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店名 |
ニッカウヰスキー 余市蒸溜所
|
---|---|
ジャンル | その他 |
予約・ お問い合わせ |
0135-23-3131 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR余市駅から徒歩約 5分。 余市駅から227m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 1Fに喫煙所あり |
駐車場 |
有 無料 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 |
蒸留所に併設された無料試飲場です。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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●北海道・初夏のドライブツアー vol.3
「ニッカウヰスキー余市蒸留所 訪問記 その2」
ウイスキー博物館内にある「ウイスキー倶楽部」を出た後、広大な「ニッカウヰスキー余市蒸留所」をたっぷりと見学し、テクテクと歩いて駐車場前にある「ニッカ会館」前に戻ってきた。
立派な建物の1階には「レストラン樽」、そして2階は、あの「ニッカウヰスキーが無料で楽しめる『試飲会場』」である(喜)。
開放感のある広いスペースには6人掛けのテーブル席がいくつも置かれ、カウンターには「酒」「酒」「酒」(喜)!!それがすべて「無料!」というのだから、その太っ腹ぶりが嬉しい(笑)。
が、スキップしながら階段を上っていく途中で思い出した。この後、レンタカーで札幌まで戻らなければならないことを(号泣×∞)。。。まさに「究極のおあずけ状態!!」(爆)。。。
一滴も飲めないので悔しい思いをしていると、「りんごジュース」(「りんごのほっぺ」:北海道余市のJAよいちが手がけるストレート100%のリンゴジュース)と「ウーロン茶」のブースを見つけた。という訳で私も正々堂々とこの「ソフトドリンク」をいただく。もちろん無料なのでお代わりっ!!
出荷できない地元のリンゴを用いたというこの「りんごジュース」は林檎のおいしさがたっぷりと詰まっていて美味。ウーロン茶もたっぷりといただいて溜飲を下げたのだった。
ジュースとウーロン茶が揃っているので、ファミリー連れで訪れても充分に楽しめるのがまたよい。
そして此方でいただけるウイスキーは「シングルモルト余市10年」と「ブレンデッド 鶴17年」。そしてアルコール度数が22度もある「アップルワイン」の3種類。
此方にない他のウイスキーは「ウイスキー倶楽部」でいただくことができる(有料)が、この二つ(アップルワインも)は共にあちらでのお取り扱いはないので、できれば双方にチャレンジするのがオススメ!!
特に「鶴17年」は、「日本のウイスキーの父」と呼ばれるニッカの創業者 竹鶴政孝が、ウイスキーへの情熱の集大成としてつくり上げた「ニッカの最高峰!」なのだそうだ。ニッカウヰスキーブレンダーチームの繊細な技が、17年という時を経て「熟成した品格の味わい」(!)を紡ぎ出したという。うーん、此方は是非ともいただいてみたかった(号泣×∞)が致し方ない。
母がトライしてみたいということだったので、双方ともに「香りだけ」チェック(爆)。たしかに「余市」よりも華やかでより一層優雅かつ繊細な香りが広がる。これも好みではあるのだけれど、母に言わせると「ウイスキー倶楽部」でいただいた「竹鶴21年」の方が美味しかったとのこと。私はいただいてないので比較はできないのだけれど(汗)。
店内カウンターには氷、水がたっぷりと用意され、お好みに応じてセルフスタイルで常温やロック、水割りなどを楽しむことができる。また、「ハイボール」も作れる専用マシンを見かけた。うーむ、一口でよいから飲んでみたかった。。。
そして「アップルワイン」。
「ウイスキー倶楽部」のレビューでも少し触れたが、ニッカウヰスキーの歴史は「りんご」と共にある。1934年(昭和9年)、創業者の政孝が理想のウイスキー作りのための場所として選んだ北海道余市。ここから、日本の本格的なウイスキーづくりがスタートした訳だが、熟成に時間を要するウイスキーは、製造開始から販売までに相当な時間を要する。その、熟成を待つ間に作られたのが、地元のりんごを使用したワインやシードル、ジュースの類だった。ちなみに「ニッカウヰスキー」の創立時の社名は「大日本果汁株式会社」であり、このアップルワインが誕生したのは、1938年(昭和13年)のことだったという。
アルコール度数22度を誇るこの「アップルワイン」は、国産リンゴのワインにリンゴブランデーを加え、ブランデー樽でゆっくりと熟成させるというもの。まろやかで余韻のある味わいが特徴なのだそうだ。
此方も私は「香り」だけ堪能したのだけれど、母は相当に美味しかったらしくお代わりしていた(呆)。
その後、売店「ノースランド」に立ち寄ると、先ほどの「アップルワイン」(947円)(ニッカウヰスキーも色々)が売られている。ボトル自体がちと重たいのだけれど、「工場限定オリジナルラベル」ということで購入。「ウイスキー人気No.1」の工場オリジナルウイスキー」と共に重たいボトルを東京まで引きずって帰ったのだった(爆)。
まだ「ストレート」で少し味見しただけだけれど相当に濃厚なお味だ。ちなみに母はあんなに感激していたくせに、「なんだかあまり・・・」とのこと(爆)。やはり余市の空気感がおいしさをもたらしたのだろうか(謎)。
会場内にあった解説によると、倍の量の炭酸水と氷3個で作る「アップルワインハイボール」がおいしいらしい。
これは是非トライしてみなければなるまい。
ごちそうさまでした☆