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小樽の老舗洋食店&ビアホール
《 2016年10月 追記 》
9月の末のこと、今回は全く予定外の小樽で、小樽までは来たものの「さて、どうしようか?」という感じ。
12時少し前の時間帯だったが、月初めに小樽ビール(小樽倉庫No.1)は行ったばかりだし、藪半は店の前に行列が出来ているし、ちょっと飲めて、肉が食いたいなぁ~という気分だったので、そうだ!三幸があったじゃないか!とい事で足を向けた。
牛肉でも羊肉でもなく、豚肉な気分・・・という事で、ランチセットの中からポークチャップにビールはハーフ&ハーフを注文、まずはビールを飲みながら、楽しみにお肉を待つ(笑)
ビールと読書を楽しみつつ待っていると、しばししてポークチャップが到着、ナイフでざっくりとカットして頬張る。
なかなか旨いが一つ気になったのは、骨つきは食べにくいという事で、正直、フォークやナイフの使い方が下手くそな事もあって、後半は肉と格闘する場面も。
無難に安心して使える店というか、困ったときの三幸という感じで、また利用する機会があるだろう。
《 2014年05月 初記 》
小樽は我が家のルーツであり、私は住んだ事は無いが子供の頃には親戚もあったため、小さな頃から何度も訪れている。
築港駅のウイングベイ小樽があるあたりは、その昔は国鉄の小樽機関区であり、高台となった札樽自動車道の小樽IC付近から海の方を眺めると、機関区越しに勝納埠頭に停泊するフェリーがよく見えたものだ。
時はうつろい、小樽の街もすっかり変わってしまったが、子供の頃から変わらずにあるのが「三幸」である。
今の店舗は1990年に建て替えられた新しいものなので、私が子供の頃に訪れた事のあるた店とは異なるが、そのテイストは変わっていないように思われる。
現在の店舗は、1階は洋食を中心とした「ビヤホールSANKO」で、2階には和食をメインにした「きょうど料理 三幸」、その上には宴会場もあるそうだ。
本来は1階と2階は別の店として扱うべきかもしれないが、ここでは「ニュー三幸」として一括りで紹介されており、私のレビューに関しては1階の「ビヤホールSANKO」に限ったものであることをお断りしておく。
店内に入ると広いスペースが広がるが、席数もかなりのもので、若干ながら隣席が気になる窮屈感も無いことはない。
そのため、ゆっくりと過ごしたい方は食事時のピークを外して訪れたほうが良いかもしてない。
メニューは和洋中華なんでも有り、値段の方は大衆向けのファミレスチェーンなどと比べると若干高めという気はするが、ボーリュームもなかなかなので割高感はあまり感じない。
ビアホールというだけに、呑みメインの客も少なくないようで、ビールはサッポロビールを出しているが銘柄はそれほど多くない。
黒ラベルがメインで、ヱビスにヱビスの黒とハーフ&ハーフ、これにクリーミートップがあるのは面白いが、出来ればエーデルピルス、せめてクラッシックくらい置けば良いのにと思ってしまう。
昼時にはランチメニューが充実し、ラーメンやあんかけ焼きそば、パスタやドリアなどもある。
ちなみにランチを注文すると、ソフトドリンクのドリンクバーがついてくるのは嬉しいサービスである。
個人的には食事での利用よりも、小樽散策の途中に休憩をかねてビールを一杯という使い方が多い。
午後のアイドルタイムにあたるため、店内もそれほど混雑する事はなく、ゆっくりと過ごすことができるのが良い。
小樽と言えばなによりも寿司を筆頭とした海鮮モノのイメージだが、気軽に使えるレストランとして、なかなか利用価値は高い。
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◆サッポロ黒ラベル(グラス) \555-
◆ソーセージ四種盛り \1,008-
◆海鮮マリネのサラダ \905-
◆あんかけ焼きそば \900-
※ 2014年05月 現在(税込み)
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くのっちょ
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店名 |
ニュー三幸 本店(ニューサンコウ)
|
---|---|
ジャンル | ビアホール、ジンギスカン、洋食 |
予約・ お問い合わせ |
050-5600-0936 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR小樽駅から徒歩約7分 小樽駅から484m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
席数 |
220席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 150人、立食時 250人 |
個室 |
有 (8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) 宴会場でのご予約となります。 事前にコース料理のご予約が必要です。 |
貸切 |
可 (50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 喫煙専用室あり |
駐車場 |
有 8台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、座敷あり、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
コース | 飲み放題、食べ放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
料理 | 英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 |
ホームページ |
https://www.hokkaido-sapporolion.jp/shop/newsanko/otaru.html |
オープン日 |
1954年 |
電話番号 |
0134-33-3500 |
備考 |
wifi完備 |
初投稿者 |
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《 2017年08月 再訪 》
この夏から仕事の環境が変わり、週末休から不定休になったため、平日に出歩ける機会がグッと増えた。
今までと違い、混雑する土日祝日を避けて利用できるようになり新たな発見も。
この店も何度か利用しているが、ランチメニューが豊富な事もあり、お昼時はなかなの混雑ぶりで週末はそこからの流れもあってアフタータイムもそれなりに人が入っている。
今回は平日のランチタイム終了間際、15時少し前に入店、先客は妙齢の奥様2人組のみでほぼ貸切り状態だった。
まずはヱビスで喉を潤し、つまみには好物のタコザンギに、豚の串焼きという鉄板のコンビを注文。
二杯目にはヱビスのクリーミートップを頂いたが、広いホールに客3人という状態は、落ち着けるのを通り越して逆に緊張してしまう感じもある(笑)
ちなみに、昼間からがっつり呑みが出来る店というのはそれほど多くは無いので、貴重な存在ではある。