモチモチにゅるりんちょ♪

  • 山 - 庵治の港をバックに・・・

    庵治の港をバックに・・・

  • 山 - もみじセット(かけ・醤油共に冷)

    もみじセット(かけ・醤油共に冷)

  • 山 - 麺の食感は、相変わらずGOOD♪

    麺の食感は、相変わらずGOOD♪

  • 山 - もみじセット(醤油・冷&かけ・温)

    もみじセット(醤油・冷&かけ・温)

  • 山 - 醤油うどんは、同時提供されたダシ醤油を回しかけて・・・

    醤油うどんは、同時提供されたダシ醤油を回しかけて・・・

  • 山 - 醤油うどんは、プリっぷりの食感♪

    醤油うどんは、プリっぷりの食感♪

  • 山 - かけうどんは、モッちモチの食感♪

    かけうどんは、モッちモチの食感♪

  • 山 - ヨモギのかき揚げを入れて・・・

    ヨモギのかき揚げを入れて・・・

  • 山 - これは、美味いっ!

    これは、美味いっ!

  • 山 - ヨモギの天ぷら

    ヨモギの天ぷら

  • 山 - 長天のおでん

    長天のおでん

  • 山 -
  • 山 -
  • 山 -
  • 山 -
  • 山 - 天気の良い日は、やっぱり外の席が気持ちいいね~

    天気の良い日は、やっぱり外の席が気持ちいいね~

  • 山 -
  • 山 - この看板が見えたら、登山開始^^

    この看板が見えたら、登山開始^^

  • 山 - ぶっかけ小(冷)

    ぶっかけ小(冷)

  • 山 - 麺アップ

    麺アップ

  • 山 -
  • 山 - とり天

    とり天

  • 山 - ぶっかけ小

    ぶっかけ小

  • 山 -
  • 山 -
  • 山 -
  • 山 -
  • 山 - な・・・なぜ??

    な・・・なぜ??

  • 山 - その前方の山が・・・これ。

    その前方の山が・・・これ。

  • 山 - なぜか消防車・・・

    なぜか消防車・・・

  • 山 - 小さな子供も安心して遊べる・・・?

    小さな子供も安心して遊べる・・・?

  • 山 - かけ+玉ねぎのカキ揚げ

    かけ+玉ねぎのカキ揚げ

  • 山 - かけ小

    かけ小

  • 山 - 玉ねぎのカキ揚げ

    玉ねぎのカキ揚げ

  • 山 -
  • 山 -
  • 山 -
  • 山 - 屋外飲食スペース

    屋外飲食スペース

  • 山 - 屋外飲食スペース

    屋外飲食スペース

  • 山 - 右のスレート小屋が店舗です。

    右のスレート小屋が店舗です。

  • 山 - 店への進入路

    店への進入路

  • 山 - 10年前はカップルだらけだった「皇の下の堤防」

    10年前はカップルだらけだった「皇の下の堤防」

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店舗基本情報

店名
移転 (ヤマ)

移転前の店舗情報です。新しい店舗はこだわり手打ちうどん 山をご参照ください。

ジャンル うどん、カレーうどん
住所

香川県高松市庵治町3681-1

交通手段

ことでん八栗駅から北上し、出光のスタンド先を右折。老人ホーム「あじの里」を目指し、その横を通り過ぎてから黒いお店の看板に従い左手に坂を上がる。

六万寺駅から3,929m

営業時間
  • ■営業時間
    [金~水] 10:00~15:00 (麺がなくなり次第終了の場合あり。)

    日曜日営業

    ■定休日
    木曜日

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

予算(口コミ集計)
~¥999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード不可

席・設備

席数

70席

個室

禁煙・喫煙

分煙

2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

駐車場

20台

空間・設備

落ち着いた空間、カウンター席あり、オープンテラスあり

特徴・関連情報

利用シーン

家族・子供と 一人で入りやすい 知人・友人と

こんな時によく使われます。

ロケーション

景色がきれい、海が見える、隠れ家レストラン、一軒家レストラン

お子様連れ

子供可

ホームページ

http://www.udon-yama.jp/

オープン日

2007年7月20日

初投稿者

ふらりめぐりふらりめぐり(10)

最近の編集者

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