この口コミは、あさぴー1さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
-
料理・味-
-
サービス-
-
雰囲気-
-
CP-
-
酒・ドリンク-
2016/06訪問1回目
3.1
-
料理・味-
-
サービス-
-
雰囲気-
-
CP-
-
酒・ドリンク-
~¥9991人
久しぶりにランチを食べに行く。「奥の細道うどん」は各種麩が入った治部煮風のうどん
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-54049092 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-54049092","content_type":"ReviewImage","content_id":54049092,"voted_flag":false,"count":8,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-54049091 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-54049091","content_type":"ReviewImage","content_id":54049091,"voted_flag":false,"count":15,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-54049090 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-54049090","content_type":"ReviewImage","content_id":54049090,"voted_flag":false,"count":15,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-54049089 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-54049089","content_type":"ReviewImage","content_id":54049089,"voted_flag":false,"count":21,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-54049088 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-54049088","content_type":"ReviewImage","content_id":54049088,"voted_flag":false,"count":15,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-54049087 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-54049087","content_type":"ReviewImage","content_id":54049087,"voted_flag":false,"count":8,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-Review-55697213 .js-count","target":".js-like-button-Review-55697213","content_type":"Review","content_id":55697213,"voted_flag":null,"count":154,"user_status":"","blocked":false}
-
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。
詳しくはこちら
閉店・休業・移転・重複の報告
昔は小松にも、各町内ごとと言っていいほど多くのうどん屋さんが存在していた。
一昔前まではよく聞かれた言葉で、いわゆる店屋物(てんやもの)という、出前を頼む先として、それらのうどん屋さんの存在が大変ありがたかった。
しかしながら、郊外型のファミリーレストランやフォストフード店が出来、食の欧米化、好みの多様化などで、多くのお店が消えてしまった。
個人的には残念だが、経営が成り立たなければなくなっていくのはやむ得ないことである。
さて、小松栄町という、小松の飲み屋街にほど近い場所にある「中久亭」は、夜の飲み屋街にほど近いことも幸いしたのか、現在も営業を続けている貴重なお店だ。
うどん・そば・ラーメンはもちろん、丼や定食物もやっていて、近隣に住んでいる人や、飲んだあとで〆の麺類を食べる人などに重宝されたことは想像に難くない。
今回は平日のお昼にお邪魔した。
ランチメニューには定食ものも何種類か黒板に書かれていたが、私は前々から気になっていた「奥の細道うどん」を頼むことにした。
ご存じ、江戸時代の俳人、松尾芭蕉は奥の細道で石川県内を旅している。その奥の細道の旅の途中、小松の俳人、塵生(じんせい)が乾うどん二箱を届けたのに対し、芭蕉が「殊に珍敷(めずらしき)乾うどん」をありがとうと書いた返書が残されているのだ。
そんな由緒ある小松うどんは私も大好きで、何度も私のブログに書いている。
さて、その「奥の細道うどん」がこちらだが、すだれ麩、よもぎ麩、もみじ麩などの麩と、タケノコ、椎茸が具として乗せられている。
ツユは少しとろみが付けられていて、いわば治部煮風のうどんになっている。もっとも、これらの具材、もしくは治部煮風のうどんが、なぜ奥の細道と関係があるのかは聞かなかったのでわからない。
肝心の麺のほうはといえば、10年半前の記事を読むと、前は自家製の手打ち麺だったが、今回は一度湯がいてある袋詰めのうどんを使っていた。ご主人もだいぶお年を重ねられたようで、お体の方も弱っているように感じたので、手打ちとはいかなくなったのではないだろうか?
しかしながら「中久亭」のご主人も、いつまでお店を続けられるかどうかはわからないと思う。長くやっていただきたいのはやまやまだが、なかなかそうはいかないのも事実であるかな?
こちらは一緒に行った2人が頼んだランチ定食(800円)」。
メインはアジフライで、煮物の小鉢、漬物、べろべろ(えびす)、お吸物が付いてくる。
ボリュームもたっぷりだったようだ。
これからも健康、末永くお店を続けられるよう願っております。ご馳走様でした。
ブログ記事はこちらです。
http://asap.blog.jp/archives/7884353.html