【強制送還二回目】北の旬鮮処　ねぎま＠札幌市中央区 : ねぎま

BM後、その存在を忘れていましたが、
直近の口コミで思い出し早速訪問、【北の旬鮮処　ねぎま】さんです。

狸小路の二丁目、との記憶だけで出かけるもお店が見当たらない・・・？
あれ？おかしいな、とウロウロするうちに一丁目まで来てるし(^^;)
慌てて食べログナビを起動してUターン、無事にお店を発見します。

暖簾を潜り、下足を預けてから個室へと案内されます。これはあずましい。
それでは注文は鰹だし鶏和麺（500円）に、ちりめん山椒飯（150円）を。

メニューをじっくり撮影すること5分少々、お盆に一式運ばれてきました。
それではスープを啜ります・・・鼻に抜ける鰹節出汁、コイツは旨い！
まぁ、ハレルヤさん監修の一杯ですから間違いないのはハナから分かっちゃいましたが、
これがワンコインで頂けるとは恐れ入りました。
他には煮干しも唱われていますが、ベースは鶏出汁なんでしょうかね？

麺は系列店共通な中細ストレートの低加水麺。この麺の食感が好きですね。
具材は鶏モモ、水菜、板海苔、お麩。
鶏モモは皮までパリッと焼き目が入って香ばしい。和出汁な一杯にも好く合います。

ちりめん山椒飯は、白飯に味付けされたちりめんじゃこが乗っただけの一品。
山椒の風味は全くしなかったが、塩気が強くメシが進みます。

中盤、小鉢で提供された天かすを投入・・・・・・しかしこれが大失敗！！！
折角の上品なお出汁が、途端にクソ不味い一杯に早変わり！
ワタクシ、アブラは偉大だと常々申しておりますがこの組み合わせはあり得ないです。
お店側もこれ入れて喰ってみたことあるんだろか？って位、合わなかったです。

自分の不注意から半分以上残してゴメンナサイ<(_ _)>
今度リベンジに伺います。ごちそうさまでした。


【2015年1月再訪追記】
ここ数日忙しさにかまけ、まともな食事を摂っていないことに気が付きこちらへ。
お目当ては三元豚の生姜焼定食（880円）です。

それにしてもランチ時は、ハコの割に従業員の数が足りないのでは？
と思わせる事15分強、三元豚の生姜焼定食がやって来ました。ご飯はお代わり出来るそう。

それではお味噌汁から頂きます・・・出汁感弱めですが、ちゃんと昆布から取ったお味噌汁。
具はワカメ、エノキ、シメジ、三つ葉。
メインの生姜焼きは結構厚めのロース肉。食べ応えはあるが私は薄いお肉の方が好み。
お味は上品、生姜入ってる？と思うほどアッサリですが、卓上の一味を掛けると味が締り旨いです。
お肉は六切れ入り、他にタマネギ、パプリカ、シシトウがタップリと。
シシトウ・・・タネ黒くない、新鮮なヤツで旨かったですｗ
サラダが一緒のお皿なのはアレですが、サニーレタスに水菜、ミニトマトと野菜不足には有り難い。

飯茶碗は確かに小さい。私がウチで使っているモノより小さめ。
お代わりしようかな、と思ったけどこれ位の腹八分で丁度好いでしょう。
何気に漬物が美味しく、これまたメシが進んじゃいますので一気にかっ込む。

小鉢はお刺身豆腐に茶碗蒸し。
豆腐は普通だが、茶碗蒸しは味も素っ気も無い一品。具材は鶏肉、エノキ、三つ葉。

それでも久し振りにしっかりとした食事が出来、満足なランチでした。
ラーメンリベンジも気になるが、親子丼と海鮮フライ定食も気になりますな。
ごちそうさまでした。


【2015年3月再訪追記】
神の御顔を拝見に出かけるもまさかの満席・・・
やむなく向かった先がこちらのねぎまさん。
こういう時は大概にして残念な結果になるモンです・・・

何時ものように個室に案内され目にした期間限定メニュー。
限定と聞けば注文せずには居られません。サッポロ味噌ラーメン（750円）でお願いします。

【ここの件なんて、店側の従業員教育が如何に行き届いていないかを的確に表現した好い文章だと自負していたのだが、ボツ】

そうして待つ事7分少々、サッポロ味噌ラーメンがやって来ました。
・・・メニュー画像との落差にガッカリです。
先ず具材の盛りが全然違うし、何より画像ではとても旨そうな肩ロースのチャーシューが、
スーパーで「焼豚」「チャーシュー」と言って売られてる様なハムなのにビックリ！！

【ここの件は、メニュー画像と現物の差異を的確に表現した好い文言だと自負していたのだが、ボツ】

お味はニンニクの効いたまさにサッポロ味噌な一杯。
中太縮れの麺と好くマッチして中々旨いです。

これはハレル家さんも承知の上、の一杯なのでしょうか？
期間限定なのでもう既にメニュー落ちしているかも知れませんが、
これは絶対に注文してはいけない一杯です。
ごちそうさまでした。