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森のリストランテは奥の深いイタリア料理を提供してくれます。
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森の中の一軒家リストランテ
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メルヘンチックなお店です
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吹き抜けの天井で広々ダイニング
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アンティパスト
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自家製フォカッチャ
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プリモピアット①（フリッジのオイルソース）
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プリモピアット②（タリアテッレのトマトソース）
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セコンドピアット①（イサギのグリル）
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セコンドピアット②（国産和牛炭火焼）
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ドルチェ
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エスプレッソ
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窓越しに楽しめる庭園（テラス）
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イボイノシシ
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店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
閉店
ポンテミラボー（（Ponte Mirabeau））
|
|---|---|
| ジャンル | イタリアン |
| 住所 | |
| 交通手段 |
阪急「夙川」駅阪急バス「鷲林寺南口」北方向徒歩2分 甲陽園駅から1,731m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥6,000～￥7,999
￥4,000～￥4,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、Diners） |
席・設備
| 席数 |
30席 |
|---|---|
| 駐車場 |
有 9台 |
メニュー
| ドリンク | ワインあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| オープン日 |
2007年8月 |
| 備考 |
オーナー：イヴァン・マッジォ(IVAN MAGGIO)氏 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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食べログ・イタリアン・300店目レビュー記念に、このお店を選んでみました。
六甲山東端と甲山の間にある県道沿い、北山公園に接した森林の中にメルヘンチ
ックな雰囲気を備えた一軒家リストランテ。
まさに隠れ家レストランと呼ぶにふさわしいお店です。
オーナーは少し小柄なイタリア人、スーツ姿で自ら料理の説明などをしてくれホー
ルサービスはテキパキしていて気持ちの良い応対です。
流ちょうなイタリア語を話す女性スーシェフ（主にドルチェ担当）がオーナーの奥様
（日本人の素敵な方です）
店名の「ポンテミラボー」はパリのセーヌ川に架かる橋の名称。
イタリアンなのにフランス？・・調べてみると、ローマ生まれのポーランド人の詩人
ギヨーム・アポリネールの作品「ミラボー橋の下をセーヌは流れる」から引用された
ようです。
オーナーがなぜこの店名にされたかは、特に詮索する気はありませんが響きは好
い感じですよね。
外観は可愛く小じんまりしたイメージですが、吹き抜けの天井の店内は思った以上
に広々していて驚かされました。
ダイニングは大きく二つに分けられ中間に暖炉が設えられています。
リザーブしていたので最奥の窓際の席を用意してくれました。
窓越しに見えるテラス席はオリーブの樹とサルビアに囲まれ、まるで緑のオアシス。
オーナーに「素敵なロケーションですね」と言うと、「借地なんですよ！」と結構現実
的な日本語のお答え（笑）
さて、プランゾ（ランチ）は２種類、￥2,800と￥3,800、厳密に言えばコースのセコ
ンドピアットが肉料理か魚料理と両方がいただける差だけのもの。
２人だったので、魚とお肉を別々にオーダー。
フォカッチャは勿論自家製、日本人の方には好き嫌いがあるようですが本場のフォカ
ッチャが味わえます。
アンティパストは６種類の盛り合わせ、イタリア産のハムなども取り入れた本格的な小
料理でイタリアンでは最もポピュラーなものが揃えられています。
プリモピアットのパスタは２種類、トマトソースとオイルソース。
オイルソースの方はショートパスタで白身魚とキャベツのアレンジ、パスタはフリッジで
したがオーナーが「ボクの故郷の近くのヴェスヴィオ火山をイメージしましたね」と説明
してくれます。（ホンマかいな！）
ロングパスタはタリアテッレ、ポモドーロが抜群の仕上がりの一皿でした。
セコンドピアットの魚料理は明石産イサギのグリル、大麦のリゾットに乗せられた一品。
お肉料理は鹿児島産和牛の炭火焼、ゴルゴンゾーラとバルサミコソースにひよこ豆が
バランスの取れた組合せで美味しくいただけました。
ドルチェはイタリアンでよく使われる無花果にチーズケーキ、エスプレッソのムースなど
上手くアレンジしていて口中サッパリ。
エスプレッソで〆てご馳走様！
一見オーソドクスなイタリア料理の感じですが、一品一品にかなり神経と技術を駆使し
た奥の深いディッシュだと言う事が理解できます。
将来イタリア旅行でもしようかと思われる方はまずこのお店でイタリアンの味わい方と
イタリア流サービスの真髄を学べば良いのではないでしょうか、お勧めできるリストラン
テです。
さて、次はイタリアンレビューの３０１店目。
頑張って探索いたしますので応援よろしくお願いします。