納得のスパイシーなカレー！おサレで夜も楽しそう「nandi」(^^;) : nandi

広島市中区小町にいますよー。


ＢＭして随分経つ、ちょっと忘れかけていたお店を思い出しました。
先日「ラーメン屋 歩いていこう」に再訪した際に、ウサギ跳びでも行けるコチラを思い出したのです。

　　　　　　　　　　　　「nandi」

広島におけるインド系カレーの有名店らしく、マイレビュアーの皆さんも多数アップされています。
マスターは東京の有名店で修行されたとか。期待が高まりますねー。
ゆだなあがココに着目したのは皆さまの口コミによる辛さの表現。
確かに「辛ければイイ」というモノではありませんが、インドカレーのお店で辛い思いをしたことがない。
本場のインドではもちろん未食ですが、タマにゃ辛ーいインドカレーを食してみたいですよー。
今日はその想いを込めての初訪問です！

プリティーかつおサレな外観。ホントにカフェのようで、食べログ観てなかったらまず入店しません。(^^;)
店内もエスニック？かどうか分かりませんが、女性お独りさまもＯＫな洒落た造り。
ゆだなあのようなサラリーマン男子、お独りさま女子、カップルと様々な層が先客に。人気の程が窺える。
カウンターに着席し、デフォであり一番スパイシーという「ナンディカレー 800円」をオーダー！
ご飯の大盛りやお代わりは無料というサービスもあるが、カレーの際にはいつもご飯がゆだなあには不要。
（基本、福神漬けやラッキョでご飯をかき込みます…が、インドカレー店にゃそんなモノ無いですよね？）
愛想の良い奥さまらしき方がオーダーを取ってくれました。優しそうな方なのでつい（また）調子に乗って「辛くなりますか？」と訊いてしまう。(^^;)
『はい、辛くなりますよ』とのお応えをいただいたので更に調子に乗る。
いつものように「手加減無用の爆裂的辛さで泣かせて下さい～」とノタまい、失笑を買うゆだなあ。(^^;)
奥さま？はそのおパカな文言通りには伝えず、一般的な正しい表現で厨房に通された。

しかしながら、厨房とは至近距離。おヒゲのプリティーなマスターには「会話」が届いていたんじゃ？と期待するゆだなあ。
全くもっての懲りん星人です。(^^;)
厨房奥の「インドおビア」かな？現地ビールらしきボトルを眺めながら、ワクワクで到着を待ちますよー。

はい、カレーのご到着です。
奥さま？曰く「ちょっと色がいつもと違いますけど…」だそうで、この時点でテンションはかなーりＭＡＸに！
よく見ると、サラサラというよりはスープカレーみたいな。
チキンがゴロンと3ケ、但し野菜たちの姿は見えない。「野菜カレー」以外は、ルーに吸収された状態でのご提供かな。
色の付いたライスをクンクンするが、鼻゜が詰まっていることもあり良くは分からない。
奥さま？に「こりゃーサフランライスですか？」と訊いたら「そうです」とのお応えだったので、そうなのだろう。
鼻゜が通っていたとしても、ゆだなあにサフランとターメリックライスの違いなど分かる訳がないのだ。(^^;)
　　　　　　　（威張ることではないが）

まずはカレーをズズズします。

　　　　　　　…むおをををっ？こ、コレは何てスパイシーなんだっ！(^^;)

ビックリです！全体的にキレのある辛さに加え、更に唐辛子系？…よく分かりませんが追っ手の辛さがヤって来る。
多少の粉っぽさはあるものの、これ以上は「限界」というトコロでちゃーんと止めてらっしゃる。

　　　　　　　…うんぬー。コレは「分かっているお店」だっ！(^^;)

どシロートがナニをか言わんやで、プロなんですから当たり前の話ではありますが、インドカレーでこの類のお店は初めて。
こんなサラサラ液状が本来なのかも知らないけど、マスターは「旨さと辛さのバランス」をしっかり分かってらっしゃる！
一般的には「ゲキカーラ」なカレーに位置されるだろうが、辛さより卓越したバランス感が素晴らしい。
どーいうスパイスを、どーいう配合されてるのか知る由もないが、辛さだけを求めるなら他にも方法はある。
このカレーは「辛いだけでなく美味しい」。うん、間違いない。

サフランライスに映ります。
そのまま食べてみるが、鼻゜が詰まっているせいか良く分からない。　←しつこい(^^;)
横に添えてある野菜はナンじゃ？と食してみる。

　　　　　　　…むおをををっ？こりゃー漬物かっ！(^^;)

ナンか浅漬けみたいな感じ。詳しくはどシロートなので、鼻゜が通っていてもよく分からんが、そんな感じ。　←しつこい(^^;)
ライスと食しても美味しいです。そういえば流儀が分からんが、このカレーってこのまま食べるコンなんじゃろーか？
カレーといえば、フツーはライスにかけますよね。ココはナンではないから、ライスに付けて食べる訳じゃなかろーし。
まぁどシロートなんで、かえって恥ずかしさはない。よしっ、ココは一気にルーを投入だっ！

はい、漬物？ごとルーにかかってしまいましたよー。(^^;)
ルーがサラサラなので「カレー汁」をかけたみたいで若干の違和感もあるが、個人的にはソソる画像である。
（奥さま？曰くの「いつもと違う色」が良い）
ではルーのかかったライスを食すと、おおっ！こりゃー抜群に旨いがなっ。
いつもはライスが余ってしまうゆだなあだが、コレはライスと一体で旨いぞ。（個人的）
カレーのルーで呑めるゆだなあだが、この美味しいカレーはライスとのセットも捨てがたい。
そしてカレーのかかった漬物？も、何気に合うのか旨くてビックリしたのであった。(^^;)

ゲキカーラとしては「ほんのり汗をかく寸前」だが、美味しさとのバランス感は計り知れないモノがある。
このカレーよりはマイルドになるようだが、ココのカレーには他のメニューにも興味津々。
このナンディカレーにもコクはあったが、更にバランス感の優れたモノに出会えるかも。

それにしても厨房奥の「現地おビア」が気になるねー。
ヒゲのマスターは「ありがとうございました～」の声が何気にカワユイ（失礼）し、奥さま？も優しい感じ。
コレはぜひ夜にも来てみたいですよー。
未体験の「旨辛」に会えるかも…？(^^;)


ご馳走さまでした！