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店名 |
寿楽亭
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
082-232-4541 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
十日市町駅から36m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
10席 (カウンター6席、テーブル4人席×2卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くにコインパーキング有 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
2022.4.1から料金アップしました。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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私のレビューのジャンル別ではラーメンが最多ですが、
特別ラーヲタという訳ではなく、
1人で入りやすいお店を探すと、どうしてもラーメンやお好み焼きになってしまうからなのです。
さて、十日市エリアの有名店、寿楽亭。
ラーメンに詳しくない広島市民約3年目の私でも、なぜか知っています。
マイレビュアーさんも多く訪れていますが、
私は行った事はありませんでした。
標榜する、営業時間にお店に到達することは可能なのですが、
いかんせん、スープが終われば閉店となってしまうため、なかなかたどり着くことができませんでした。
『売切れました、ごめんなさい』的な貼り紙に、なぜか許さざるを得ない気持ちになりつつ、
気分がラーメンから切り替えられない場合は、
最寄では『麺屋廣島弐番』にてとりあえずのラーメン難民(?)を回避することが可能。
実はもっと近くにもラーメン屋さんはありますが、私はおすすめしません。
もう少し歩けば選択肢はぐっと広がりますけどね。
場所は、十日市の電停のすぐ側。
十日市の交差点の一本東側の道を北に入った所にあります。
一応、お店の隣にコインパーキングがありますが、
私が行った時はいっぱいでした。
電車で行く場合は、横川、江波方面から来る場合は十日市の電停で問題ないですが、
広島駅方面から来る場合は、本川町で降りた方が距離的なロスは少ない。
お店の外観は、私のような小心者は中を知らなければ入ることを躊躇してしまうほどのイニシエ感。
勇気を出してサッシの扉をガラガラっと引けば無事入店と相成る。
入店を無事果たすと、お店の女将さんがまず目に入る。
それなりに年を重ねられていると思いますが、
なかなかに美人な女将さんです。
店内も外観同様にイニシエ感は抜群ですが、女性のお店だからか、清潔さを感じさせられます。
テレビはブラウン管のテレビに地デジチューナー、
昔ながらのピンクの電話機、
神棚。
私は母方の祖父母が神道なので、個人的に神棚がちょっと懐かしい。
割り箸は、グラスに3段くらいに重ねて差してあるのですが、
グラスが清潔かつ外から見えるので、安心して使用できます。
こういう縦に割り箸を差している場合、中が見えないためカオスになっていることがあるらしいのですが、
その心配は必要無さそうです。
ちなみに、れんげはありません。
席の配置は、入り口正面から逆L字でカウンター席が6席、
右手に二人掛けのテーブル席が2つでこじんまりとした感じです。
メニューは以下の通りで、他にお酒があります。
なお、消費税8%による価格改定後のものです。
中華そば並550
大盛650
チャーシューメン麺730
大盛830
おでん各種120
今回は中華そばの並にしました。
それほど待たずにラーメン登場。
どんぶりから盛り付けに至るまで、
イニシエ感満載。
一口サイズのチャーシューはのっているというより埋もれている感じで、
何枚入っているのか見えず、数えず食べたのでわかりません。
さっそく麺をすすってみると、予想外に濃厚。いわゆる広島ラーメンは、比較的あっさりしたものが多いですが、その中にあって、かなり濃いめの部類に入ると思います。
細めの麺もスープとの絡みがよく、味や旨味を存分に味わえる。加えて、脂っこさや臭みなどもあまり感じられない。
辛味のあるドライなネギも良いアクセントになる。
ただ一点気になるのは、麺が柔らかい、柔らか過ぎること。好みによるかもしれませんが、素麺のように感じられる。
あくまで個人的にですが、もう少し食感を感じたいところ。
もし、硬めオーダーなどが可能ならその方が良いと思います。(そうしたらもう少し評価が上がります)
また、スープの仕上がりが日によって、または時間帯によって違うことがあるような旨のレビューが散見され、
仕上がりに少々不安定なところがあるようです。
私が行った際は、おそらく良い場合だったのだと思うのですが。
食べ終えたら、どんぶりをカウンターの上に上げるのは不文律。
清算は変わっていて、私はぴったり持っていたので、お釣り不要でしたが、
必要ならカウンターに並べてある小銭からお釣りを取るというシステムのようです。