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店名 |
掲載保留
玉藻うどん(たまもうどん)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
うどん 百名店 2017 選出店
食べログ うどん 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | うどん、天ぷら |
住所 | |
交通手段 |
ことでん片原町駅から徒歩5分、高松築港駅から徒歩約12分。 片原町駅(高松)から381m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
18席 (カウンター席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 8台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2001年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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この日も引き続きクルマ無しでの高松滞在です。
それでもお昼はやはり「本格的な讃岐手打ちうどんが食べたい」ということで、高松駅エリアから歩いて行ける「讃岐うどん」の名のあるお店の中から、以前もお伺いしたことのある「玉藻うどん」さんへ再訪させていただくことといたしました。
駅からは歩いて約15分弱といったところでしょうかね。
先日お伺いしたばかりの「麦蔵」さんよりは駅寄りの立地で、玉藻公園と風俗街の間くらいの場所にあります。
「玉藻うどん」さんもセルフではなくカウンター対面サービス方式ですね。
ちょうど駅構内などによくあるスタイルのお蕎麦屋さんのカウンターに椅子を設けたような感じです。
コンパクトな店内のL字型カウンターはちょうど満席でした。
それでも他に並んでいる人はおらず、すぐに空くだろうと入り口でしばらく待ちます。
待っている間は調理場の様子を眺めます。
つくづく思うのですが、機能的に並べられているとは言え、カウンターの中のあれ程のスペースに、茹で釜から洗い場、フライヤー、そしてうどん打ち台まで、よく収めきれたものだと感心してしまいます。
特にフライヤー担当の方は大忙しですね。
ひっきりなしにいろんな素材に衣をつけては揚げたり出したりを繰り返されています。
こちらの「玉藻うどん」さん、実は「天ぷら」で有名なお店とのことですね。
そうとは知らずに前回訪問時は普通に「ぶっかけうどん」だけをいただいて満足して帰ってきたのでした。
いや、その時は本当にそれで十分満足させていただいたのですけどね。
とりあえず今回は名物の「天ぷら」は必ずいただいて帰ろうと思います。
「天ぷら」を使ったうどんメニューももちろんあるのですが、今回はしっかり「天ぷら」をいただこうと通常の「うどん」とは別に「天ぷら盛合せ」をまず注文。
そして「うどん」のほうは、前回ちょっと気になっていた「讃岐和牛の肉うどん」をいただくことといたしました。
セルフ式ではないので「天ぷら」はもちろん注文を受けてから揚げ始められます。
多少の待ち時間は必要とはなりますが、やはり揚げ立ての「天ぷら」はさくさくで本当に美味しいですね。
「玉藻うどん」さんの「天ぷら」は衣の軽さが特徴的。
そのままでもうどんつゆにつけても美味しくいくつでも食べられそうです。
そしてこちらも念願の「讃岐和牛肉うどん」。
主役の具である「讃岐和牛」と「タマネギ」は、甘辛くしっかり煮込まれたというよりは、浅炊き風のあっさり目の仕上がりです。
しかしそうであるからこそ、「和牛」や「タマネギ」本来が持つ甘みがぐっと引き立っているわけですね。
「肉」がなくなっても後にはまだ「天ぷら」が控えておりますので安心して「肉」だけを贅沢にもわしわしと口の中に頬張ります。
いや~最高に美味しいですね。
やや薄口で上品なダシの「おつゆ」、ぷりっとした「うどん」との相性もさすがという感じです。
主役の「うどん」のほうもさすがにクオリティ高いですね。
「うどん県に来たぞ~」という実感がしっかり感じられる瞬間です。
「麦蔵」さんともどもこちらもセルフではありませんが、高松駅徒歩圏内にこれ程の本格手打ちうどんがいただけるお店があるというのは、今回のようにクルマで来ていないケースなどでは本当にありがたいことですね。
「讃岐和牛肉うどん」と「天ぷら盛合せ」とで合計1,030円。
讃岐のうどん屋さんで1000円オーバーというのはなかなかないことですが、それ以上の価値とコスパは十分すぎるほどあるお店ですね。