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店名 |
スタミナラーメン がむしゃ
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
029-864-3864 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
つくばエクスプレス『つくば』駅からバス「つくバス北部シャトル」、または『研究学園』駅からバス「つくバス作岡シャトル」に乗車し『大穂窓口センター』下車、徒歩4分。 |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) |
席数 |
26席 (カウンター14席、テーブル12席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 入口に灰皿設置あり。 |
駐車場 |
有 パン屋と併設。10台程度は停められる。 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2005年3月 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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筑波研究学園都市北端のロードサイドで、広い駐車区画を完備した新しい店舗を構える「スタミナラーメンがむしゃ」さんへ。
夕方の書き入れ時、若い人たちを中心にかなりの賑わいぶりですね。
スタミナラーメンというと、茨城県のひたちなか市(旧勝田市)が発祥の、個性派ご当地麺。
今でも、勝田と、お隣の水戸を中心にお店が散在しています。
かなり個性的なテイストなので好き嫌いもはっきりしているようですが、愛好者は、総じてみなさんマニアック。
故郷を離れても、無性にこれが食べたくなるのだと。
全国レベルで「スタミナ」を名乗るラーメンは結構あると思うのですが、決まったスタイルはあまりなくて、おろしニンニクをたっぷり入れたり、ボリューム満点だったりということが多いのではないでしょうか。
何れにしても、男性ターゲット、たっぷり汗をかいて働く人たちや学生が食べるものというイメージがあります。
ここ茨城名物スタミナラーメンと言えば、少量の肉とレバー、それにキャベツや韮、そして南瓜を炒めて甘酢餡で絡めます。
ラーメンの麺は中太でもちもちしているのが身上。
温かいラーメンにのせれば「スタミナラーメン」、キュッと冷した汁なし麺にかければ「スタミナ冷し」と、これが予備知識の全てです。
さて本題の、此処「がむしゃ」さん。
本来の分布域を離れ、県南つくばにお店を構えています。
でも、水戸とは微妙に近い距離だから、知っている人が結構いる。
最近のご当地食ブームで、知名度がご当地以外にどんどん広がっている事情もあるでしょうね。
そのあたりが、つくばへの出店を決断した背景なのでしょう。
カウンターに腰掛け、頼んだのは「スタミナ冷し」(750円)。
注文の都度、炒め野菜のとろみ餡作りには、丁寧に鍋を振っていますね。
胡麻油の香ばしさが漂ってきます。
茹であがった麺を大笊にあけて冷やし、同じ注文の皿につぎ分けて手際良く餡をかけていき、ほどなく完成です。
見るからに旨そうな、テリテリの餡。
人参、キャベツ、そして韮と、体に良い緑黄色野菜がたっぷりです。
そして甘酢の餡と絶妙な相性を見せるのが、少し大きめに刻んだ南瓜で、しっとり甘い。
ご当地産のものかどうかは知りませんが、茨城、特に稲敷地方は南瓜の名産地です。
スタミナラーメンと言えば、欠かせないのが豚レバー。
レバーが苦手な人は少なめというオーダーが出来るみたいですが、この程度しか入っていないのですから、少なめも何も・・・・
以前から、スタミナラーメンのレバーには物申したかったわけで、どのお店も量が少なくて申し訳程度。
それに、レバー好きとして言わせてもらうと、何処のスタミナラーメンもレバーに火が通り過ぎて硬いし、これでは甘味が失せてしまう。
まあ、幾らこんなことを言ったところで、それがスタミナラーメンのレバーというものなのですから、仕方がないわけですが。
レバーを増やしたければ、レバー増しのオーダーもできますね・・・・
お店によっては豚小間が入るようにも思ったのですが、此処はおそらく入っていなかったかと。
甘酢餡には、細かい一味唐辛子粒がたくさん。
卓上には一味や七味の瓶も置かれていて、幾らでも辛くできますね。
ただ、どんどん辛くしていくと、上板橋の「蒙古タンメン中本」みたいになってしまうかも・・・
いろいろ書きましたけど、やっぱり旨いですね。
食べ終えた時の満足感、征服感みたいなものがとても強い。
この甘酢餡と太めの麺のハーモニーには、やはり茨城県民を魅了する中毒性があるのかもしれません。