-
味噌ラーメン。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-15752646 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-15752646","content_type":"ReviewImage","content_id":15752646,"voted_flag":false,"count":14,"user_status":"","blocked":false}
-
ねぎ味噌ラーメン。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-7595268 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-7595268","content_type":"ReviewImage","content_id":7595268,"voted_flag":false,"count":19,"user_status":"","blocked":false}
-
半熟煮たまご。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-7595187 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-7595187","content_type":"ReviewImage","content_id":7595187,"voted_flag":false,"count":17,"user_status":"","blocked":false}
-
味噌ラーメン。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-7595267 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-7595267","content_type":"ReviewImage","content_id":7595267,"voted_flag":false,"count":18,"user_status":"","blocked":false}
-
ワンタン麺。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-7595188 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-7595188","content_type":"ReviewImage","content_id":7595188,"voted_flag":false,"count":18,"user_status":"","blocked":false}
-
【ランチ限定】かたやきそば。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-7595190 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-7595190","content_type":"ReviewImage","content_id":7595190,"voted_flag":false,"count":18,"user_status":"","blocked":false}
-
【ランチ限定】あんかけやきそば。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-7595191 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-7595191","content_type":"ReviewImage","content_id":7595191,"voted_flag":false,"count":18,"user_status":"","blocked":false}
-
【ランチ限定】半炒飯。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-7595265 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-7595265","content_type":"ReviewImage","content_id":7595265,"voted_flag":false,"count":17,"user_status":"","blocked":false}
-
【ランチ限定】半肉絲飯。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-7595266 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-7595266","content_type":"ReviewImage","content_id":7595266,"voted_flag":false,"count":19,"user_status":"","blocked":false}
-
店の外観。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-7595189 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-7595189","content_type":"ReviewImage","content_id":7595189,"voted_flag":false,"count":16,"user_status":"","blocked":false}
-
おつまみ盛合せ。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-5385110 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-5385110","content_type":"ReviewImage","content_id":5385110,"voted_flag":false,"count":24,"user_status":"","blocked":false}
-
冷たい塩ラーメン。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-5385111 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-5385111","content_type":"ReviewImage","content_id":5385111,"voted_flag":false,"count":24,"user_status":"","blocked":false}
-
タンメン。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-5385192 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-5385192","content_type":"ReviewImage","content_id":5385192,"voted_flag":false,"count":24,"user_status":"","blocked":false}
-
五目塩味ラーメン。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-5385490 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-5385490","content_type":"ReviewImage","content_id":5385490,"voted_flag":false,"count":23,"user_status":"","blocked":false}
-
optio A30で撮影。おつまみ盛合せ。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-244077 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-244077","content_type":"ReviewImage","content_id":244077,"voted_flag":false,"count":32,"user_status":"","blocked":false}
-
optio A30で撮影。おつまみ盛合せ。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-244076 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-244076","content_type":"ReviewImage","content_id":244076,"voted_flag":false,"count":29,"user_status":"","blocked":false}
-
optio A30で撮影。焼餃子。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-244072 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-244072","content_type":"ReviewImage","content_id":244072,"voted_flag":false,"count":29,"user_status":"","blocked":false}
-
optio A30で撮影。煮玉子。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-244073 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-244073","content_type":"ReviewImage","content_id":244073,"voted_flag":false,"count":28,"user_status":"","blocked":false}
-
optio A30で撮影。冷たいねぎラーメン。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-244075 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-244075","content_type":"ReviewImage","content_id":244075,"voted_flag":false,"count":32,"user_status":"","blocked":false}
-
optio A30で撮影。メニューと注意書き。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-244074 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-244074","content_type":"ReviewImage","content_id":244074,"voted_flag":false,"count":21,"user_status":"","blocked":false}
-
赤タン
{"count_target":".js-result-ReviewImage-79635 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-79635","content_type":"ReviewImage","content_id":79635,"voted_flag":false,"count":25,"user_status":"","blocked":false}
"わかんたんか"さんを軽めに切り上げ〆の一杯を戴きに向かった先が『盛岡坦々麺』発祥の店"蘭々"さん。
當店の先代店主が通称『赤たん』という胡麻と唐辛子で作ったスープで供されたラーメンが『盛岡坦々麺』の
魁であり、その後に"龍月館"さんの手によって大ブレークをした四川料理の『坦々麺』とは全く別物の食べ物
が此処、盛岡には存在します。個人的には坦々麺と呼ぶには余りにも違和感を感じる一杯ゆえ率先して口に
することもありませんが麺文化の裾野が広い盛岡ならではの御当地ラーメンゆえ参考までに書き記しました。
界隈で〆の一杯の選択肢となると蕎麦ならば"ごん八"さん、ラーメンなら"めんこい"さんか"蘭々"さんの三軒
ということになるでしょう。
今回戴いたのは『赤たん』、『黒たん』という二種類の盛岡坦々麺とともに人気を誇るという『味噌ラーメン』です。
『味噌ラーメン』は寒い土地で啜ると一層美味しく感じる食べ物の代表格ですが本場の北海道で供されるような
ラードの濃厚感と味噌のコクとが融合した灼熱の味噌ラーメンを道外の店で味わうことはなかなか叶いません。
こと盛岡では業務用の味噌ラーメンスープに何も手を加えずそのまま使われている店が意外にも多く残念なことに
ケミカルチックでコクのない薄っぺらな味わいのスープで供される店が大半であり、此れは ! というものになかなか
出逢うことが出来ません。
そんな中、當店のスープは白味噌ベースで適度なコクと濃厚さを兼ね備えたもので表面に薄っすらと油膜が張った
熱々のスープで供されます。具材には、もやしにキャベツ、人参、韮、木耳、豚肉、シャキシャキ感を残して炒められた
野菜がキモであり蓮華でスープをひと口、口に含むとふくよかな味噌の味わいと香り、そして強烈な『にんにく』味が
口の中に広がるインパクトのある味わいのスープか多くの盛岡人を虜にされているようです。
麺は地元の製麺会社に頼んで特別に作ってもらっているという中太の玉子麺、緩やかなちぢれ麺でありスープの
絡みは良好、ニンニクがかなり効いているので昼餉には事情が許す方以外はちょっとキツイと思いますが深夜の
〆の一杯として戴くには、その後の予定がなければ盛岡らしい一杯を味わえるかと…。
****************************************************************************************
2010/12のレビュー
ランチタイムの営業をはじめられた"蘭々"さん、基本的に定番のメニューはランチタイムは100円引きという
サーヴィスのようですが今までのグランドメニューにはなかったランチ限定メニューが何品か追加されていた。
新たにお目見えしたのが『ワンコイン』500円玉1枚で戴ける『かたやきそば』や『あんかけやきそば』、麺類を
オーダーした方だけが麺とのセットで戴ける『半炒飯』や『半肉絲飯』は150円という太っ腹なサーヴィス価格。
ワンコインメニューではあるが二種類の『やきそば』の味は見た目と違ってなかなかのもの、サイドメニュー
のごはん類も150円という値段のことを考えると良心的であると思います。
最終レビューからは昼に2回、夜に3回の再訪をして色々と味わってみた結果、当店の人気メニューだという
『味噌ラーメン』や『ねぎ味噌ラーメン』は野菜類が沢山使われており食べ応えのある一杯、素朴な味噌味で
今風の豚骨系の味噌ラーメンとは趣を異とする古き佳き時代の味噌ラーメンという印象で不思議と後を引く。
一方『ワンタン麺』は見た目同様にシンプルな味という印象、あれこれいろいろ戴いてみた結論は『タンメン』
が當店のテッパンということ(笑)
****************************************************************************************
2010/07のレビュー
飲茶で一献と企てまでは良かったのですが店の選択をミスってしまい"ファンファン"の生温い焼餃子
で撃沈され早々に退散、二軒めの店を探すも餃子の後に行ける店となれば焼肉&冷麺かラーメンか
中華料理の食べ直しと選択肢は限られてくるわけ(笑)
しかし焼肉という雰囲気でもないし冷麺という雰囲気でもない中華料理の食べ直しも余り気が進まず…
そんな時にふと當店の存在を思い出した。二軒めは"蘭々"さんで"おつまみ盛合せ"で軽く呑み直し、
〆に"冷たいラーメン"を啜って打ち上げにすることで話がまとまり繁華街からタクって余り人気の無い
八幡エリアにある當店へ久々に再訪。
當方、常連ではありませんが友人の真似をして"おつまみ盛合せ"をくださいと勇気をもって元気印の
女将さんに告げてみますと意外にもすんなりとOKの返答で上々の呑み直しとなったのであります(笑)
程無くして供された"おつまみ盛合せ"は前回同様チャーシューにメンマ、白髪ねぎに糸唐辛子の内容。
チャーシューの高いクオリティも変わらず、ビールの友として戴くチャーシューとしては秀逸な出来映え。
いやぁ~本当にこのチャーシューは美味しい、しっとりとしたチャーシューにシャキシャキとした白髪ねぎ
メンマの味は余り好みではないものの一緒に口に運ぶと然程、薬品臭が緩和され何とか戴けちゃう(笑)
後になって気がついたのですが、この"おつまみ盛合せ"いつの間にか裏メニューから表メニューに昇格
されており値段は1,000円となっておりました(笑)
ビールにレモンサワーと呑み継いで〆の一杯は"冷たいラーメン"と目論んでいたのですが品書きの中に
"冷たい塩ラーメン"というものを発見、三年前に戴いた塩味ベースの"冷たいねぎラーメン"の味が舌に
合ったことから"冷たい塩ラーメン"を戴いてみることに…、結果は大成功ナリこれは美味しいおいしい…
メンマの味はNGですが鶏出汁の清んだスープの完成度は高くツルツルシコシコとした麺に良く絡み久しぶり
に美味しい塩味のラーメンに出逢えたような気がします。
盛岡で美味しい"塩味のラーメン"となったなら昼は"弥太郎"さん夜なら"蘭々"さんでキマリでしょう~。
数ヶ月前に味わった"タンメン"や"五目塩味ラーメン"もなかなかのものであり當店の"塩味系"のスープの
完成度の高さは相応の評価ができると思いますので更新を機に味の評価を★★★☆(3.5)に上方修正します。
但し、この評価は"おつまみ盛合せ"の"チャーシュー"と"塩味系のラーメン"の"スープ"に関してのもので
ありますのでくれぐれも、行間を読み違いなさりませぬように…(爆)
****************************************************************************************
2007/09のレビュー
再びクライアント主催の宴席が近くの居酒屋であり返り際に何人かで呑み直しで立ち寄らせて戴いた。
その中のひとりが品書きの何処にも書かれていない"おつまみ盛合せ"という代物をオーダーした。
何でも"おつまみ盛合せ"とは常連さん向けの裏メニューなのだそうですがチャーシューとメンマに
糸唐辛子と白髪ねぎが盛りつけられたものでしたがチャーシューの上質さに先ずは驚かされました。
"高級なローストポーク"という言葉が相応しいと思われるチャーシューは肌理細かなサシが入った
肉質のチャーシューであり、しっとりとしたウエット感があり舌にねっとり絡まってくるような食感だった。
チャーシューの味付は薄味であり好み、これで白髪ねぎとメンマを少量包んで戴くと滅茶苦茶にビール
が進み素晴らしい一品料理になった。
更に"焼餃子"と"煮玉子"を追加でオーダー、"焼餃子"は小ぶりのサイズのもので中の餡の量も少なめ
のものでしたが味的には美味しい部類に入るものでしたし"焼餃子"は薄い塩味がつけられ半熟の加減
は申し分のないものでした。
〆のラーメンは"期間限定"の"冷たいねぎラーメン"を戴いてみましたが、これが思いのほか美味なる味。
塩味ベースの冷たいスープなのですが単なる塩味ではなく鶏出汁の旨みがストレートに伝わってくる
美味しいスープ、具材には鶏のささみ肉と白髪ねぎを和えた物に半熟煮玉子を自分でトッピングして
戴いたのですが鶏出汁の旨み溢れるスープとシコシコとしたコシのあるちぢれ麺の相性は抜群に良く
余計な具材を入れないでスープと麺だけで味わった方が美味しいように思った次第。
****************************************************************************************
2006/11 のレビュー。
深夜まで営業されている店で盛岡流の"坦々麺"が人気の店ということでクライアント主催の宴席の後に
當店へ数名で雪崩れ込むようにドヤドヤと暖簾をくぐっらせて戴いたラーメン店。
品書きに目を向けると"坦々麺"は"赤タン"というものと"黒タン"と云う余り見馴れない文字列の
二つの坦々麺が用意されており店主舌代には"赤タン"700円は先代店主から受け継がれたもので
"白胡麻"と唐辛子を使い作られた赤いスープの辛味のあるラーメンであり、もう一方の"黒タン"
800円は二代目の現店主が考案したもので"黒胡麻"と唐辛子を使って作られた黒いスープのラーメン
という講釈が書き添えられていた。
とりあえず初訪の店ゆえ先代から受け継がれたという"赤タン"なるラーメンの方を戴いてみました。
程無くして供された"赤タン"のスープは混濁したものでしたが真っ赤な色をしている訳ではなかった。
先ずは蓮華でスープをひと口含んでみますと出汁は鶏ガラベースと思われるもので以外にも、あっさりした
味わいのスープで胡麻の香味がアクセントになったものでした。
麺は黄色味を帯び強い弾力のあるちぢれ麺、具材には鶏のささみ肉で作られた薄切りの鶏チャーシュー
のスライスが4切れとにんにくの芽とメンマが少々、"赤タン"という言葉から真っ赤な唐辛子色をした
"盛岡冷麺"のようなスープを想像していましたが思ったよりも癖はなく裏を返せばスープの色と使われて
いる具材以外、特徴がある訳でもなく人気の理由が今ひとつ良く判らぬ一杯というのが率直な感想でした。
店内のあちこちに貼られた『麺類には酢やラー油を入れて食べないで下さい』という注意書らしきものが
妙に目に付いたのですが、これは作り手の自信の表れなのか?その辺に余り拘り過ぎるのも如何なものか
とも思いますが、きっと店主はプライドを持ってラーメンを作られている方なのでしょう…。