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店名 |
ムレスナ ティーハウス 総本店
|
---|---|
ジャンル | カフェ、パンケーキ |
お問い合わせ |
0798-48-6060 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR甲子園口より南へ、国道2号線に出て西へ上甲子園1の交差点を南にはいる、約徒歩15分。 甲子園口駅から781m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、バリアフリー |
料理 | 健康・美容メニューあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
1998年4月29日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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スリランカの紅茶メーカーで真っ先に名前が挙がるのが、ディルマとムレスナ。
ここはそのムレスナ社の紅茶がいただけるカフェです。
ムレスナ社と輸入販売契約を結んでおられるらしく、店内はムレスナ社の製品がたくさん並んでおります。
紅茶以外にもホットケーキなどのスイーツ類も売りにしているようで、店内はかなりの賑わい。
スリランカでは紅茶に様々なフレーバーをつけたフレーバーティーも人気があって、実際販売されているものにはそういう類いの紅茶も多く見られます。
個人的にはそういうものより、ちゃんとしたグレードの紅茶を試してみたかったので、それはパス。
メニューをパラパラめくっていたら、「REAL RARE CHAI」(リアルレアチャイ)というのが目にとまりました。
値段はなんと、3,780円(笑)。
カルダモン、シナモン、クローブを使い、提供まで20分かかるということですが、せっかくなのでこれをいただいてみることにしました。
スリランカで出されているメニューなのかは分かりませんが、究極のホットケーキというのもあるのでこれも。
リアルレアチャイが出るまでの間、違う紅茶を2回出してくれました。
これはリアルレアチャイを注文した場合なのかは分かりませんが、最後のお会計に入ってなかったことからしてもリアルレアチャイまでの流れの一部と捉えて良いようです。
ちなみに一杯目は名前を失念してしまったんですが、恐らくラ・フランスのフレーバーティー。
爽やかな香りのする軽やかな紅茶です。
二杯目は白桃のアールグレイ。
これも白桃の甘い香りが全く嫌みなく紅茶の香りと調和していて、非常に美味しい。
フレーバーティーも、案外私が思っていたような小手先で風味だけ付けるようなものではなく、しっかりと紅茶の味を残しつつ上手く風味付けしているという印象でした。さすがムレスナ。
そしてメインのリアルレアチャイの登場。
スパイスを煮出しながら潰していき、そこに茶葉、牛乳を加えていきます。
出来上がるまでに20分かかるそうなので、それもあって2度のフレーバーティーのサービスが付いているのかもしれません。
ちなみにこの一杯を煮出すために使われた茶葉やスパイスは、片手鍋半分くらいにもなろうかという量。
作っていただいている最中から、店内にはスパイスの香りが漂っていました。
余談ですが、お客さんによってはこの茶葉を入れる前の煮出したスパイスをもらって、家でカレーを作ったりする方もおられるそうです。
さすがスパイスカレー好きの関西。でもこの日はホテルに泊まっていたので、それは泣く泣く断念しました。
このリアルレアチャイ、作っていただける店員さんからも事前に確認していただいたのですが、スパイスの効かせ具合(潰し具合)を聞かれます。
好きな方は目一杯効かせてもらうと良いと思いますし、この辺の好みを聞いてもらえるのは親切だと思います。
甘さについても確認されましたが、それは店員さんにお任せすることにしました。
私の場合は若干抑え気味にしてもらったので、香りはビシバシとシビれるほどに効いていながらも飲みやすい印象のチャイ。
茶葉は何を使っているのか聞きませんでしたが、ボディもしっかりしていて牛乳やスパイスの強い風味にも負けていなかったように思います。
昔行ったことのある紅茶専門店で、ミルクティーに使う茶葉はアッサムなどボディのしっかりしたものをブレンドするなどして釣り合いを持たせると聞いたことがあって、今回のはそれに加えてかなり強烈なスパイスも加わるので、茶葉自体もかなり工夫してブレンドしているんじゃないかと思います。
単にここで販売している一般的な茶葉とスパイスだけ買っていっても簡単には作れないんじゃないかな。
値段については賛否あるとは思いますが、個人的にはこれだけ贅沢にスパイスや茶葉を使ってくれたのは素直に嬉しいですし、味にも満足できたので、特に不満を感じることもありませんでした。
そして究極のホットケーキという、大層なネーミングのホットケーキ。
厚さが3センチ程度もあり、フカフカな生地がとてもきめ細かくて舌触りも繊細です。
これは直径10数センチくらいの丸い金型に生地を流し込んで作るため、一方の周りはややカリッとした食感の対比が感じられて面白い。
シンプルに薄くスライスしたバターとシロップ、好みで生クリームを使っていただくわけですが、やはりそれがベスト。
良質なホットケーキの良さが充分に感じられます。
これについても、人それぞれ価格やネーミングに対しての賛否はあるとは思いますが、私は美味しいホットケーキを食べさせてもらったと思いました。
現在はこの本店に加えて梅田と京都に支店があるそうで、いずれは東京や地方都市にも進出されるのではないでしょうか。
日本にはコーヒーの専門店は多くとも本物の紅茶を飲めるカフェというのはあまり多くはなかったように思いますので、ムレスナの紅茶が日本で飲めるようになったことは大きな意義があると思います。
日本でも紅茶に親しむ文化が浸透すると良いですね。