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たんとんとん
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店名 |
油虎(アブトラ)
|
---|---|
ジャンル | 油そば・まぜそば |
お問い合わせ |
非公開 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
9席 (カウンター9席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 13台(テナント共用) |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2011年1月20日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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トチ狂って,ジャンク盛りの大盛りをオーダー.
おばちゃんに「1.3キロ以上ありますが大丈夫ですか」と聞かれる.これはあらかじめ知っていたことだし,重量的にはいける範囲内のはずなので,若干物怖じしながらも「大丈夫です」と答えた.ちょうど隣に座っていたお客も同じものを頼んでいたのが心強い.
さて,注文を受けた厨房ではとんでもない量の野菜が茹で上げられている.これが全部自分とお隣の器に盛られるわけではないと思うのだが,不安感をあおるあおる.
しかし,調理台に並んでいた丼は全て別のお客のものだったらしく,自分のところには配膳されなかった.あれ,どこで作っているんだろう???
しかしそんな心配は無用だった.多分自分がメールチェックをしている間に作成は進行していたようで,もやしの「山」がいつの間にか調理台の上に二つ並んでした.トッピングのチーズがバーナーで炙られている.この外見からして,まず間違いなく自分(達)のオーダーした「物」だろう.予想通り,目の前に配膳される.
丼に両手を添えて持ち上げる.ずしっと重い.一人前の料理として持ち上げた中では最重量の物ではないだろうか.
目の前に置く.取り合えずの第一印象はどこから食べたらいいのだろうか?というもの.
チーズがかかっているし,山盛りなので下手に箸を入れると崩れそう.かといって,長期戦になるとまず平らげるのは無理そうな量.
早く決断を下さねば.
えいや!と中腹辺りから,もやしの山に箸を入れ口に入れる.まあ予想通りといってしまえばそれまでだが味が薄い.しかしそんなことを気にしては敗北が待っている.丼の外に崩落させないよう気をつけて無心で口に放り込んでいく.
結構いいペースで山は減っていた.「以外に楽勝?」と淡い期待を抱いた頃に,もやしの山の下から麺が顔を出す.結構な太麺.数本つまみ,口にれる.長い時間お待たせしていた割にはそれほど伸びた感じは強くない.混ぜそばゆえだろか.
しかしこの麺が楽勝ムードを一気に霧散させた.やまからほじくりだすのは結構難儀だし,ほじくり出した後も太麺ゆえの歯ごたえとボリューム感が,すでに食欲ではなくチャレンジ精神からの「食べよう!」という気持ち削いでいく.それでも,一口食べては「がんばれ」と,自分を奮起するということを繰り返すことで,丼の底へと進んで行く.
やっと終わりが見えてきた.「絶対平らげてやる」という義務感から少し解放され,周りを見渡す余裕が生じる.ふと横を見ると,かの客がまだ三分の一程度しか減っていない山を目の前にして,若干苦しそうにしている.明らかに箸の進みが遅い.
そしてラストスパート,といってもほぼ限界に使い状態なので進みを早くできるほどの余裕はない.ただ,汁を吸って塩辛くなった麺を着実に片付けていく.
しかし,あと一口というくらいのもやしを残して,完全に箸が止まった.もう限界.ここまで食べれば完食といっても差し支えないし,少なくとも食べる前に警告をしてくれたお店の人には申し訳が立つでしょう.箸を置き,口直しのスープを飲む.
隣客はといえば,先ほどからあまり進んでいるようには見えず.背後を見ると何気に待ち客の列がある.彼の結末を見届けたくもあったが,そういうわけにも行かなそう.席をたちレジへと向かう.
警告をしてくれたおばちゃんに「自分にはやはり多かったようです」とだけ伝え,会計を済ませて退出.
さて評価だが,まずいという印象は全くないのだが,どんなに美味しい品でもあの量では拷問に近くなってしまう.ということで今回は評価なし.また行くことがあるだろうから,その時は自分に合った適切な量を食べて,改めて評価させていただく.