累計販売数9億個を超える「ジャンボシュークリーム」 : コージーコーナー 水戸エクセルみなみ店

＜商品＞
■エクレア（午後の紅茶 ストレートティー）…税込172円
・長さ…約14cm
・幅…約5cm
・高さ…約3.8cm
・重さ…約70g
2019年からスタートしている「キリン 午後の紅茶」とのコラボレーション第5弾として2023年6月23日から販売開始となった期間限定商品。
セイロン紅茶を0.1%単位で調整し、普通のチョコレートより溶け始める温度を下げることで、口の中でチョコレートが溶けやすく、より早く味わいが広がるように工夫したのだとか。
さらに、光を遮断するパッケージを採用しチョコレートの退色を防止。
クリームの口どけも良く紅茶の香りが口内から鼻に抜けます。
実際の「午後の紅茶 ストレートティー」と原材料は異なるそうですが、個人的にはこちらの方がより紅茶の余韻が楽しめて好み。
あまり期待していませんでしたが、予想していたより美味しいエクレアでした。


■ジャンボシュークリーム（カスタード）…税込162円
・重さ…約104g
・熱量…253kcal
1984年の発売開始から累計販売数9億個を超えるロングセラー商品。
2023年1月21日にリニューアルされ、
・カスタードクリームのコクが濃厚に
・さらに歯切れと口どけのいいシュー皮に
・クリームが増量
となりました。
パッと見は変わりませんが、クリームのコクが明らかに増して且つ量も増えているので満足度大。
やはり、コージーコーナーの「ジャンボシュークリーム」はジャンボでなければ。
個人的には価格が上がってでも10年前のサイズ（2011年実食時116g）で食べたいところです。

＜商品＞
■ジャンボシュークリーム（カスタード）…税込140円
・直径…約8.5cm
・高さ…約6cm
・重さ…約98g
・熱量…237kcal
バニラビーンズ入りカスタードクリームが詰まったシュークリーム。
ちなみに毎月19日はシュークリーム全品10％OFF。
19…ジューク…シューク？ということでなのか、19日は「シュークリームの日」として、この商品に限らず、「生クリームシュー」も「Wシュー」もコージーコーナーのシュークリーム全てが10％OFF。
ふかふかとしたシュー生地にバニラビーンズが一瞬で目視確認できるくらい大量に入ったカスタードクリーム。
このなめらかでバニラ風味の強いカスタードクリーム、何より量が多いのが嬉しい。
以前よりだいぶ小さくなりましたが、それでも1個100g近いビッグサイズ。
今の世の中、街の洋菓子店に行けばもっと美味しいシュークリームがいくらでも存在しますが、このお値段で買えて、個包装、日持ちもして、さらに立地的に何かのついでに気軽に立ち寄れる。
CP的には悪くないと思います。


■ジャンボシュークリーム（ホイップ＆カスタード）…税込140円
・直径…約8.5cm
・高さ…約6cm
・重さ…約95g
バニラビーンズ入りカスタードとホイップクリーム、アングレーズソースが詰まったシュークリーム。
アングレーズソースでコクを足してはいるようですが、それでもホイップクリームの分カスタードクリームのみのものよりすっきりとした味わい。
好みの問題だとは思いますが、個人的にはカスタードのみのタイプが好きです。


■瀬戸内レモンのチーズスフレ…税込626円
・長さ…約19cm
・重さ…約246g（容器含まず）
瀬戸内レモンの果汁を使用した季節限定販売のスフレチーズケーキ。
ノーマルの「チーズスフレ」より気持ち黄色っぽい色合い。
ノーマルの「チーズスフレ」もレモンを使用していますが、使用しているのはレモンの濃縮果汁。
産地の記載がないことから、日本で主に流通している外国産レモンの濃縮果汁と思われます。
一方こちらは、レモンの生産量日本一である広島県の尾道市瀬戸田町（瀬戸内海に浮かぶ生口島と高根島）で収穫したいわゆる瀬戸内レモンの果汁を使用。
パッケージ記載の原材料名を見る限り、大きな違いは「レモン濃縮果汁」なのか「瀬戸内レモン果汁」。
それと、ノーマルの「チーズスフレ」にはクリームチーズとチーズペースト、チーズパウダーを使用していますが、こちらはクリームチーズとチーズパウダーのみでチーズペーストは不使用。
そのためか、ノーマルの「チーズスフレ」よりさっぱりすっきりとした爽やかな味わい。
ノーマルの「チーズスフレ」は温めた方が好みですが、こちらはキンキンに冷やしていただいた方が美味しいなと。
さっぱりとしたスフレチーズケーキが好みの方におすすめです。


■母の日チーズスフレ…税込626円
・長さ…約19cm
・重さ…約250g（容器含まず）
母の日限定販売のスフレチーズケーキ。
ノーマルの「チーズスフレ」との違いは、Thank youと書かれた三角ピックがさしてあるのとパッケージが母の日バージョンなのかで、つまり「チーズスフレ」本体はノーマルの「チーズスフレ」と同じ。
そのまま食べても美味しいですが、このノーマルについては電子レンジで軽く温めた方が美味しい。
チーズ感が増しますし、気泡が潰れるしゅわしゅわ～っという音がたまりません。
公式HPには約4人分と書いてありますが、1人で食べると物足りなさもなく満足度が上がります。
季節限定バージョンが色々出ますが、味的にはこのノーマルの「チーズスフレ」が間違いないなと再確認しました。

＜商品＞
■ベルギー産チョコのチーズスフレ…630円+税
・長さ…約19cm
・重さ…約269g（容器含む。蓋除く）
・原材料名…液卵（国内製造）、牛乳、砂糖、クリームチーズ、小麦粉、チョコレート、ココアパウダー、洋酒（オレンジを含む）、乾燥卵白、加工油脂、植物油脂、小麦でん粉、バター／糊料（加工デンプン、増粘多糖類）、乳化剤
2021年2月5日から2月26日までの期間限定販売商品。
初めてお目見えしたのは2020年のバレンタインフェア期間である2月3日で、この時は4月30日までの期間限定販売でした。
それが今年も再販されたということは好評だったのでしょう。
「チーズスフレ」にベルギー産チョコレートを加えたスフレチーズケーキ。
長さ19cm程のオーバル型で、公式HPには約4人分と書いてありました。
チョコ感が強くチーズ感は控えめで、ほぼほぼチョコレートスフレ。
蒸しパンに近いもっちりとした弾力性のある食感で、フォークを刺すとしゅわしゅわ～っと気泡が潰れる音がするのは元祖「チーズスフレ」と同じ。
この食感は幸せ。
個人的には「チーズスフレ」の方が味においては濃厚で好きですが、チョコが恋しくなるバレンタインの季節にはありかもしれません。

＜商品＞
■濃厚ブラウニーショコラ…税抜420円
・長さ…約9.5cm
・高さ…約6cm
・重さ…約100g
2018年11月1日より期間限定販売の"濃厚"シリーズの1つ。
土台はチョコレート味のスポンジ生地で、その上にブラウニー、ガナッシュ、そして塩キャラメルソースと飴掛けアーモンドが飾られた生クリームという構成。
スポンジ生地はそれなりですが、ブラウニーはお値段の割に濃厚で、ガナッシュと一緒にいただくとより濃厚。
生クリームとともにいただくと落ち着いてちょうどよさそうですが、塩キャラメルソースと飴掛けアーモンドものっているのでやっぱり濃厚。
濃厚なケーキが好きな方におすすめです。


■苺のショートケーキ…税抜420円
・長さ…約9cm
・高さ…約8.5cm
・重さ…約113.5g
"いちごの日"である2019年1月15日にリニューアルした苺のショートケーキ。
トップにフレッシュな苺がのり、スポンジ生地の間にもフィリングではなくスライスした苺が入っています。
スポンジには、銀座コージーコーナーオリジナルの小麦粉を使用しているとのこと。
未食なので詳細不明ですが、美味しかったようです。
ちなみに、カレンダーの22日の上の日付けは必ず15（いちご）日。
22日の上に“いちご”がのっているので、22日は「ショートケーキの日」…なのだそうで、毎月22日はショートケーキが10％OFFで購入できます。


■チーズケーキ…税抜320円
・長さ…約9.8cm
・高さ…約6cm
・重さ…約199g
スフレタイプのチーズケーキ。
オーバル型をしたホールタイプの「チーズスフレ」ともの自体は同じなのかなと。
ふんわりシュワシュワとした食感。
カットした状態での販売なので、当然ホールタイプの「チーズスフレ」よりカット面の乾燥が気になるものの、g単価で計算するとこちらの方がお得ですし、CPは悪くないと思います。


■チーズスフレ…税抜530円
・長さ…約18cm
・幅…約9cm
・高さ…約3.5cm
・重さ…約246g
スフレタイプのチーズケーキ。
そのまま食べても美味しいですが、電子レンジで軽く温めるとより美味しい。
ちなみに、毎月1、2、3日は「チーズスフレの日」ということで税抜463円になるので、お得です。

＜お店について＞
こちらは全国に約400店舗ある売上日本一の洋菓子店。
こちらの店舗は直営店ですので、コージーコーナーの正社員さんがいらっしゃいます。
なのでよくデパートに入っている非直営店と違い商品についての詳しい説明を聞けますし、サービスも細やか。


＜商品＞
2013年1月
創業65周年記念企画第一弾として、2013年1月18日(金)～1月27日(日)の10日間限定で、
生ケーキ等52品が10%OFFというセールをやっていました。

■苺チョコショート…65週年記念価格341円（通常価格380円）
・重さ…約73g
ココアスポンジとチョコ生クリームの6層構成のショートケーキで、ややズコット型。
チョコ生クリームの層には苺がサンドされており、上にも苺とチョコレートがのっています。
この手のケーキは大抵スポンジ生地がパサパサでいまいちなんだよね…
とさしたる期待もせずにいただいたのですが、
そんなこともないのかそれともクリーム量がとても多いから気にならなかったのか、生地のパサツキは気にならず。
中も外側もチョコ生クリームがたっぷりで、しかもこのチョコ生クリームがそこそこ美味しくて思ったよりも満足度の高いケーキでした。

■濃厚ベイクドチーズ…65周年記念価格305円（通常価格340円）
・重さ…約116g
表面にはグラデーションがかったきつね色の焼き色が付いており、さらに粉糖でお化粧されていて上品な見た目。
なので見た目には軽そうなのですが手にしてみると見た目の割にずっしりとした重みのあるベイクドチーズケーキ。
しっとりとしたサブレ生地のような土台の上には、密度の高いチーズの層。
こえがねっっっとりとしていてかなり濃いクリームチーズ味。
美味しいですね～♪
これで340円…濃厚なチーズケーキ好きにはたまらないケーキだと思います。


2012年2月
■Pair Set　モンブラン＆コーヒー…680円
右側にはコーヒーの絵が、左側にはモンブランの絵が描かれた観音開きのパッケージ。
箱の中央にはリーガルエンベロープのような赤い紐が留め具にグルグルと巻きつけてあり、
この紐を解いてパカッと両側に開くと生チョコレートのお目見え。
この“赤い紐を解く”という行為が何となく…ドキドキ感があっていいですね♪
赤い紐＝運命の赤い糸のようですし。
よく考えられたパッケージだと思います♪
そして中には粉糖が振り掛けられたモンブラン味の生チョコと、
ココアパウダーが掛けられたコーヒー味の生チョコが8カットずつ計16個。
モンブラン生チョコは、マロンペースト入りの生ホワイトチョコで、
栗味は繊細なのでチョコに負けてしまいそうですがそんなこともなく、
口の中でふわっと栗の香りが広がります。
栗の香りが強いので洋栗のペーストなのでしょう。
ミルキーな感じも相成って程良くモンブラン。
香料がガンガン効いた偽モンブラン味ではなく、ふわっとモンブラン（わかりにくい表現ですいません）。
もう一つのコーヒー味の生チョコはやや苦味があるスッキリとした味。
そして栗ペースト入りのモンブランより舌触りがなめらか。
これは他のSetにも言えることですが、どれも交互に食べるとバランスが良く、
1箱で2つの味が楽しめてこのお値段なのでお得だと思います。

■Pair Set　プリン＆コーヒー…680円
粉糖が振り掛けられたプリン味の生ホワイトチョコは、確かに卵たっぷりのカスタードプリンの味。
チョコなのにプリン…
しかもカラメルの苦味のようなものまで後味でほのかに感じられる不思議な生チョコ。
味は悪くないのですが、卵が入っているせいなのか口溶けは今ひとつ。

■Pair Set　ショートケーキ＆紅茶…680円
ショートケーキ生チョコは苺味の生ホワイトチョコ。
生クリームたっぷりなのかとてもミルキーで、
苺味も口にした途端に広がるような人工的な甘～い苺香料味ではなく、
後からやってくるさっぱりとした苺味。
1つだけ買うとして、どれにしようか迷ったらこれが無難だと思います。
紅茶はダージリンティー味の生チョコで、こちらもコーヒー同様とてもなめらか。
しかも流石世界三大紅茶ダージリン…チョコにしても香りが強い！
インドに行く人がいると必ずダージリンをお土産にお願いするくらいダージリンティーが好きなこともありますが、
このダージリン香の強いチョコも美味♪

■Pair Set　アップルパイ＆紅茶…680円
ココアパウダーが振り掛けられたアップルパイ味の生チョコは、
りんごの甘酸っぱさの中にシナモンの香りが♪
カカオもスパイスの一つですので、シナモンとの相性も良いです。
この組み合わせは面白いですね。
シナモンそのものが好き嫌いが別れるスパイスなのでこのチョコも意見が分かれるかも知れませんが、
私が大のシナモン好きなこともあり、
個人的には「モンブラン」と甲乙付け難い美味しいチョコだと思いました。
シナモン好きは迷わずこれを食べましょう。

■Pair Set　ティラミス＆紅茶…680円
マスカルポーネパウダー入りの生チョコ。
マスカルポーネの粒子が粗いためか舌触りが今ひとつでしたが、
上に振り掛けられたココアパウダーのおかげもあり味は確かにティラミスでした。


*******************************************


2011年5月

■ジャンボシュークリーム…5個で500円（通常価格1個115円）
全国で1日7万個売れるというコージーコーナーの看板商品であるジャンボなシュークリーム。
売上日本一の洋菓子店、販売個数も半端じゃないです。
もちろん無料の保冷剤は入れてもらったのですが、かなりの時間持ち歩いた後、
家に帰ってきてから撮った写真のため、袋に水滴が付いてしまっておりお見苦しくてすいません。
流石に5個は一気に食べきれませんし、コージーのシューはありがたいことに賞味期限も当日中ではないため、
食べきれなかった分は冷蔵庫に入れておいて翌朝いただいたのですが、
冷やし直したものは当然水滴も付いていなかったので、そちらの写真を撮ればよかったかな…
と今になって思いましたが。
コージーの素晴らしいところは、例えシュークリーム1個しか買わなくても保冷剤を付けてくれるところ。
いいお値段のするケーキを買っても、保冷剤は有料のお店も結構ありますからね。
流石、庶民の見方の洋菓子店です。

少しリニューアルされたようで、
大きさは以前のまま相変わらずジャンボなのですが、シュー生地の焼き加減が少し変わったような気がします。
以前はふんわりやわらかいパイ生地でしたが、それが以前よりは少し厚手のしっかりとしたパイ生地となり、
焼き時間が長くなったのかシュー皮の色も少し濃くなり香ばしさも増していました。
そして中には、以前と変わらずバニラビーンズたっぷりのカスタードクリームがたっぷり♪
以前のようなコージー独特の軽い食感のシュー皮もあれはあれで好きでしたが、
しっかりとしたシュー皮もこのボリューミーなシューには合っていて相変わらず満足度の高いシュークリームでした。

■小犬サブレ…90円
過去に4年連続モンドセレクション最高金賞を取り続けた犬の顔型のサブレ。
ショートニングやマーガリンも使用してはいるようですが、
それよりバターがしっかりと効いています。
サクサクっとしたサブレならではの食感で、お値段の割に美味。

■小ねこサブレ…90円
こちらは「小犬のサブレ」の人気に授かって誕生したと思われる姉妹品。
ココアパウダー入りでほんのりビターな猫の顔型のサブレ。
“犬”は漢字なのに“ねこ”はなぜ平仮名なのか…実はずっと気になっていますw
悪くはないですが、個人的にはオーソドックスな「小犬サブレ」の方がバター感があって好きです。


*******************************************


2010年12月
■クリスマスショート5号（15cm・5～6人分）…2800円
クリスマスケーキを予約すると、クリスマス柄のお皿を2枚もらえます。
大きさは直径17cmで、デザインはその年によって異なりますが西暦入り。
お皿目当てでケーキを予約。
受け取りの際、クリスマスケーキの受け渡しで忙しい中も、
保冷器の中から箱に入ったケーキを取り出してそのまま「はいどうぞ」ではなく、
目の前で一度箱を開け、ケーキが崩れたりしていないか一緒に確認した上で、渡してくれました。
持ち帰り方が悪く持ち帰る途中で崩れたのに、
「最初からケーキが崩れていた」とクレームを言ってくる方がいるのかも知れませんね。
何にせよ、1つずつ確認作業を取り入れているところは好感が持てます。

こちらは生クリームで覆われたバニラスポンジの上に苺が乗っているオーソドックスなクリスマスケーキ。
似たような商品には「苺のショート５号（3300円）」もあり、
そちらはスポンジとスポンジの間に挟んであるフルーツも苺ですが、
今回予約した方は間に挟まれているフルーツは黄桃。
なので500円安いです。
予約の際にどちらにしようか迷っていたら店員さんに、
「クリスマスショートは今年から発売されるようになった新商品で、
苺とサンタの砂糖菓子を自分で飾るタイプですので、
小さなお子様がいらっしゃる場合はそちらの方が一緒に飾り付けができて楽しいので良いかもしれません」
とアドバイスを受け、こちらにしました。
商売っ気のある店員さんですと、何だかんだ理由を付けて高い商品をオススメしてくるかと思いますが、
ちゃんと客の立場で考えた上で本当にその人にオススメの商品をすすめてくれるあたり、
流石、社名が「憩いの場所」（cozy=居心地のよい、corner=空間）と言うだけあるな…と思いました。

食べる前に、子どもに「好きなように苺とサンタさん置いていいよ」と言うと、喜んでデコレーションしていました。
やはり、こちらのケーキを選んで正解☆
クリスマスパーティーは子どもが主役なので、主役が楽しめるイベントでないと♪
このケーキ、お店としては、苺を飾らなくて済む分コストを削減できるので安くできるというメリットがありますし、
お客の私たちとしては、子どもが自分で飾り付けをできるという楽しみがある上に安いというメリットがあり、
お互いにお得なケーキ。

しかも、なんと大粒の苺が6つものっています！！
クリスマスケーキの価格は、ケーキ自体のサイズはもちろんですが、上ののっている苺の数で違ってきます。
色々なお店のケーキを比較していると、大きさの割に安いなぁ…と思うケーキは大抵、
上にのっている苺の数が少なく、
それを生クリームのデコレーションや砂糖菓子で誤魔化して華やかに見せていたりします。
ホールケーキとしての見た目には、苺がない寂しさはあるもののそれでもまぁ良いのですが、
切り分けて何人か食べる場合、
苺の数が少ないと切り分けた際に苺がのっている人とのっていない人ができてしまうので、
少なくとも人数分は苺がのっていないと当たりはずれが出てしまいます。
その点、こちらのケーキは5号サイズで3000円切っているクリスマスケーキとしてはかなり安いケーキなのに、
苺が6つものっていて珍しいと思いました。
肝心のお味の方は、生クリームは層が厚くしかもとてもミルキーで美味しかったのですが、
スポンジが普段売っている「ショートケーキ（336円）」よりもややぱさついているように感じました。
スポンジにかけてあるシロップの量が少ないような気がします。
でもまぁ、大きな苺が6粒も付いてこのお値段ですから、
お値段を考えると十分美味しいケーキだったと思います。

■クリスマスパーティー（9個）…1800円
こちらは頼まれた分だったのですが、
訳あって結局こちらも我が家で食べることに。

・レアショコラ（写真：上部右）
とっても濃厚で香りも良いビターなチョコレートケーキで、生チョコに近いです。
かなり濃くて、濃いチョコ好きにはたまらないチョコレートムースケーキ。
一番美味しかったです♪

・苺のモンブラン（写真：上部中央）
不明。。。

・家型のチョコレートケーキ（写真：上部左）
不明。。。

・フルーツタルト（写真：中央左）
苺、キウイフルーツ、ブルーベリー、何かのフルーツ（黄桃？）とカスタードクリームがのったタルト。
カスタードは卵たっぷりの濃いめ。
タルト生地の中に詰まっているのもパウンドケーキのようなバターと卵たっぷりのしっとりずっしりとしたケーキで、
濃厚で美味しかったです。

・抹茶ロール（写真：中央）
ただの抹茶味のロールケーキかと思いきや、中の抹茶生クリームの中には粒々の栗が入っていました。
甘さ控えめの抹茶味のスポンジとクリームに栗の歯ごたえが良いアクセントとなって、美味しかったです。

・プチショート（写真：中央右）
タルト生地の中はカスタードクリームが入っており、その上に生クリームが絞ってあって苺が乗っています。
こちらのカスタードも濃いめで、美味しかったです。

・雪だるま（写真：下段右）
確か、中にはナッツ入りの生クリームが入っていたような気がしますが、
他のケーキと記憶が混じっているかもしれません。
ただの生クリームではなく、ナッツが入っているのでアクセントとなって美味しかったです。

・苺のプチフレーズ（写真：下段中央）
苺味のスポンジケーキの間に、苺生クリームが挟んであります。
苺生クリームのほのかな酸味が良かったです。

・サンタが乗った苺のタルト（写真：下部左）
不明。。。

大きなホールケーキよりも色々な味が楽しめるし、美味しいし、
何より人数分に切り分ける手間もかからないので、お手軽パーティーにも良いかも知れません。