最高に・・・。『鮨おばな☆館林市』2015.02.15 : 鮨おばな

2015.02.15
http://ameblo.jp/kandanuki/entry-11990712552.html


ココゎ！(　゜▽゜;)・・・

真夏によくテレビ中継される温度計。。。
ヽ(゜▽、゜)ノ　見たことあるぅ♪

ただ・・ただ・・・
お鮨が食べたくて食べたくて・・・・

キョドりながらも２０年振りに電車ぉ使い
降り立ちました館林！！
ヾ(。｀Д´。)ノ　おぉぉぉぉ

テクテク歩き、辿り着いた先ゎ
群馬の至宝『鮨おばな』さん♪
(*´σー｀)　来ちゃった

如何にも洗練された趣きの外観に
どう見ても不釣合いな身の程知らずと
入る前から思い知らされ
アタマの中が真っ白になったまま
暖簾ぉくぐります。。。
（　°Д°)　ポカーン

ボク・・・修行なしで
無の境地にたどり着きました♪
ヽ(゜▽、゜)ノ　あひゃひゃ

やはり予約で満席・・・。
と言うか、この店に予約もせず訪ねる
無謀なヒトがいるのだろーか。。。
(-。−；)

まぁ、それよりも
ココに座るオマエの方が
間違いなく無謀だろ・・・。
(‾_‾i)　今なら帰れるかな・・・

もうね・・・
ココまできたら覚悟ぉ決めて
後先考えず楽しむことにします。。。


でゎ【御任せ】ぉ頼み、『プレモル』で
（　´∀｀）つt[]カンパーイ！

緊張して乾いたノドにゎビールがたまらんッ♪
勿論【袴】の底にゎ《御縁》があります。。
(。-人-。)　出会いに感謝。

まず最初に旬の『子持槍烏賊』♪
左が子持と右が下足詰め。。
時節に正統な逸品からのスタートです・・・。

続いて松山の『天然鮃』ぉ
酢橘と御塩で戴きます♪
しっとりした食感と甘みぉ堪能。。

『蛸の塩茹で』♪
口に入れると強烈な香りと共に
噛んでも噛んでも旨味が溢れ出てきます。。。

群馬名物《空っ風》に晒されて
冷え切った体のせいか自然と【熱燗】ぉ欲します・・・。
福島の『大七』♪

『鮑の酒蒸し』♪
自らの旨味で己ぉ味付ける
自己サイクルの鮑。。。
柔らかいながらも心地よい歯応えと
鼻に貫ける磯の香りがお酒ぉどんどん進ませる・・・。
(‾Д‾；；　こりゃ酔うぞ・・・

燻したての『鰆のたたき』♪
塩で戴くと藁の薫香が鰆の味ぉ
更に力強く引き立たせます。。

濃厚な海の幸のオンパレードに
丁度具合のイイ【口直し】の
『葉山葵と花芽の醤油漬け』♪
ヽ(゜▽、゜)ノ

そりゃ、熱燗もお替りするわ。。。

二つ切りの特大『牡丹海老』♪
女性にゎ三つ切りにする、さり気無い心配り。

ココで食通のたぬきゎ分かりました！！
！(‾-‾)ゞ

多分・・・多分ですけど・・・

スーパーの鮮魚コーナーにゎ
売ってないモノばかりです♪
ヽ(゜▽、゜)ノ　間違い無い！

ハイ。。回路飛びました。。
(-。−；)

エンジンかかってきたので
調子づいて舶来モノも頼みます。。
ナパの大地震で生き残ったケンゾーの白ワイン
『Asatsuyu2013』♪

店主に《極上》と言わしめるのも納得の『鮟肝』♪
ヽ(゜▽、゜)ノ　痛い風ってナニかね？　

しかしコレに合うのゎ
間違いなくポン酒だと
解りきってるコトぉ力説するたぬき。。。
ヾ(。｀Д´。)ノ　あーでもないこーでもない

追加した日本酒ぉ待ちながら
綺麗な器の談義に耳ぉ傾けます。。
(〃∇〃)　マッタク理解できない

冷やに移して『屋守』♪
ケン志村で御馴染の東村山。。。

今回の【焼物】ゎ『太刀魚』♪
焼いて旨味が増し、脂も上品。。

おばなさんの『茶碗蒸し』と言ったら海鼠腸♪
今回ゎ強めの塩気で
上品とゎ程遠く、荒々しくも感じますが
寧ろ、お酒との相性ゎ
コチラのほうが合ってる気がします。。
(‾▽+‾*)　←ナニ言ってるんだコイツ


可愛い御手拭が登場♪

乾杯からココまで１時間２０分・・・
いよいよ
後半の【握り】に移ります。。。
ヾ(。｀Д´。)ノ　ばっちこーい！


最初から度肝ぉ抜かれます。。
超高級食材の『白川』の昆布締め♪
淡白な味わいなのに
旨味がいつまでも残る印象。。。

普段ゎ殆ど頼まない『あがり』ぉ
隣に釣られて一緒に戴く。。。
流石・・・お鮨によく合います♪

続いて閖上の『赤貝』♪
爽やかな磯の香り・コリコリした食感と
ほんのりした甘みが口の中に広がります。。

こうなると止まりません。。
茅ヶ崎の『天青』♪
造詣の無いたぬきゎ
不完全美の見事な硝子徳利ぉ
「ひび割れた牛乳瓶」などと吐き捨て
芸術品にまで絡みます。。
ヽ(゜▽、゜)ノ　まさしくヨッパだ

『小鰭』♪
力強い舎利に絶妙な〆加減。。
食べた後の余韻が凄い・・・。

来ましたッ！
おばなさん定番【鮪尽くし】の最初ゎ
今シーズン初めて水揚げされた
紀州勝浦の『赤身』♪　
ヽ(゜▽、゜)ノ

続いてキメが凄まじく細やかで
嫌味のない繊細な脂が乗った『中トロ』♪
コレも奇襲攻撃・・・ちがった・・・
紀州勝浦。ヽ(゜▽、゜)ノ

最後に『大トロ』が
舌下に爆撃投下・・・。
((　゜▽゜;)　なんもいえねぇ
こちらゎ京都舞鶴♪

『墨烏賊』♪
肉厚で心地のよい歯触り。。。

『細魚』♪
すっきりした独特の香りと
淡白で上品な味わい。。

『小柱』♪
コレまた気持ちのイイ食感。。。

(‾□‾;)!!　なんなんだ
この衝撃的な『鰆のヅケ』ゎ・・・
得も言われぬ味わいぉ
敢えて四文字熟語に例えると
いっつぱぁーふぇくと！！
ヾ(。｀Д´。)ノ　

『海松貝』♪
旨味・甘味・風味の三拍子揃った
オールラウンダー。。

口当たりがまろやかな『喜久酔』の特純♪
《笑門福来》のお猪口ぉ見ずとも
下品なヨッパゎ笑いまくってます。。

『煮蛤』♪
幸せのエキスが溢れ出てきます。。

フレンチからヒントぉ得たという
海老の頭と殻から作ったソースぉ併せた
おばなさんオリジナルの『天然車海老』♪
ソースと呼ぶに相応しい濃厚な《煮ツメ》が見事。。

終盤に差し掛かり、恒例の雲丹比べ。。
まずゎ優しい甘味とスマートな口どけの『紫雲丹』♪

続いて暴力的とゎ言わないが
アグレッシブな甘味の『馬糞雲丹』♪
共に言えるのゎ舎利が抜群に合うこと・・・。
(　゜▽゜;)　力強ぇぇ。。

『穴子』♪
煮ツメと塩・・・。

天火で熱入れしてふっくらとた
濃厚な味わい。。

握りのラスト。。
見た目から素晴らしい切り口の
『鉄火』と『干瓢』の巻物に
芝海老と山芋・卵のイイところだけぉ
形にすると出来上がる印象の『玉子焼き』。。
(　゜▽゜;)　は・・は・・は・・・

以上、全１６貫プラス細巻の【握り】が終了し
オナカもかなり満たされましたが
どうしても、あの驚きが忘れられず
追加でお願いしました『鰆のヅケ』♪
(　゜▽゜;)　ダメだ・・・やっぱりコトバが出ない。。

強烈なアラ出汁で脂たっぷりの
奥深い味わいの『御味噌汁』♪

最後に【デザート】の登場・・・。
栖園さんの《琥珀流し》ぉ感じさせる
エレガントな『黒蜜寒天』♪
ヽ(゜▽、゜)ノ　

真っ昼間っから夕方近くまで
正味３時間超・・・。
(‾Д‾；；　ながっ！
館林おばなマラソンかよッ！！

そんな今回も
江戸前正統派の神髄ぉ
惜しげもなく披露してもらい
マジマジ堪能させていただきました。。。
(。-人-。)　感謝・・・

また、この地に舞い戻れるように
養子にしてくれる富豪のおじぃちゃん見つけます♪
ヽ(゜▽、゜)ノ　他力本願バンザイ。。

ご馳走様でした♪