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大雑把にみえるけど、ピタッとはまっている
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ノバンディ
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店舗基本情報
| 店名 |
移転
小松 弥助（こまつやすけ）
|
|---|---|
| ジャンル | 寿司 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
・北陸鉄道バス 片町(かたまち)バス停から徒歩約7～8分 野町駅から976m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master） |
席・設備
| 席数 |
14席 （カウンター10席、テーブル1席（4人用）） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 アパホテル駐車場利用可 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | ホテルのレストラン、隠れ家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| オープン日 |
1998年10月 |
| 備考 |
・金沢まちバス（土日祝運転）時刻 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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再訪。前回とても良かったので、再び。
今回のおまかせは、
赤いか、とろあぶり、甘えび、まぐろづけ、鯛、煮はまぐり、やまかけ、うなきゅう巻き
追加で頼んだのは、
あなご、ねぎとろ巻き
持ち帰りで、
やじきた
やはり、美味しい。大雑把なんだけれども、丁度ピタッとはまっている。
前回は、季節柄かネタの旨味が強く、それに合わせて塩や柑橘類が強めに施されていて
最高のバランスを見せていたが、
今回はネタの旨味は淡くなっており、それに合わせて塩や柑橘類が弱めに施されいるような印象で、
まぁこれはこれでバランスが良いものの前回のような感動的な味わいは垣間見えず。
ちょっとだけ残念だったな・・・。
次回は秋冬かな。
■2014年1月-----
以前から行きたかった、金沢の小松弥助。
予約は旅行の約１週間前。
この土日で何時でもいいのでとお願いすると、カウンター１席ならということで、滑り込み。ラッキーだった。
さて。
おまかせで握っていただき、あとで何貫か追加で握っていただいた。
おまかせで出てきたのは、
いか、とろあぶり、甘えび、まぐろづけ、にはま、ばいがい、やまかけ、うなきゅう巻き
追加で頼んだのは、
うに、たい、あなご、づけ
結論から言うと、見事、というしかない。
どれもこれも、それぞれのネタの魅力を存分に味わえるもので、口の中で旨みがどんどん蕩けていく印象。
シャリは、綺麗に崩れて解けて、ネタの蕩ける旨みの中を漂い、
炭水化物の糖の旨みをそこに付加して、更に美味しくなる。
このバランス感は絶妙で、あぁ、こういう一体感を出す方向もあるんだ、と驚いた。
特に、まぐろのづけは、大変素晴らしいものだった。
僕史上、最高のまぐろのづけだった。というより、まぐろのづけの概念を全く覆された印象。
あまりにも素晴らしかったので、追加で再びづけを頼むと、
今度はまた味わいの異なるづけを握ってくれて、変化をつけてくれた。流石だ。
どれもこれも、ネタの温度、シャリの温度が、完璧。
だからこそ、全く違和感がなく受け入れることができるし、味覚も活性化する。
塩の振り方や、柑橘の使い方は豪快で、かなり大量にお使いになられており、
こんな大雑把で大丈夫なんだろうかと心配になるのだけれども、不思議とピタッとはまっている。
ちなみに、会計は、8800円。
全く事前知識なしで訪れたので一体幾らかかるか不安だったのだが、
都合12貫でこの支払いは予想よりも遥かに安かった。
次回は、ねぎとろを追加で頂きたいと思う。美味しそうだった。