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店名 |
移転
南インド家庭料理 インダスレイ(IndusRay)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
アジア・エスニック 百名店 2022 選出店
食べログ アジア・エスニック WEST 百名店 2022 選出店 |
ジャンル | インド料理、インドカレー |
住所 | |
交通手段 |
神戸市営地下鉄「みなと元町」駅から徒歩3~4分 みなと元町駅から180m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
15席 (2階にも席があるようです) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2011年4月29日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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奥さんと一緒にランチ、暫くぶりにインド料理が食べたいという気分、でも少し雰囲気を変えてみましょうといつものショナルパやぶはらではなく南インド料理を頂くことに。元町3丁目の信号北に直ぐのこちらにお邪魔しました。神戸で南インド料理と言えばマドラスキッチンですが、現在は北野の店舗のみで少し行きにくい、便利な元町においしいお店があれば大歓迎と初訪問です。メニューは通常の北部インド料理店と違う魅力的なメニューがたくさん、勿論オーソドックスなカバブとカレーを組み合わすランチも盛り沢山です。その中から奥さんは南インドランチ(1130円)を。カレー1種類(チキンカレー辛い!)、サンバル(豆ベースのスープ)、ライタ、野菜サラダ、ピクルス風、酸味が効いた角切り野菜、じゃがいもの炒めもの、パパド、チャパティ、ごはん(日本米)と盛り沢山。どれもユニークな料理&味付けでプレートの上でお好きにどうぞ!というコンセプトも含めて、カラピンチャの日替わりプレートと良く似ています(南インドとスリランカ、日本人的にはご近所?)。勿論カラピンチャには無い料理も多数、ドゥーサとビリヤニは南インド料理の代表格、そして初めて見たのがラッサムとサンバル。ドゥーサは外せないし、となれば無謀にもラッサムライスを追加してしまうのはいつものこと。なんせ生粋ではありませんが炭水化物ならいくらでも食べられる関西人ですから。しかし過ちは数分後に判ります。先ずはドゥーサセット(940円)、こちらのドゥーサは長い棒状、そして棒の長さが半端じゃない。大きなプレートの両側に突き出していてまるで団子です。さすがは関西のお店、プレートにはご丁寧にライスも乗っています。ソースは2種類、ジンジャーの効いた甘辛いソース、トマトベースのピリ辛ソース、これに甘めの野菜カレー、やや辛めな茄子とじゃがいものカレー、じゃがいも素揚げに酸味な野菜が付いています。2種類のソースにカレー、素揚げを混ぜる、どれかだけでも組み合わせても、南インド料理はフリーダムでおいしいだけでなく楽しい。そこに初体験のラッサムライス(780円)のお目見え。なんとこちらも大きめのボウルにたっぷり、さすがは南インドの家庭料理、お袋の味は日本もインドも同じ、たっぷり食べてがコンセプトの様です。しかし、このラッサムライスがすごく旨い。目に最初に入ってくるのは上にたっぷり過ぎるほど乗っけられた香菜、これだけで我々夫婦はテンションが上がります。酸っぱいスープの中には鶏肉と野菜がゴロゴロ、基本はリゾット(おじや、雑炊も近い)なのですが結構辛いのが先に来てスパイシーな楽しい料理。さすがに一人では厳しく、奥さんとセット、ドーサ、ラッサムを分け分けして何とか頂きました。アンドラフィッシュフライ、ケバブ、タンドリーチキン、チキンティカの単品はディナーのみで頼めませんでしたが結果正解、いくらなんでもこれ以上食べられません。とか言いなかがら珍しい飲み物には食い付きます。カシャイサムはコリアンダー、黒胡椒が洒落にならないくらいに効いたハーブティー、ジャッガリーはココナッツ椰子からとった黒粗砂糖を使った飲み物。いつものチャイやラッシーと違い、インド!な感じ満点でした。南インド料理といっても実質は変わらないお店も多々ある中、こちらは南インド!な料理がたっぷり楽しめる(しかも安い)お店、ぜひ皆さんも南インドな気分を楽しまれてはいかがですか。