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店名 |
ニッカウヰスキー 余市蒸溜所
|
---|---|
ジャンル | その他 |
予約・ お問い合わせ |
0135-23-3131 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR余市駅から徒歩約 5分。 余市駅から227m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 1Fに喫煙所あり |
駐車場 |
有 無料 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 |
蒸留所に併設された無料試飲場です。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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言わずと知れた日本におけるウィスキーの聖地です。ウィスキー歴40年以上の自分としては前から是非来たかった場所。竹鶴政孝の人物像や業績を題材にしたノンフィクション「ヒゲのウヰスキー誕生す」を30年以上前に読んで以来、竹鶴政孝は自分が最も尊敬する日本人だったりもします。ただ、今回の北海道行きのメインイベントであるこの訪問が実現したのはやはりマッサンの効果が大きいですね。ツレが二つ返事でOKしたから。NHKに感謝しないと。
幸いこの日は風が強くて大陸からの黄砂が飛んでいたものの快晴。札幌駅バスターミナル1番乗り場からニセコ行き北海道中央バスに乗ったのが8時25分。10時前には余市駅前に到着しました。快晴の青空に蒸留所の赤い屋根が映えて綺麗です。すぐに蒸留所正門にある事前予約窓口で手続き。ネットで午後のガイドツアーを予約していましたが、午前中に変更してもらいました。見学を待つ間、竹鶴邸や博物館を見学して売店へ。
札幌でも小樽でもそうでしたが、ここも大陸からのお客さんが多いですね。爆買いで売り切れなんてことにならないように、早めにウィスキーを購入。80年代の原酒をブレンドしたシングルモルト(180ml 1万5000円くらい)と余市12年のシングルモルト2種類(各180ml 2000円強)をまず確保しました。以前は一つの樽だけから作られたシングルカスクもあったらしいけれど、無くて残念。原酒も限られる中で人気になってしまったので無理もないかな。
時間になったので待合室に集合してツアー開始。実際に石炭を燃やしてポットスチルで蒸留する工程が見れたのは収穫でした。石炭直火炊きというのは世界でここだけとのこと。蒸留時キュルキュルといった独特の音がしました。ちょっと残念だったのはピートを焚いて麦芽を燻すというウィスキーの風味を左右する重要な工程がイギリスに移管されていたこと。シンボルのキルンはもう使われていないんですね。
30分くらいのツアーの仕上げはお待ちかねの試飲。ニッカ会館2階の試飲会場にぞろぞろ。無料で試飲できるのは余市10年と鶴17年を一人一杯ずつ計2杯。ウィスキーはオンザロックにも水割りにも、ハイボールにもできますが、ここはやはりストレートで。各一杯を受け取って着席。シングルモルトの余市10年は力強さを感じるややスモーキーな風味。鶴17年はブレンディッドだけあって滑らかで飲みやすい。どちらも美味しいです。何より無料というのが有難い。余市10年は買えば一本4000円以上、鶴17年は1万円近くするのに。
ちょっと残念なところはあったけれど、ガイドのお姉さんのホスピタリティ溢れる応対や広くて気持ちのいい構内なども含めて、今まで行った工場見学の中では一番だったと思います。後は売店や博物館内の有料試飲のラインナップなど、ネットでの情報提供をもっと充実して貰えるとさらに有り難いですね。
ニッカへのファン度指数がさらに上がった1日でした。これからウィスキーはニッカだけにしようかな。きっと、たぶん、出来るだけ.....