そば切り 温
（そばきり おん）- 最寄り駅：
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- 定休日：
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オホーツクの雄
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二種もりそば
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二種もりそば
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葱が二種
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網走湖産スジエビのかき揚げ
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帆立あられつけもり
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
そば切り 温（そばきり おん）
|
|---|---|
| ジャンル | そば、天ぷら |
|
予約・ お問い合わせ |
0152-48-3470 |
| 予約可否 |
予約可 平日は要相談。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
自家用車(東京農業大学オホーツクキャンパス付近の林の中にあります) 呼人駅から812m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
28席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| ホームページ | |
| オープン日 |
2006年12月20日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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今や網走市と言うよりも「オホーツクの雄」とも言える有名名。雑誌では秘境蕎麦屋と紹介されるが、イメージとしては小高い丘の林裏という感じなので、アクセスの難易度はそれほど高くない。
仲間が集って建てたという大きなログハウスはどこか温かく雰囲気十分、窓からは網走の自然に小鳥が囀り、作り物ではない本物の有機感が漂う空間が心地良い。但し大人気店が故に、混雑時は相席が必須のようなのでご覚悟を。
「二種もりそば」
「帆立あられつけもり」
「網走産スジエビのかき揚げ」
オホーツク産の蕎麦粉を九一で手打ちした蕎麦は、黒白ともに水切り具合はやや緩め。白はシコシコ系で黒は柔らかめ、いずれの蕎麦も風味はそれほど強くないが、完成度としては高めで、私としては「中々満足出来る仕上がり」ではあった。
帆立あられはオホーツクらしさが良いが、温汁は煮干しの苦味が少々エグイ。個性として効かせたのか、海苔のような風味も、私には「しつこさ」と映った。帆立は旨いが「あられ的？」なのか小ぶりで、私的にはよりダイナミックさが欲しいかな。
その反面、二色そばの冷たいつゆは、鰹節の風味を丁寧かつ華やかに効かせ、おそらくは生返しであろう醤油感とのハーモニーが秀逸。薬味の葱が二種な事も楽しいこだわりで、蕎麦湯はシンプルな釜湯。
網走産スジエビも地産地消感が楽しく、香ばしくサクリと揚がっていて満足出来た。
雰囲気のある店舗、名人系本格派な温かみがある蕎麦、精鋭かつ工夫があり、興味をそそるメニュー構成と、満足度の高い店なのだが、唯一残念なのはサービス面。決して失礼などは無かったのだが、どこかぎこちなく不器用な印象。そして多くのレビュアーも述べているが「混雑時の待ち時間の長さ」は要改善だと思う。尚且つ同じグループには、なるべく同時に料理を提供する気配りも欲しい。（お隣のご夫婦は、奥様が食べ終える頃に、ご主人の蕎麦が提供）
より良いものを提供するために少々時間を頂く場合もあるだろうし、もしかしたら売り上げは二の次で、自分達のこだわりとペースに重点を置いているのかも知れないが、この店の場合は、単純に要領の悪さを感じた。適正な人員配置とオペレーション、半調理を含めた準備態勢をとるなどの工夫で、少しでも回転率を高くしてほしい。そうすれば顧客満足度はもっと上がるだろうし、少なくともこの店にあるだろう、マイナスイメージの緩和にはなるだろうからだ。