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黒山味噌(780円税込)
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チャーシュー
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麺アップ
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黒山味噌スープ
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味噌(700円税込)
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味噌スープ
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餃子(300円税込)
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餃子アップ
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看板
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入り口
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入り口斜めから
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サイン色紙
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王道!?だそう・・・・。
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小上がり席
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ボックス席
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餃子用調味料セット
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これがまた、ラー油のキャップがベタベタでぇ~・・・・・
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掲示物
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メニュー
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本日、日曜日。
今日のお昼は、久しぶりの”ラーメン”。
少し前から、フリーペーパーの広告で気になっていた、ここ【らーめん黒山】。
実は、私事であるが、先週の木曜日から原因不明の体調不良に見舞われていた。
驚愕の食欲不振に見舞われ、翌、金曜日も瀕死の状況ではありながらも、なんとか休まず業務を完遂。
なだれ込むように休みに入り、昨日は、ほぼ一日中寝込む。
時々、目覚め、貯めに貯めてたレビューの仕上げ。
そして、またベッドへ・・・・。
また、少しして目覚めて、レビューの連続アップ・・・・。
という、なかなかのしんどい一日。
本日、やっと、食事もまともに摂れるようになったところ。
ここのところ、まともに食べていなかったことから、今日のお昼は胸を張ってカロリ-アップも良しとして、”ラーメン屋”に決定したという、今回はやや、訳ありのいきさつ。
さて、時間にして、13:05分頃に店前へ到着。
ここ、【らーめん黒山】の場所は、[水源地通り]沿いに位置しており、この通りを走る機会が多い私は、本当はこの店舗の前の店に、実は来てみたいと思っていた。
ところが、いつの間にか、その店は閉店してしまい、いつしかこの【らーめん黒山】という店が登場していた。
「クロヤマ」という響きのネーミングに、気にはなりつつも、しばらくは様子見。
結構、通るたびに賑わっているのが確認され、興味も増幅し出してきていたこの折に、今回、いよいよ、この訪問のチャンスがやって来たということ。
この店の細かい事前情報は、まったく入手しておらず、ほぼ丸腰の状態で入店。
店内に入ると、カウンター・小上がり席ともに、ほぼ一杯。
ボックス席は2人掛けと4人掛けが運よく空いている。
しばし、前客の後片付けを待って、2人掛けのテーブル席へ着席。
さて、何を食べようか・・・・・。
メニューを眺めてみると、大きめの写真を使われている、強調された品目がある。
私は、そのコピーに、『白味噌を使用。黒山オススメの王道の札幌味噌ラーメン』とある、”黒山味噌”(750円税込)に決めた。
今回、病み上がりということもあり、”大盛り”(100円税込)にはせず。
家内も最初、こちらにするつもりであったが、白味噌ベースであることを知り、別の『赤味噌を使用。パンチの効いたしっかりとした味の味噌ラーメン』とある、”味噌”(700円税込)に選択し直す。
そして、餃子(300円税込)1人前も追加でオーダー。
そして、待つことに・・・・・。
今日は朝から雨であったが、徐々に晴れてきて、今は店内も、少しムンムンとした感じ。
これは、食べる時、汗かくなぁと思っていると、偶然、店員さんもそれを感じていたのか、入り口のドアを開けてくれた。
冷たい空気(こちら北海道、まだ今頃は快晴でも風は冷たい)が、すぅっと流れてきて心地良い。
およそ、10分程で、まず、私の”黒山味噌”到着。
ここしばらく、専門店”ラーメン”が、久しぶりになっていたため、ワクワク感たっぷり。
少し遅れて、家内の”味噌”も到着。
確かに、それぞれの丼を見ると、白味噌・赤味噌ベースの特徴が、一目瞭然。
さぁさぁ、いただこう。
まず、麺から・・・・・・。
家内も私も、ほぼ同時に口に運び、ほぼ同時に同じセリフが口をつく。
「う~ん、堅い・・・・・」
麺自体も、中太麺で、どちらかというと太目寄り。
茹で方の柔い堅いではなく、最初からこういう麺を使っているという感じ。
ズルッと、すすって、ブツリと噛んで、しっかり、モグモグ、モグモグ噛んで食べる麺。
製麺メーカーは森住製麺であるが、ここ【黒山】流の仕様になっているようだ。
できれば、私は、ツルツルっとすすり、ホクホクっとした歯応えを少し楽しんで、そのままゴックンしたい派。
家内も、私ほど、嗜好がはっきりとしているわけではないのだが、やはり、「ちょっとここの麺は合わないなぁ・・・・」という感想のよう。
さて、スープ。
一口で、白味噌風味がすぐに口いっぱいに香る。
後で、家内の”味噌”のスープを一口もらい、その赤みそ風味を味わったが、本当に見事に、白と赤を使い分けている。
丼のスープ表面には油膜が、しっかり張られており、ややとろみ漂うスープ。
しかし、”黒山味噌”も、”味噌”のどちらも、微妙に色々な調味・香味料や野菜等がブレンドされており、白味噌・赤味噌の風味は残るものの、それぞれの味噌のうまさが見えてこない。
また、塩分も、結構強めであるのも、味噌の尖った部分のみが強調されてしまっているといったところ。
チャーシュー。
こちらは、大き目の1枚モノ。
ベタつかずしっとりとしている反面、とろみのある味噌スープとからみ、とてもおいしくいただける。
これ、計算されているのだったら、すごいと思う仕上がりである。
う~ん・・・・・・・。
この”ラーメン”、全体的に、おいしいようにも感じるんだけれど、どこか違和感も残るところ。
特に、麺の食感が、私の好みの食感とのど越しでなかったのが、たいへん残念なところ。
そして、”餃子”・・・・・。
この店は、”餃子”用のタレを、特別に用意しておらず、自分で正油・酢を好みにブレンドするスタイル。
この方式自体は、私はこれはこれで好きなのだが、「ちょっとこれは!!」と思ったのが、正油と酢の調合後に、ラー油を数滴たらそうとした時、ラー油のふたの裏が油でベタベタになっていたこと。
ご存知かもしれないが、最近のラー油の瓶は、キャップを開けると中央部を指でプッシュする仕組みになっている。
いや、察しの通り、あっと言う間に私の指は、ラー油だらけに。
これ、私の指も不快だが、不特定多数の人で使いまわす以上、今まで、前に使ってきた人たちのことを考えると不衛生であろう。
画像にもアップしたが、プッシュボタンのところは、私の指がのった後なのだが、蓋の裏側をみてもらうと、どんな状況だったか察することは容易であろうかと。
これは、猛省をお願いしたいところである。
で、肝心の”餃子”のお味は・・・・・。
確かに”餃子”の皮は、手作り感一杯でよいのだが、あまりふっくら感がたりず、中の具にジューシーさは感じられない。
皮も具も・・・・・、食べていて、沈黙せざるを得なかった。
申し訳ないが、この”餃子”では、「厳しい・・・・・・」としか言いようがない。
と、全てを食べ終って、一息つくと、どうにも引っかかるものが・・・・・・。
”ラーメン”そのものは、色々あるが、まずいと言い切れるものでもない。
どちらかというと、私個人の好みの問題ということで割り切れる。
では、なんだろうかと、考えてみると・・・・。
それは、札幌ラーメン、王道と、この店自身で言い切られていることが原因かと。
この言葉の響きが”ラーメン”に対して、すごく影響を与えており、先に述べた違和感となっているようだ。
う~ん・・・・・。
これは、私の受け取り方なのか、世代的なものも影響するのかもしれないが、私にはここの店のスタイル、”ラーメン”が、その王道という言葉に準じているようには、とても思えない。
大変、申し訳ないが、私には最近の今風の”ラーメン”屋さんの一店にしか思えず。
この状態で、王道という言葉を掲げるのであれば、それは少々安っぽい。
もし、そうであれば、そもそもの言葉の意味がちゃんと、腹に落ちていないのではなかろうかとも思われる。
私が”王道”と捉えているのは、息の長い、古典的な昭和スタイルの”ラーメン”のことと、思っている。
変わらない!!
変えない!!
変える必要がない!!
どんなに、周りが変わろうと、いたずらに外部に影響されることなく、己が意を決し、己が信じた道を、ひたすら前へ進む。
まさに王者の道のこと。
この頑なさと、頑固さで、永年にわたり、微塵もブレず、ちゃんとお客を呼んで営業を続けて来ていること・・・・・。
この信念に裏打ちされた実績があってこそが、王道なのではなかろうかと、私は勝手に思っている。
もちろん、この私の解釈が正論だなどと、おこがましいことを言う気はさらさらない。
あくまで、私のとらえ方である。
また、その王道という言葉に、厳格な定義などはなく、実際には誰がどう使おうとも、まったく自由。
私なんぞが、講釈をたれる筋合いではないのは、百も承知の上なのだが、こんな風にとらえているク〇オヤジも現実にいるということも事実で、謳った以上は、そういう価値観でここの”ラーメン”も視られてもいるということ。
私がここで食べた”ラーメン”に違和感を持った要因の奥深くには、こういったことも作用していたのだと思う。
私が言いたかったのは、それだけ、大きい言葉なのだということを、知っていただきたかった。
また、この言葉は自ら標榜するのではなく、本来は、周囲から自然にそう呼ばれることこそが、真(まこと)の王道を極めることになるのではなかろうか。
終盤、かなり厳しいくだりになってしまったが、ぜひとも掲げた以上はそこを目指してもらいたいもの。
その成果、また、いつの日か、見に来たいと思う。