北海道産バターミルクパウダーを使用した北海道限定菓子も買えます : 正栄デリシィ 工場直売所

＜お店について＞（補足）
店内撮影禁止


＜商品＞
■とうきびチョコミルク…税込250円
・内容量…150g（個装紙込）
とうきびパフに乾燥とうきび、ミルクチョコレート、アーモンドを組み合わせたチョコレート菓子。
正規品は発売開始から30年以上というロングセラー商品にして北海道土産の定番、スノーベルの「とうきびチョコミルク」。
5.2cm×1.7cm×1.5cm程のスティック型で重さは約6g。
パッケージ記載の内容量としては個包装紙込みで150gと書いてあり、本数で言うと23本入っていました。
個包装パッケージは正規品と同じで、とうきびを彷彿とさせる色合いに「北海道限定」の文字入り。
また、スノーベルの正規品は10本入りで378円なので、1本当たり38円程。
こちらは23本で250円でしたので、1本当たり11円程。
チョコレート菓子ですがパフがメインなのでサクサクとした軽めの食感。
味においてはとうきびがしっかりと主張しており、とうきびらしい甘味。
とうきび好きには幸せなお菓子です。


■とうきびラムレーズン…税込250円
・内容量…200g（個装紙込）
ラムレーズンとラム酒入りホワイトチョコ、皮付きアーモンド、とうきびパフ、乾燥とうきびを組み合わせチョコレート菓子。
正規品はスノーベルの「とうきびチョコSweetsラムレーズン味」。
北海道産バターミルクパウダーを使用（製品中0.3％）。
「とうきびチョコミルク」の姉妹品で、5.2cm×1.7cm×1.5cm程のスティック型でサイズはほぼ同じですがチョコレートの密度が高いためかこちらの方がやや重みがあり10g程。
パッケージ記載の内容量としては個包装紙込みで200gと書いてあり、本数で言うと21本入っていました。
また、スノーベルの正規品は8本入りで497円なので、1本当たり62円程。
こちらは21本で250円でしたので、1本当たり12円程。
約8割引というお得な商品。
ラムレーズン感はさほどでもないものの、北海道産バターミルクパウダー効果なのかとてもミルキーで「とうきびチョコミルク」よりリッチな味わい。
ホワイトチョコレートに押されとうきび感も控えめなのでとうきび好きな方にはおすすめできませんが、個人的にはこちらの方が好み。
1本12円とは思えないCPの良いお菓子です。


■バニラクランチ（包）…税込150円
・内容量…250g（個装紙込）
未食なので詳細不明。
ヤマザキビスケットの「9種のバラエティチョコレート」に入っている「バニラクランチチョコ」。
ビスケットとコーンフレーク、ホワイトチョコレートを組み合わせたバニラ風味のチョコレート菓子。
パッケージサイズ的に「とうきびチョコミルク」と同じくらいのものが入っているものと想像していましたが、3分の2くらいのサイズ。
バニラ感はあまりありませんが、糖分油脂分高めで食べ応えのあるお菓子です。


■バニラクランチ裸品…税込150円
・内容量…300g
「バニラクランチ（包）」の個包装なし版。
お値段は同じですが量が多いので、自分用のお菓子としてはこちらで十分です。


■モールドビス裸品…税込100円
・内容量…250g
正栄デリシィの代表菓子「サク山チョコ次郎」のビスケット部分だけの詰め合わせ。
表面には「チョコジローの「チョ」がつくたのしいおしゃべり」ということでチョコジローの口癖「チョ」が付くメッセージと「お気に入り」がプリントされています。
プリントは全100種類。
正規品で100種類制覇は大変ですが、こちらならまだ可能性あり。
250g入りで100円なのでCPも良いと思います。


■きまぐれねこにゃん…税込300円
ねこのクイズ付きカードが入った個包装チョコレートが1袋に12枚。
よって1枚当たり25円。
カードは全40種、パッケージは全4種とのこと。
チョコレートはパフ入りの板チョコレートで、味はそれなりな準チョコレートですが個包装されているのでお裾分けしやすいのはありがたいです。


■ココアビスチョコ…税込150円
・内容量…250g（個装紙込）
未食なので詳細不明。


■ココアチョコクッキー…税込100円
・内容量…250g（個装紙込）
未食なので詳細不明。

＜商品＞
■おいしいミルクチョコ（包）
・重さ…約5g
・内容量…300ｇ（実測320g）
・熱量…562kcal/100g
・原材料名…砂糖（外国製造又は国内製造）、全粉乳、カカオマス、ココアバター、植物油脂、乳糖／乳化剤、（一部に乳成分・大豆を含む）
「濃厚ミルクチョコレート」という商品名で販売しているチョコレートと思われます。
フランス産ミルクから作られた全粉乳を使用し、ガーナ産とエクアドル産のカカオマスをブレンドしたチョコレート。
1粒5g程のスクエア型で、トップには2種類の模様入り。
1粒ずつキャンディ包みになっているので、ふと食べたくなった時に気軽に食べられます。
普段使いのおやつにありがたいチョコレートです。

＜商品＞
■モールドビス裸品
・内容量…250g
・熱量…432kcal/100g
・原材料名…小麦粉、砂糖、ショートニング、食用精製加工油脂、加糖脱脂練乳、異性化液糖、食塩／膨張剤、着色料（カラメル）、香料、（一部に乳成分・小麦・大豆を含む）
四角いひと口サイズの型抜きビスケットが1袋にどさっと250g。
こちらの会社の人気商品「サク山チョコ次郎」のビスケット部分だけの詰め合わせ。
表面には、「チョコジローの「チョ」がつくたのしいおしゃべり」ということでチョコジローの口癖「チョ」が付くメッセージと「お気に入り」がプリントされています。
こっチョリ
ホチョチョギス
だいチョき！
おはようございまチョ
どうしまチョ
どうチョよろしく
コチョコチョ
おべんチョう
そんなコチョないよ～
チョもだち
きょうかチョ
サンドイッチョ
等々、メッセージは全100種類。
種類が多すぎて同じメッセージを探す方が大変。
そしてメッセージセンスが素晴らしい。
楽しみながらいただけるビスケットです。


■ミルクチョコ
「濃厚ミルクチョコレート」という商品名で販売されているものと同じものと思われます。
キャンディ包みになっているのでふと食べたくなった時にすぐ食べられる。
なめらかなくちどけで美味しいチョコレートです。

＜お店について＞
こちらは筑西市にある正栄デリシィというチョコ菓子製造工場の工場直売所。
ちなみに正栄デリシィは食材の輸出入、生産、流通・販売を行う食品専門商社である正栄食品工業株式会社のグループ会社。
2002年に正栄食品工業の菓子部門から独立して菓子類の販売会社として設立された正栄菓子株式会社と、
常陽製菓株式会社、株式会社モンドの3社が合併して2007年にできた会社。
ここ筑西の工場はもともとは常陽製菓でしたので、
以前の記憶を引きずっている方には正栄デリシィと言うよりも常陽製菓の直売所と言った方が通じたりもします。

直売所は工場や事務所の向かい側にある駐車場内にある小さなプレハブ小屋。
直売所が開いているのは金曜日と土曜日のみ。
開店前から並ぶ程の人気ですので、午後にはほとんど商品が残っていないことも。
混みますがどうせ行くならばオープン間もない時間帯がオススメです。
透明のビニール袋にドサッと入って100～300円くらいの規格外品のチョコレート菓子がメインですが、
きちんとパッケージングされた正規品のお菓子も安く売られています。
規格外品の中にはどこぞのお土産ものだったり有名メーカー名で販売されているお菓子等もあるので、
見る人が見れば「あ…これは○○社の☓☓だ」とわかるものもチラホラ混ざっています。


＜商品＞
2013年8月
■いちごチョコクッキー…200円
・重さ…約300g以上
直径約3.3cm、高さ約1.5cm程の一口サイズのクッキーが大量に入っており、
袋を開けた途端、苺の甘い香りが広がります。
ほんのりピンク色で苺味のクッキー生地には苺パウダーと乾燥苺が入っており、
種のプチプチとした食感も味わえます。
正栄デリシィのクッキー生地らしさのあるサクサク感の強い生地。
その生地で包まれているのは苺味のホワイトチョコレート。
香料で苺味を再現したクッキーではなく、きちんと苺を使用していてこのお値段は、
CPも良いと思います。


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2013年1月
■コーン棒チョコ…200円くらい
・内容量…約300g
コーンパフやアーモンドをミルクチョコレートでコーティングしたスティック状のお菓子。
ホワイトチョコレートを使用した「とうきびチョコ」のチョコレートが普通のチョコレートになった感じでしょうか。
かなりのボリュームですがお安く、だからと言って値段の安いチョコレートを使用しているわけでもなく、
名称は“チョコレート”であって“準チョコレート”ではありません。
ホワイトチョコレートよりは普通のこげ茶色のチョコレートの方が好きなこともあり、
個人的には「とうきびチョコ」よりこちらの方が美味しいと思いました。


■米粉ビス（醤油味）…200円くらい
・重さ…約325g
秋田県産の白米粉やうるち米を使用した小さなビスケット。
米粉ならではのモソモソというかボソボソとした食感で、ほんのり醤油味。
粉っぽすぎて個人的には今ひとつでした。


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2012年11月
■とうきびチョコ　裸品…250円
前回購入したものを食べ終えてしまったので再購入。
相変わらず、食べごたえがあります。


■ワッフルクッキー　チョコレートアイス味…100円
こちらも味等変わらず、ザクザク感が幸せで美味しかったです。


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2012年9月
■とうきびチョコ　裸品…250円
・内容量…300g（実際には310g）
コーンパフや砕いたアーモンドをホワイトチョコレートでコーティングしたスティック状のお菓子。
実はこちら、北海道にあるスノーベルという会社の「元祖とうきびチョコ」の規格外品なのだとか。
今では北菓楼の「ゆめ咲く咲く」や北菓楼の親会社であるホリの「とうきびチョコ」の方が、
コーンパフ入りチョコレート菓子の中では有名な気がしますが、
元祖は1985年から発売されているこちらスノーベルのもの。
乾燥させたとうもろこしを米菓子のポン菓子（こめはぜ）と同じように高圧でパフにし、
それをアーモンドを混ぜ込んだホワイトチョコレートでコーティングしたお菓子。
長さ6cm程が規定サイズのようですが、こちらは規格外品ですので折れてしまっているものもチラホラ。
でももちろん味は正規品と変わりません。
スノーベルの「元祖とうきびチョコ」は1本当たりの単価が一番安い10本入りですら315円ですので、
こちらはかなりお得感があると思います。
細かく砕かれたアーモンドが少々歯の間に詰まるのが難点ですが、
ホワイトチョコが好きな人なら好きなのではないでしょうか。


■ココアビスチョコバー…200円
・内容量…350g（実際には362g）
ココア味の砕いたビスケットを半円柱型にまとめてチョコレートで包み込んだ一口サイズのお菓子。
1つ12g前後でしたので30個程入っていたのではないかと思います。
ミニストップで販売されている「ひとくちクランチチョコ」にかなり似ていますが、
あちらはココアビスケットの他に少量ですがパフも入っているので微妙に違いますが、
どうやらパフが入っているかいないかの違いだけでその他はこれと同じもののようです。
正栄製菓オリジナル商品である「ベストバラエティ」というチョコレート菓子詰め合わせの中に入っている「クランチビスケット」
と同じだと思われますが、こうして安く規格外品を出しているということは、
私が知らないだけでもっとメジャーな正規品があるのではないかと思われます。
味の方はというと、ココアビスケットは割りとビターで全体的に甘さ控えめ。
サクサクとした食感も良いですし、食べ始めると止まらない美味しいお菓子でした。


■ワッフルクッキー　チョコレートアイス味…100円
・内容量…250g（実際には259g）
直径約4cm、高さ約2cm程のチョコ入りクッキー。
正栄製菓オリジナル品である「ワッフルコーンクッキー」という新商品の規格外品となります。
砕いたワッフルコーン入りのクッキー生地で、チョコレートアイス味のチョコを包み込んだお菓子。
ちなみに正規品は、バニラアイス味のホワイトチョコが包まれているバージョンもあるようです。
ワッフルコーン入りのザクザクとした食感のクッキー生地、香ばしいです。
中のチョコレートはチョコレートアイス味のチョコレートというより普通のチョコレート味に思えましたが、
ワッフルコーン入りのクッキー生地のザクザク感が病みつきになる食感で、
結構甘いのですがこれまた食べ始まると止まらなくなるお菓子でした。