突き抜けたスパイスからの美味しさ…トムヤムクン仕様のラーメン。 : まるは BEYOND

　とある週末、北海道では数的にまたちょっと心配な頃、通りすがりに何故だか閃きなだれ込みました豊平区のラーメン有名店です。

　現着すれば大混雑…までは行かないもそこそこ賑わっている程度なのは助かり、防疫としてドアオープンや消毒液、ご主人もマスクしてくれています。

　この日メニューより、直ぐに目に飛び込んで来た限定メニューの『らの道札幌海老rumble』の“トムとエビィ(1000円)”をポチッとな押してお姉さんに渡して大人しく着席します。

　では一口・・・おーっ！これは初・体・験！！。

　麺は薄い黄色、中位のウェーブ麺でチュルシコ食感楽しめます。

　スープが今回凄くて初見から和出汁に海老風味、そして東南アジア系の酸味が直ぐに伝わり、ご主人より「1～2割食べたら入れて下さい」と小鉢に入った直接食べたらスパイシー且つ酸味、辛みプラスのペーストを投入すればスープの更に香りが変わりトムヤムクンに寄る美味しさです。

　後半飲み進めると若干塩気の高さを感じ「ご飯入れたら？」と想像しますが今回は我慢し結局完飲しちゃいます。

　具材はパクチーではなく多分ヨモギ、細かくカットの紫色した玉ねぎ、加熱用トマトグッド、メンマではなくタケノコが斬新、おろし生姜入った？つみれもグッド、美味しいチャーシュー2枚辺りを確認出来ました。

　ふと、結構突き抜けたメニューを戴きましたが、それでもやっぱりベースが美味しいのでトムヤムクン仕様でもしっかり楽しめました。

　ご馳走様でした。

　とある平日、ランチにて気が付けばご無沙汰のラーメン屋さんにお邪魔させて頂きました。

　現着すれば先日テレビにも出ており大混雑か？と心配すれば開店と同時なのでスムーズに入店出来ました。

　有線歌謡曲が流れる中この日メニューより、モトイ券売機から前回は中華そばの塩でしたので今回は別なものをと“背脂みそ(750円)”をポチッとな押してお姉さんに渡し大人しく指定された席に着席します。

　うお～っ！目の前で結構な高さまで立ち上る炎ショーの後完成しました。

　では一口・・・麺は鮮やか黄色中～中太の縮れ麺で久しぶりだと「固い？」って一瞬思う程な歯応えに驚きますが嫌いじゃないです。イヤっ！好きです。

　スープは先ず炒めた故の香ばしさが鼻腔をくすぐりひと口啜ればパンチの効いた甘じょっぱく酸味も微かにあってベースのお出汁はもとより油膜、背脂、焦がし油の素敵なハーモニーを楽しみます。

　具材はそのものには味付け殆どしてなさそうなゴロゴロ角切りチャーシューが肉の味わいとスープとの絡みを重視していてメンマ、シャキシャキ具合絶妙なもやしと玉ねぎにネギ、挽き肉辺りを確認出来ました。

　おすすめはしょうゆとありましたがみそもかなりポテンシャル高かったです。

　ご馳走様でした。

　遅ればせながらようやく参上した有名ラーメン屋さんです。

　幾度となくチャレンジするも駐車場満車で断念していましたが今回はタイミングよく空いていました♪。

　店内はL字カウンターのみで座席間にゆとりあるのはフトッチョおじさんにも快適空間です(^_^)v。

　BGMは有線歌謡曲が流れています。

　この日メニューより、モトイ券売機よりもっと種類があるものと勘違いしており実際は拘りがありそうな味噌、しお、醤油の３種類の中から“中華そば塩（７５０円）”をポチッと押してお兄さんに渡し大人しく着席します。

　おっ！、噂の若きご主人はこまめにカウンターや厨房内を水拭きしており几帳面さとお店への愛を伺えます。

　ムムッ！、味噌でしょうか？塩には無かった中華鍋から火柱発生しており火柱好きの僕は次回のメニューが決まりました♪。

　暫くしてやって来ました目にも鮮やかなラーメンてすぅ。

　では一口・・・麺は白っぽい中細縮れ麺でムチムチした食感が気持ち良いですね。

　透明度高いスープはうっすら油膜がキラキラ輝き独特な香りと共に一口啜れば出しゃばらないお魚さんとスッキリ清らかな味わいに唸りを上げます。

　具材は甘くて柔らかいのが珍しい濃い色メンマ、白ネギ＆青ネギ＆海苔です。「良いお肉だろう！！」と思うチャーシューは噛めば薄味上品な味わい広がる逸品です。

　生意気な事を言えば長年培ってきた暖簾を守るのも大変でしょうが肩の力を抜いてゆっくり着実に自分の信じた道を歩んで頂きたいです。

　ご馳走様でした。