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金沢で江戸前の赤酢鮨
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ビルバオ
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店名 |
閉店
鮨処 こいづみ
|
---|---|
ジャンル | 寿司 |
住所 | |
交通手段 |
◆金沢駅より車で10分◆ 野町駅から887m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
20席 |
---|---|
個室 |
有 (6人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣のコインパーキングをご利用ください |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
オープン日 |
2015年7月10日 |
備考 | |
初投稿者 |
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東京から来られた江戸前ベースの職人さんというと、
石川ではめくみさんやみつ川さんを連想しますが、こちらもそう。
九段下・寿司政さんで修業されたご主人の「ザ・江戸前」なお店です。
場所は繁華街・片町の飲み屋街にあり、
口福よこ山さんと同じ建物、角を挟んで別の方向を向いています。
今年開店した事もあって、店内は清潔感たっぷり。ジャジーなBGMが流れる店内で、
チャキチャキの江戸っ子感満載な職人歴40年近いベテランのご主人が握ってくれます。
こちらは赤酢のみを使用した赤シャリのお店。
金沢で赤酢のみの赤シャリは初じゃないかな。
砂糖を使わず、塩のみで味付けされています。
「金沢にも赤酢はあるけど香りと味がもう一つで」とご主人。
言葉の節々に長年やってきたプライドが伺えます。
接客にもそのあたりは節々に感じられました。
この日はおまかせでお願いしました。
おつまみからのコースももちろんあり、こちらは岩塩に直接乗せるお造りは珍しかったです。
うにはお皿で提供。
シャリ玉の上にたっぷりと乗っています。
うには粒立ちがはっきりとしています。
いくらも皿盛りで。いくらがたっぷり。
赤身のヅケは確か霜はふってなかったと思います。
浸ける時間が長めなのか、少し醤油くどく感じたかな。このあたりは好みの範囲内。
鯵は綺麗な身でした。生姜も無しのストレートな素材勝負。実際、臭みもなかったです。
ボタン海老は金沢じゃあまり見ないネタ。
この土地では甘エビやガスエビ、白エビが幅を効かせていますしね。
ボタン海老ならではの肉厚、プリプリな食感。
にしんがこの日のベスト。
とても綺麗で締まった身をしています。
こちらでニシンを食べる機会ってあまりなかったのですが、生のニシンって美味しいんですねえ。
臭みが無く、柔らかいです。
「東京には何でも来るんだから何だって握るよぉ!」
との事。
富山の宝石・白エビ。これは案外印象薄。
こここでしじみの味噌汁。しじみのだしの効いたシンプルな美味しさ。
イカの印籠詰めはつめで、こちらもあまりこちらでは見ないネタ。肉厚で柔らかい身に詰められています。
煮蛤は濃いめのつめで。こちらも柔らかい。
トロはこんなものかな。
ご主人自身がトロというか鮪に限界を感じているっぽいです。
築地のものにはハナから叶わねぇよ的な。まあ、マグロは仕方ないんですけどね。
まこがれいは活け締めだと平目を遥かに凌ぐ高級魚。
旬なこともあり、しっかりとした旨味でした。
しっとりとした玉子もこげの一切無い、綺麗なものでした。
穴子は温めていないのにとろけるようです。
このタイプも金沢では珍しい。
しっかり甘く煮られたかんぴょうまで。
少なくとも片町では味わえないタイプのお店です。
金沢の素材を使って江戸前の技法を駆使しています。
シャリの赤酢は結構強めで面食らう方もいるかも?
また、握りの綺麗さも印象的。
江戸前好きにはより向いているかも知れないですね。
観光客の方がわざわざ来て食べるのに金沢らしいか、といわれるとなんとも。
実は地元客向けなのかな。