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食べログ フレンチ EAST 百名店 2023 選出店
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アワッコさんの他のお店の口コミ
店名 |
ラ・サンテ(La Sante)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
フレンチ 百名店 2023 選出店
食べログ フレンチ EAST 百名店 2023 選出店
フレンチ 百名店 2021 選出店
食べログ フレンチ EAST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
011-612-9003 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄西28丁目駅徒歩3分 西28丁目駅から114m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、VISA、Master、Diners、AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
22席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 2台。他に契約駐車場はございませんので、出来るだけ公共の交通機関をご利用ください。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
ホームページ | |
オープン日 |
1994年 |
備考 |
【札幌市中央区宮の森一条6-5-1より移転】 |
初投稿者 |
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友人とランチの約束をし、こちらに訪問。
札幌の新聞にも掲載されたという、《アスパラの塩釜焼き》を食べよう!
と予約。(ランチでも夜のコースが予約出来る様です)
西28丁目駅で待ち合わせし、お店に向かいましたが、
少し奥まった場所にあり、初めてだとわかりずらいかもしれません。
しかもお店というより、普通の家の玄関にプレートがある感じ。
入店すると、2人様のコーナー個室風のテーブルに案内されました。
本日のメニュー
安平・追分の八木さんのホワイトアスパラと
足寄・石田めん羊牧場のミルクラムを楽しむコース
飲み物は、友人はワイン、私はフレッシュジンジャーエールを。
・ホワイトアスパラガスの収穫
土の中からアスパラを収穫し食すイメージらしい。
土に見立てたのは、黒仙石豆?とブラウンマッシュルームで、
ほんのり香り、食べられます。
その下には、蕪とクリームチーズがあり、美味しく楽しい皿。
・ホワイトアスパラのスープ(冷)生ウニとエビのコンソメジュレ
スープは、しっかりアスパラの味を感じられ美味しかったのですが、
好みでしょうが、ここにウニはいらないと思いました。
海老のコンソメジュレはアクセントにもなり、良かったのですが。
・ホワイトアスパラとトキシラズ、北寄貝のサラダ
鮭はスモークし、皮だけを最後に炙っているので、
とても香りが良く、皮のパリパリ感も楽しめました。
山葵入りのソースで。
この3品の組み合わせは、北海道満載の感じ。
・ホワイトアスパラと帆立のムニエル
ケッパーのソースで。
北海道では、どこで食べても絶対美味しい帆立。
素材のストレートな美味しさを感じます。
・ホワイトアスパラの塩釜焼き
本日期待の1品!登場から迫力あります。
ここまでもホワイトアスパラを数本食べてきましたが、
塩釜焼きは、山菜の様なほろ苦さ、穂先と根の味の違いまで、
しっかり感じる物でした。
(食べる時も、じっくり味わう為かも)
《ここからミルクラム料理3品》
ミルクラムは生後2~3か月で母乳のみで育った仔羊で、
5~6月しか味わえない貴重なお肉だそうです。
(想像するとかわいそうですが・・・有難く頂きます)
・ハラミ、スネ、アキレス腱のゼリー寄せ
かなり酸味のあるソースだったので、その物自体の味より、
アキレス腱のコリコリ感が印象的。
・内臓のアンドゥイエット
内臓独特の複雑な旨みを、うま~くまとめ美味しかった。
・90日のミルクラムの薪焼き
ソースはお肉の味を邪魔しないあっさりしたジュ。
ピンクのお肉は、ほんのりミルクっぽい味がします(先入観?)
モモ、背、ヒレの3部位ありましたが、好みは背でした。
添えられてるのは、グリーンアスパラ。
・口直しのグリーンアスパラのシャーベット
シャーベットですが、食べなれたグリーンアスパラの味。
(やはりアスパラと言えば、この味かも)
《デザートは5種類より選択》
・イチゴの塩プリンと練乳のアイス
苺のプリンなので、ピンク色を想像していましたが、
白っぽく一見普通のプリンの様です。
食べると、ほんのりイチゴ味で、なんと種のプチプチ感もあり、
驚きました。
・リュバーブと苺のスープ、焼きメレンゲのアイス(友人の)
デザートの楽しさは、フレンチならではかもしれません。
コーヒーと小菓子、私はエスプレッソをダブルで
接客はカジュアルで、お店全体の雰囲気も家庭的。
その中で旬の、北海道らしいメニューは一度は味わいたい内容でした。
ただ少し気になったのが、カトラリーの交換はあまりしてくれず、
塩釜焼きを食べる時に、前の料理のソースがついていた為、
さすがに気になり、ナフキンを貰い拭こうとしたら、やっと交換してくれました。
お店のシステム上?交換しないのか?1度しか訪問してないので不明です。
先にアップしているので、今回の札幌シリーズには登場しませんが、
壽山の前日、MiYa-Vieを訪問し、凄く私好みだったので(1000件レビュー)
この日のお料理がかすんでしまった感はあります。
こちらは、あまり色々せずに、素材本来の美味しさを追求してる様なイメージ、
まさに北海道フレンチなのかもしれません。
札幌ではいつも、昼は忙しく、夜の食事だけが楽しみですが、
この日は、夕方まで友人とヨサコイソーラン見ながら、あ~だこ~だ
と楽しく過ごしました。