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太切り田舎そば風の風味豊かな手打ちそば…『極楽乃』
日中の最高気温が25℃超えの夏日となった日の昼餉は涼味を求めて手打ちそば『極楽乃』さんへ再訪させていただきました。『極楽乃』と言いますと自分のマストは店のオススメ品でもある秋田西馬音内の『弥助そば』さん由来の『冷がけ』ですが今回はもうひとつのオススメ品の『もりそば』650yenを大盛+200yenをオーダー。程無くして長方形の塗盆に載せて供された『もりそば』は挽きたて打ちたて茹でたての3たてのコシが強い田舎そば風の『もりそば』と箸休めの昆布(コブ)の佃煮風、薬味の権八(ゴンパチ)とラフに刻まれた葱(ネギ)とつゆ。権八(ゴンパチ)は大根(ダイコン)と唐辛子(トウガラシ)のピリ辛の薬味であり人参(ニンジン)ト大根(ダイコン)を削った紅葉卸(モミジオロシ)とは別物です。そばはしっかりとしたコシがあり噛むと蕎麦(ソバ)の香味が口に広がる風味豊かな太切りです。箸休めの昆布(コブ)の佃煮風も佳き役回りを演じてくれました。個人的には蕎麦(ソバ)は喉越しの良い細切りを好みますが此処『極楽乃』さんの『冷かけ』と『もりそば』の太切りの蕎麦(ソバ)は例外的に好きです。
暑い日に冷やしとろろで滋養強壮…『極楽乃』
前日に引続き日中の最高気温が27℃の夏日となった盛岡。未だ暑さに身体も馴れて居らず時期外れりこの暑さは身体に堪えます。そんな日の昼餉は涼味を求めて手打ちそば『極楽乃』さんへ再訪させていただきました。『極楽乃』と言えば自分のマストは『冷がけ』ですが今回は『冷やしとろろそば』800yenを大盛+200yenをオーダー。秋田西馬音内の『弥助そば』由来の『冷がけ』に『山芋(ヤマイモ)』のすり卸しがたっぷり載せられた『冷やしとろろそば』。『山芋(ヤマイモ)』のすり卸しは胃腸に優しく疲労回復と滋養強壮に効果が見込めるスタミナ食として親しまれている食材であり暑いには最高の一杯です。挽きたて打ちたて茹でたての3たてのコシが強く喉越し抜群の手打ちそばにサラリとしつつも適度な粘りのある山芋(ヤマイモ)とろろが麺に絡みキレイに完食完飲させていただきました。箸休めの昆布(コブ)の佃煮風も佳き役回りを演じてくれました。
一丁目一番地の喉越し秀逸な冷かけそば…『極楽乃』
日中の日差しが心地良く好天に恵まれた日の昼餉は桜の名所のひとつでもある盛岡中央公民館内に店を構えられる手打ちそばの『極楽乃』さんへ久しぶりに再訪させていただきました。店前と店内に席待ちの先客の方々が何名か居られましたが受付表に名前を記入し待つ事凡そ20分余り。名前が呼ばれ窓際のカウンター席に案内され席に着き先ずは品書きに目を通します。入口に掲げられていた季節限定メニューの雫石産 葉わさび 冷やしめかぶそばにも多少惹かれつつも冷たいそばの當店のオススメとして一丁目一番地に記されている『ひやがけ』700yenを大盛(+200yen)でオーダー。その『ひやがけ』とは読んで字の如し、丼の中に冷水でしっかり〆られた『そば』を『冷たいつゆ』で味わうシンプルな所謂『ぶっかけ』タイプのそばであり、そのルーツは秋田の西馬音内地区の『弥助そば』さんと言い伝えられています。程無くして正方形の塗盆に載せて供された注文の品は主役の『ひやがけ』の器が中央部にどーんと鎮座。挽きたて打ちたて茹でたての3タテの『そば』は強いコシとともに『そば』本来の甘みと香りが愉しめる『手打ちそば』その『そば』を受け止める『つゆ』は鰹(カツオ)と昆布(コブ)を主体にムロ鯵(アジ)や鯖節(サバブシ)から抽出された出汁が香るやや甘めのつゆ。滋味豊かなそば麦の風味を損なうことなく絶妙なバランスを保った完成度の高い一杯です。いつもの小鉢が付いていないことに途中で気が付きスタッフの方に告げると後出しで蓮根(レンコン)と人参(ニンジン)の金平(キンピラ)が後から供されました。この『蓮根(レンコン)の金平(キンピラ)』もなかなか美味しく箸休めにもってこいの一品でした。
磯の香りが愉しめる期間限定の岩海苔そば…『極楽乃』
2月16日のランチは夜は御馳走三昧が確定しており予約時に「お腹を空かしていらしてください」という言葉に従って夜のことと接取カロリーのことを考慮して軽く蕎麦(ソバ)でも手繰って済ませようということで向かった先は盛岡市中央公民館内に店舗を構えられる手打ちそばの『極楽乃』さんへ。公の施設に民間の飲食店のテナントが入居されているケースは決して珍しいことではありませんが然程、大きな施設では無いのに採算が取れるのだろうか?等と余計なことを考えつつ公民館の無料駐車場に車を留め施設入口で検温と手指の消毒を済ませ店へと足を進めます。店に着く迄は鶏出汁の温かい『塩そば』か冷たい『冷やがけ』のいづれかをいただくつもりで居りましたが店の入口の品書きの下に貼られた期間限定品と思しき『岩海苔(イワノリ)そば』のPOPに目が留まりそれをいただいてみることに。一人での訪問である旨を告げると店奥のカウンター席へと案内され、そちらに席を取らせていただき早速『岩海苔(イワノリ)そば』をオーダー。先に供された蕎麦茶(ソバチャ)を啜りつつ待つ事、6~7分程で長方形の塗盆に載せられ注文の品が席に運ばれてきました。主役の『岩海苔(イワノリ)そば』は温かいかけそばに『岩海苔(イワノリ)』がたっぷりと入れられたもので盆の上には他に薬味の権八(ゴンパチ)と刻み葱(キザミネギ)と出汁を摂った後の副産物を使った昆布(コブ)の佃煮(ツクダニ)という内容。強めに効かされた鰹出汁(カツオダシ)と昆布出汁(コブダシ)の熱汁の中には太切りの田舎(イナカ)そばが横たわっています。硬めに茹で上げられた硬派な太切りの田舎そばは熱汁の中でも腰砕けになることはありません。強い磯の香りとシャキッとした海苔の繊維が感じられる食感が特徴的の岩海苔(イワノリ)と硬派でしっかりとした歯応えのある田舎そばの相性は上々でありそばを手繰り汁まで完飲して満腹満足。夜に備えて軽めの昼餉で済ませたのでありました。
寒い日には身体の芯から温まる塩そばを…『極楽乃』
ランチは盛岡市中央公民館の中という意外なロケーションに店を構えられる穴場的な手打ちそばの店『極楽乃』さんへ久しぶりに再訪させていただきました。『極楽乃』さんと言えば個人的には『ひやかけ』がテッパンですが當日は霙混りの雪模様の天候で外気も肌寒く温かい『塩そば』をいただきました。程無くして正方形の塗盆で供された『塩そば』は主役の温そばの他に片口の器の中には大根卸し(ダイコンオロシ)に辛味が加えられた『権八(ゴンパチ)』の薬味と別皿で箸休めの昆布(コブ)を炊いたものが盆の上に乗せられ席へと運ばれて来ました。主役の『塩そば』の器に目を向けますと黄金色した温つゆの中に『田舎そば』風のそばが横たわり具材には削ぎ切りされた『鶏肉(カシワ)』と笹切りの『葱(ネギ)』が器の表面を飾っておりました。温つゆの表面には薄っすらと鶏油(チーユ)らしき脂膜(ユマク)が張っており先ずは木製のレンゲでつゆを口に運んでみました。その黄金色に輝く温つゆは『昆布出汁(コブダシ)』が下支えに使われ『鶏肉(カシワ)』のエキスが最大限に引き出されコクと旨味があり愉しめる美味しいつゆ。このつゆを受止めるそばは温かいつゆの中でもコシと歯応えを相応に味わうことが出来る太切りの田舎そば。笹切りの『葱(ネギ)』はシャキシャキとした食感と甘みが楽しめ『鶏肉(カシワ)』の肉片は適度な歯応えを愉しめるものでした。途中から薬味の『権八(ゴンパチ)』を加え『霙そば』風にして味わいました。箸休めの角切りの『昆布(コブ)』は出汁(ダシ)が引かれた後の昆布(コブ)に味を含ませた副産物を有効活用され作られた昆布(コブ)の佃煮(ツクダニ)で箸休めとして充分な役回りを演じておりました。『塩そば』とは上品な塩味の温つゆで味わう所謂『鶏南蛮(トリナンバン)』ですが『極楽乃』さんの隠れた逸品と思われます。
ひやがけ+たぬき丼≒満腹セット…『極楽乃』
5月1日は生憎の小雨日和。小雨降り頻る中、名残りの桜の花見を兼ねて盛岡中央公民館へと足を延ばさせていただきました。そしてランチは公民館内に出店をされている手打ちそばの『極楽乃』さんにてオススメの『ひやがけ』をいただきました。『ひやがけ』とは読んで字の如し、丼の中に冷水でしっかりと〆られた蕎麦(ソバ)を『冷たいつゆ』で味わうシンプルな所謂『ぶっかけ』タイプのそばです。當店の『ひやがけ』は看板メニューだけのことはあって完成度が高く群を抜いて美味。冷水でしっかりと〆られた手打ち蕎麦(ソバ)は透明感があり食感、喉越しに優れたもので蕎麦(ソバ)本来の美味しさが愉しめるもの。この蕎麦(ソバ)を受け止める『つゆ』は鰹(カツオ)と昆布(コブ)を中心にムロ鯵(アジ)や鯖節(サバブシ)を加えて作られたチョイ甘の出汁(ダシ)が使われており絶妙なバランスを保っています。この『ひやがけ』からは間違いなく秋田県内、西馬音内の『弥助そばや』さんの流れが感じられます。蕎麦(ソバ)のつなぎには『布海苔(フノリ)』が使われている模様で、もりそばや他のメニューに使われている蕎麦(ソバ)よりもコシが強く蕎麦(ソバ)の色も多少、緑茶色が強く感じられます。そして冷たいつゆは甘みが抑えられ昆布出汁(コブダシ)の風味が強く感じられるもので、つけ汁のソレとは明らかに異なる、かけ汁です。『ひやかけ』のそばを手繰り終えるも、もう少し何か食べたく追加にてサイドメニューの『たぬき丼』なるものをごはん少な目でオーダー。オーダーの前に給仕係の女性に『たぬき丼』について尋ねると『たぬきそば』のそばがごはんに変わったものです。と実に判り易いご返答。程無くして供された『たぬき丼』の丼の上を覆い尽くす『揚げ玉』に温かいひとくちサイズの『かけそば』に沢庵(タクアン)二切れという内容のものでしたがこれで300円はお値打ちかと。お腹も充二分に満たされ千円ナリ。小雨降りしきる中、名残りの桜も愛でることが出来たので満足。
"ひやがけ"と黄金色の比内地鶏出汁の"塩そば"がお奨め … 『極楽乃』。
前夜〆の一杯で手繰った蕎麦に気分は満たされず翌日の昼餉は盛岡の街場周辺では今最も気に入っている當店
"極楽乃"さんの看板メニューの『ひやがけそば』を味わいに再訪させて戴きました。
『ひやがけそば』とは読んで字の如し、丼の中に冷水でしっかりと〆られた蕎麦を『冷たいつゆ』で味わうシンプルな
所謂『ぶっかけ』タイプのそばです。當店の『ひやがけそば』は看板メニューだけのことはあって完成度が高く美味。
冷水でしっかり〆られた蕎麦は強いコシとともに蕎麦本来の美味しさが楽しめます。蕎麦を受け止める『つゆ』は鰹
と昆布を中心にムロ鯵や鯖節を加えて作られた出汁が使われており滋味豊かな蕎麦の風味を損なうことなく絶妙な
バランスを保っています。おかわりで比較対象の為に温かいつゆで味わう『[かけそば』を追加で戴いてみました。
『ひやがけ』と同じ蕎麦が使われていると思われますが印象は随分異なります。薬味の『もみじおろし』と刻みねぎを
入れて戴きましたがビシッと一本、筋の通った実直な味わいを愉しむことが出来ました。
温かい『かけそば』と冷たい『かけそば』の両方を味わい感じたことは此処では『ひやがけ』の方が圧倒的に旨いと
いうこと。可能であれば『ひやがけ』を味わった後に以前戴いた『比内地鶏だしの塩蕎麦』で〆るのがお奨めです。
シンプルゆえに誤魔化しの効かぬ當店の『ひやがけそば』は一食の価値アリかと…。
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2012/01のレビュー
岩手山を背景に大地に根を張る見事な一本桜でジモティやツーリストの方々に人気のスポット小岩井から車で10分
程の位置に本店を構えられる"極楽乃"さん。しばらく御無沙汰しておりますが此処では秋田の西馬音内"弥助そば"
さん仕込みの『ひやがけそば』を戴きに時どき足を延ばしておりました。
そんな中、盛岡市内にも"極楽乃"さんの支店が出来たことを知り遅ればせながら寄せて戴きました。
店は桜の時期になると多くの市民が桜を愛でにくるという愛宕山のお膝元に建つ盛岡中央公民館の一階の一角に
店が構えられておりました。
正にこんな場所に…という言葉が相応しいローケーションに店は構えられており店頭にはスタンド式の品書きが出さ
れていました。當初は看板メニューの『ひやがけ』を目指して伺ったのですが貼り出された『比内地鶏だしの塩蕎麦』
八百円也というものが妙に気になり今回は急遽予定を変更してそちらを戴いてみることにしました。
注文をお願いすると先ずは茶とともにおしぼり、そして『揚げそば』と『蒸し栗』が供され、注文の品が供されるまでの
間これを戴きながら待つことに…。虫喰いの栗も混じっておりましたがこれは御愛嬌ということで(笑)
程無くして供された『塩蕎麦』には主役のそばの他に片口の器の中には辛味が加えられた『紅葉おろし』風の薬味と
別皿で箸休めの沢庵が二切れが盆の上に乗せられ席へと運ばれて来ました。
そばの器に目を向けますと黄金色したつゆの中にやや太切りにされた蕎麦が横たわり、その上には白ねぎと地鶏
らしき肉片が鎮座、つゆの表面には薄っすらと地鶏の油膜が張っていました。
添えられた木製の蓮華で先ずはつゆの味見、つゆは品書きに書き記されていた通り確かに『比内地鶏』のエキスが
最大限に引き出されておりコクと旨味があり尚且つ円やかな口あたりのこのつゆは個人的にとても気に入りました。
『黄金色』に輝く塩蕎麦のつゆは、岐阜の銘店"胡蝶庵 仙波"さんで供された『鴨南ばん』のつゆに限りなく近いもの
であり味の完成度も思いのほか高く『わんこそば』が主体の盛岡でまさかこんなにも美味しい『汁そば』が戴けるとは
うれし過ぎる大誤算です(笑) 鰹節一辺倒の鰹香る温つゆとは次元の異なる旨味のあるつゆに合わせられた蕎麦は
『ひやがけ』に使われるそば同様にやや太切りにされたもので温かいつゆにも負けぬコシを兼ね備えた蕎麦であり、
途中でコシ砕けのフニャフニャになることもなく最後までしっかりとした食感を愉しむことが出来る野趣溢れる蕎麦の
香りも同時に楽しめるものでした。
白ねぎは甘みがあり『地鶏』の肉片は適度な歯応えを愉しめるものでした。途中から薬味を加え『霙そば』風にして
味わってみましたが『柚皮』が加えられた薬味のお蔭で一度で二つの味覚を楽しむことが出来ました。
そしてなかなか侮れないのが箸休めとして供された沢庵、味も然ることシャキシャキとした小気味良い食感が歯応え
の良きアクセントとなっておりました。
當店の『ひやがけ』は確かに外せませんが此の『比内地鶏だしの塩蕎麦』も一食の価値ある汁そばだと思います。
スタッフの接客姿勢も好感の持てるものでしたし『完全禁煙』が徹底されている店内は居心地も申し分の無い店で
個人的には本店の"極楽乃"さんよりもむしろ當店の方が近くて時どき寄せて戴くには好都合。
盛岡市内でお気に入りの蕎麦屋の三軒の一角に新たに加えたいと思える佳店でした。
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©Loro
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店名 |
手打ちそば 極楽乃 盛岡市中央公民館店
|
---|---|
ジャンル | そば、天ぷら、ラーメン |
予約・ お問い合わせ |
019-601-7273 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
山岸駅から1km 山岸駅から983m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
35席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 30 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2011年7月23日 |
お店のPR |
当店自慢のコシの強い手打ちそばご賞味ください。
手打ち・手切りでゆで上げるそばはコシの強さもピカイチ。冷たいそばは二八で温かいそばは十割など、メニューによりそばやつゆを変えるなど、こだわり抜いた一品が味わえます。まずは王道の「もり」や「冷やがけ」を。定食も人気です。 |
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八戸遠征を終え盛岡へと戻った日の昼餉は盛岡中央公民館内に店を構えられる手打ちそばの『極楽乃』さんへ久しぶりに再訪させていただきました。店前と店内に席待ちの先客の方々が何名か居られましたが受付表に名前を記入し待つ事凡そ15分余り。名前が呼ばれ半個室仕様のテーブルに案内され席に着き先ずは品書きに目を通します。冷たいそばの當店のオススメとして一丁目一番地に記されている『ひやがけ』700yenを大盛(+250yen)でオーダー。その『ひやがけ』とは読んで字の如し、丼の中に冷水でしっかり〆られた『そば』を『冷たいつゆ』で味わうシンプルな所謂『ぶっかけ』タイプのそばであり、そのルーツは秋田の西馬音内地区の『弥助そば』さんと言い伝えられています。程無くして正方形の塗盆に載せて供された注文の品は主役の『ひやがけ』の器が中央部にどーんと鎮座。挽きたて打ちたて茹でたての3タテの『そば』は強いコシとともに『そば』本来の甘みと香りが愉しめる『手打ちそば』その『そば』を受け止める『つゆ』は鰹(カツオ)と昆布(コブ)を主体にムロ鯵(アジ)や鯖節(サバブシ)から抽出された出汁が香るやや甘めのつゆ。滋味豊かなそば麦の風味を損なうことなく絶妙なバランスを保った完成度の高い一杯です。いつもの小鉢が付いていないことに途中で気が付きスタッフの方に告げると後出しで出汁を摂った後の昆布(コブ)に味を含ませた昆布(コブ)が後から供されましたが箸休めにちょうど良い一品でした。