超爆速高回転！ : 永井食堂

2024年4月

十時半、まだオープン直後なのに、すでに駐車場、8割ほどの入り。

カウンター席も同様の混み具合。

朝、10時半から、皆さん、ワシワシとモツ煮をかっ込んでいらっしゃる。

壮観。

まぁ、アタシもそのうちの一人になる訳だけど・・・。

たまにはモツ煮以外を頼もうとも思うんだけど、たまぁに来るんで、

「目玉焼き定食で！」とか、「ラーメンお願いします！」とは、なかなか言えない。

この日もモツ煮定食、590えん。

実にお安い。

頼んで、16秒後には、ブツがでてくる、湯気を立てて。

旨そうな湯気がたまらない。

他のお店は、モツ煮の上に、オン・ザ・ネギが一般的だが、ここんちは小さな皿に入って来る。

こだわり。

モツとコンニャクしか入らないモツ煮。

サラリとしながらコクがあり、旨いのだ。

伊勢崎の日の出食堂のモツ煮も好きだけど、ここんちのとは味わいが異なる。

次々と注文が入り、ドンドンとブツが提供され、ワシワシとかっ込み、平らげる人々。

お店は回転率がどうこうと云われるが、これほど超爆速高回転するお店は無いだろう。

590えんでも採算が合うわけだ。

お土産用のモツ煮も売れまくってるしね。

〆はご飯にぶっかけ、サラサラと頂く。

極上、汁かけ飯

ハァー、旨かったぁ。

ゆっくり食べたつもりだが、ほんの数分。

アタシの箸、蓮華も高回転！

ごちそうさまでしたぁ。

２０２０年９月

どうしても永井食堂のもつ煮定食が食べたくなり、もう、我慢できない！

夢にまで見るようになった。

（マァ、それはウソ、ですが・・・）

仕方なく、あれこれ調整し、開店の朝、九時に間に合うよう、出動！

本日の車両は、２０式輸送防護車。

燃費は悪いが、安全性、走破性、特に耐爆性に優れる車両。

ブッシュ・マスターの異名もあるオール・ラウンダー。

クラッチも微調整し、調子いいぜ！

予定通り、朝、九時少し過ぎ、威力偵察地に到着。

すんなりと駐車。

まぁ、平日のオープン直後、だからねぇ。

カウンター席も十二分にソーシャル・ディスタンスをとって、着席。

お姉さんへ、もつ定をお願い。

即座に、もつ定、登場。

あぁー、これだ、これこれ！

これを夢見てたんだ！

ちょいとピリ辛な、もつ煮。

もつと、コンニャク、のみ。

潔い、もつ煮。

一つの方向性で極めた、もつ煮。

黄色いタクアンが、ちょいと箸休め。

半分以上食べ進んだら、丼飯にもつ煮をオン！

もつ煮丼だ！

サラサラ、頂こう！

本日も早々に完食！

母ちゃんの顔は、見えなかったので、お姉さんに、

「今日も旨かったよ、ごちそうさまぁ！」と、御礼。

お土産のもつ煮、「もつっ子」

１キログラム、1070えんを三つ。

計、590えん＋3210えん＝3800えん。

本日も、旨かったぜ！

アタシの中では、日の出か、永井か、１，２を競う！

ごちそうさまでしたぁ。

２０１５年７月

本日も、もつ煮ツーリング、です。

湯沢ICで高速を降り、グネグネ峠を越え、

今年もやって来ました、永井食堂。

総勢１０名。

もうすでに、行列。

でも回転が速いから大丈夫ですよ。

もつ煮定食、590えん。

旨いが暑い！

さらにご飯も、もつ煮も熱々ときた！

汗びっしょり、でも、旨かったぁ。

小食のフルキも完食だもん。

さぁて、ツーリング、再開。

次の目的地は餃子の正嗣だぁ。

行くぜ、みんな！


2015年6月

お目当ての水上のお店、臨時休業の札が・・・。

・・・お腹、空きすぎ、我慢の限界、近し・・・。

ということで、こちら王道の永井食堂に急行。

もうすぐ2時になろうか、という時間。

お店の前には、10数人以上の長い列。

駐車場も、ほぼ満車。

トラック、バイク、営業車、自家用車、

乳母車、三輪車、リヤカー、等々で、

ごったがえしてますなぁ。（ウソですよ！）

何とか無理やり押し込んで、早く行列に並びましょう。

ピーカン、暑い、です。

アタシなんか、ベテランなので、うちわ、タオルを持参。

取り合えず、タオルをオツムに乗せ、パタパタ。

食事中の店内は、もっと熱く、オマケに、ご飯も、もつ煮も熱いので、

汗が噴き出すんですな、アタシの場合。　ハンカチなんかじゃ、

手におえないので、厚手、大き目のタオル、です。

夏場は皆さんにもお勧め。

案の定、店内の温度計は32度4分を表示。

オマケに改修してから、お盆も横から、縦に置くほど、

カウンター席がキッチキチに。

知らずに横に直したら、店主の昭江さんや、

ベテランのお姉さん方に怒られること請け合い！

アタシなんか大変です。

脇を締めないと、お隣さんと領空、領海侵犯で

領土戦争になりそうだもん。

行列は長くても、回転は速いので、何十分も待つことは無し。

何とか狭いカウンター席に挟まり、肩をすぼめ、脇を締め、

オーダー。

「ラーメン！」

ウソです、一度云ってみたいけど、食べてみたいけど、

もつ煮の誘惑にはかないませんな。

そんな人、見たことないもん。

「モツ定、大盛りで！」

大盛りは、もつ煮だけ。

ご飯はすでに十分大盛りだからね。

７７０えん。

普通盛りは、５９０えん。

消費税アップにもかかわらず、値上げ、ナシ。

えらいっ！

食べられないと思ったら、小盛りにしましょうね。

数十秒で提供。

お盆が縦で、席も狭いので、食べにくいけど、

オマケに外より暑いけど、イインデス！！

ガァーと、かっ込んで、ドッと汗をかいて、

タオルがぐっしょりになるけど、

満足感、満腹感は、軽く不快指数を上まわるから！

戦争になりそうだったお隣さんとも、

食べ終えたら友好国、オトモダチ、です。

あー、今日も旨かった。

そして、暑かった。

外の風が気持ちいいね。

満腹、しあわせ、ごちそうさまでしたぁ。


2014年9月。

湯沢で高速を降り、三国峠を越え、

群馬県内のウネウネ山道ばかりを走ります。

野反湖、が一応の目的地だけど、

ほんとは永井食堂のもつ煮。

お土産、ですな。

この日は祝日なので、販売のみ。

皆それぞれに、1キロ、2キロと買いますなぁ。

閉店まで、あとわずかですが、お客さんも

まだまだ来られますなぁ。

この後、月夜野から高速に乗り、

谷川岳で、もつ煮定食を食べて帰りましたぁ。


2012年10月某日。

永井食堂・モツ煮買い出しツーリングでーす。

もぅ、前の日から嬉しくてワクワクで眠れませんでしたぁー。

皆さんも、そうみたいで、すんごい速さで峠道を走りますよぉー。

とてもここには書けないようなスピードで！！

あたしゃ、ゆっくりですが。　腕がないもので・・・。

昔より激しい走りですなぁ。

実にアグレッシブルです！！

みんな仲良く、モツ煮を買いましたぁー。

日曜日なので、お土産販売だけなんですねぇ。

仮に食堂が営業してても、叶食堂で目いっぱい食べてきたので、

もう何も入りませんが。

やっぱ、永井食堂がいいねぇ。

撮影、禁止じゃないし！！


２０１２年７月。

暑い、暑ーい日。

初めて食べに来ました。

何度もお土産は買って食べたけど、この狭いカウンター席に、

並んで食べるのは初めて。

回転が速いので、すぐに食べれます。

もつ煮定食のもつ大盛り、７７０円也、にします。

あっという間に出てきます。

噂通り、丼にてんこ盛りのご飯！

もつ煮もあふれんばかりですよ。

嬉しー！！

でもねっ、この日は暑かった！！

そして、ご飯も、もつ煮も熱かった！！

汗っかきで、有名なアタシ。

会社のＫさんよりテストを兼ねてもらった、水に含ませて首に巻くと、

気化熱で多少涼しく感じる、という最先端のクールビズ製品を

装着してるので、だいぶ緩和されますが、それでも十分暑いです！

暑いが、旨いです！！

時々、大型トラックが、轟音と共に走り去ると、

直下型地震のように、店全体も振動します。

汗をかきかき、時々、微振動で消化も良くなりそうです。

お母さん方は、流れるような無駄のないフォーメーションと、

チームワークで客をさばいていきます。

もう、熟練の技、匠の技ですよ。

リーダーシップ、メンバーシップも抜群。

昔から、高校球児はここにきて、もつ煮を食べると、

俄然チームワークが、良くなると云われています。(云われているような気がします！？）

お冷が少なくなると、すかさず、水よりも氷のほうがいっぱい詰まった、

冷え冷え、汗っかきの薬缶からすかさず、継ぎ足してくれます。

見ていて飽きません。

感心しきりです！！

素晴らしい！！！

もつ煮も、買って帰って、家で食べるのと比べると、２．５倍くらいは、旨いです！！

（なぜ、２．５倍か、その根拠を述べよ、とか、言わないでね。）

この現場で、汗をかきかき、食べるからうまいんですね。

満腹です。

満足です。

ご馳走様ー！！

夏は、大き目のタオル持参の必要あり！　ですよ。


２０１１年５月。

この日は、土曜日。

土日、祝日、1000円乗り放題の時ですから、

普段なら、伊勢崎から、小千谷まで高速ですが、

この日は、あえて下の道。

国道17号を、チンタラと進みます。

あちこち、街中、各所に出現するファミレスや、

チェーン店のラーメン屋さんには、見向きもせず。
（ほんとは、結構、心動かされていたんですが…。）

それもこれも、こちらのお店で、モツ煮定食を頂こう！！　という考えがあってのこと。

でも、ひとつ、大事なことを忘れていました。

そうです！

今日は、店頭販売しかしない日でした！！

次から次へと、車が止まり、手に手に、

もつ煮のパックがいくつも入った白いポリ袋を、

重そうに抱えて去っていきます。

当然私も、6人前ほど買い込みましたが、

今度はちょうど良い飲食店がありません。

遅い昼飯というか、早い夕食というかを頂けたのは、

魚沼市の旧小出町に入ってからでした。

袋から、鍋に空けると、けっこう強力にニンニクが薫ります。

煮込み用に、ねぎと、豆腐を加え、頂きました。

美味しいです！

日本酒にも、ビールにも合います。

むろん、ご飯にもあいますよ。

残ったお汁は、ご飯にかけて頂いたのは言うまでもありません。

自分なりにアレンジできるのも、持ち帰りの良いところですよね。

交通的には、不便なところにありますが、

もつ煮を買いがてら、普段いかないところに、お出かけするのも、

たまには、いいと思いますよ！！

近くには、真田氏ゆかりの名胡桃城跡、沼田城跡もありますから、

「戦国ともつ煮の旅」　なんてのも、いいんでナイかい！？