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桐生に来たら、八州さんの旨いひもかわ!
近代化遺産が街のあちこちに残る、桐生の街。
浅草から特急で1時間半、広い関東平野をひたすら北に向かうと、赤城山など北関東の山々が間近に迫ってきます。
此処から先は山地に入っていく、まさに奥座敷というべき場所ですね。
桐生市街の南、古い繊維工場が残る浜松町の一角にある、うどんの「八州」さんへ。
旨いひもかわが食べたい一心で・・・
此処に来るのは、なぜかいつも夕方の口開け。
頼むのはいつも、うどんとひもかわの合い盛り。
合い盛りなんて、茹で時間の管理とか手間がかかるから、割高にしがちなものだけれど、此処はなんと、田舎汁のうどん(630円)とひもかわ(670円)の間をとって650円で良いと。
こんな気前の良さに、上州気質を感じます。
田舎汁には、真四角のお揚げに、野菜たっぷり。
上州名物のお切込み風かな?
今回「厚のし」をお願いしたら、以前から此処の特徴だった厚のしと薄のしの区別はやめ、中間くらいの厚みに統一してみたのだと。
さあ、艶々な奴がお出ましです。
厚のしも旨かったけど、やっぱりこの「やや厚」くらいのピロピロ感は堪りませんね。
厚さも幅も、最近の観光資源の如きわざとらしさのない、ご当地伝統のものです。
啜り込み、麺の風味を感じる、至福のひと時・・
かき揚げは、以前と同様に寸胴形で150円。
塩をぱらっと振りかけて齧りつきます。
うどんとひもかわの旨さを交互に味わいながら、かき揚げがドッカリ効いて、いつの間にか満腹!
いやはや、今回も旨かったなあ。
お腹一杯、大満足!ごちそうさまでした。
本当に美味しい桐生の「ひもかわ」はやっぱりここだね!
桐生市街の南、浜松町というエリアには、古くから繊維関係の町工場が建ち並びます。
見るからに古びた木造のノコギリ屋根や、煤けたコンクリートの煙突が印象的な、そんな一角。
此所に、桐生でもとびきり旨いうどんが食べられる「八州」さんがあります。
夕方、久しぶりにお伺いして、名物「厚のしひもかわ」をお願いします。
以前お伺いしたときは、たまたまなのか品切でしたから、ありつけたのはラッキーだったのかも。
この「厚のしひもかわ」、ご当地で昔から食べられていた、とても美味しいひもかわうどん。
厚さも幅も、わざとらしさのない、ご当地の伝統サイズなのだと。
これの大盛りが630円で、ひもかわとうどんの相盛りにしての大盛りも630円。
それに、かき揚げが某チェーンのごとき寸胴形で、なんと150円。
それから、これまた桐生ご当地食には欠かせない「ソースカツ重」が、小サイズだとなんと450円なのだと。
いろいろセットにしたり単品で頼んだりして、みんなで好きなだけ食べていこうかと。
さあ、出来上がってきた厚のし!
うわあ!旨そう・・
肌が艶々、見るからに旨いうどんです。
啜り込むと厚みと広幅のせいで、口の中でブルルン!と大暴れ。
うどんそのものの旨さがきちんとしているから、普通の太さのうどんだって、すこぶる旨いのです。
時々シャクシャクと齧るかき揚げも、なんと旨いことか。
合い盛りの大盛りは、なかなか強敵のボリュームでしたが、難なく完食。
お腹一杯、大満足!
桐生にはいろいろ旨いものがあるけれど、やっぱり此処の「伝統的ひもかわうどん」は、是非とも食べておきたいご当地の味ですね。
もっちり旨い、上州うどんの新星!
夕暮れの桐生を歩きます。
歴史ある産業都市の風情ある街並みは、未だ路地裏のそこここに健在で、歩いていてとても楽しい街ですね。
古い織物工場などが建ち並ぶ浜松町付近の街角に、最近評判のうどん屋さんを訪ねます。
お店は新しいようですが、建物はというと、何やら意匠の凝った大型の建築。
白壁の楚々とした雰囲気に、これまたきりっとした白地の暖簾が揺れています。
店内にお邪魔すると、理想的な清潔感を醸しながらも、アットホームな雰囲気。
メニューを眺めていると、うどんの切り方についてはバラエティ豊かに応じるようで、普通のうどん、極太うどん、厚のしのひもかわ、薄のしひもかわ、そうめんと、実に5種類のオーダーができるよう。
中でも気になったのは、そうめんがあること。
そうめんと言ったら、普通は乾麵を茹で戻して締めるわけですが、手打ちの生麺でそうめんとは、何れ体験したいものです。
さて、うどんもひもかわも食べたいと思って考えあぐねていたら、ご主人から「合い盛り」にできますよ・・と。
要は、うどんもひもかわも、いずれも小盛りのメニューがあるから、その合計でも僅か680円で済むのだと。
これは良心的な話ですね。
それに、天ぷらの盛り合わせも食べて行ってくださいよ・・・とご主人の熱烈なお誘いには、素直に従うことにします。
天ぷらの値段はよくわからなくなってしまったのだけど、肉汁うどんとの合計で、1,000円でかなりお釣りがきたと思うので、結局幾らでもなかったかと。
さて、目の前に艶々のうどんが。
先ずはうどんから。
啜ると、非常に心地よい跳ね返りのある、理想的な打ち上がりです。
上州のうどんのしなやかさをギリギリ保ちながらも、西埼玉辺りで良く出会う、あの剛麺の片鱗がある。
粉の滋味も十分だし、汁は埼玉ほど甘くない。
これは旨いうどんですね。
ひもかわがまた旨い。
桐生のひもかわと言うと、だだっ広くてうすらでかい一反木綿のような奴が最近言われるけれど、あれは極めて最近になっての創作もの。
此処のものは、昔からあるひもかわをやや平たくした程度の、常識的なものです。
これ、単にひもかわとしか頼まなかったから、薄のしなのか厚のしなのかは分からない。
でも適度な厚みがあって、啜るたびににひらひら、ピロピロと心地よい食感と素晴らしい喉越しを演じてくれます。
天ぷらは、蓮根、茄子、隠元、ちくわ。
どれもとても上手に揚がっていますね。
野菜類など、表面がからっとして、中かからは熱々の湯気とともにジューシーさが溢れてきます。
肉汁の豚肉は柔らかいし、お揚げもたくさん入っています。
小鉢もついてきて、薬味とともに、追加の揚げ玉、それに、生の山椒の実をあしらった、昆布の佃煮まで。
こんな佃煮をつけられてはご飯が食べたくなってしまいますね。
うどんの旨さは勿論のこと、全体的な内容とボリュームにも大満足です。
桐生には、数多うどん屋さんがあって美味しいけれど、此処は新進気鋭のお店ながら、早くも群を抜く旨さに感じます。
奥様は、市内の名店「まるたや」さんにいらっしゃった方なのだと。
別の名店で修業されたご主人とともに、この場所で新しいうどん屋さんを開くに至ったのだそうです。
何れ人気店になっていくのでしょうが、いつまでもこの内容の良さを維持して欲しいと願うばかりです。
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高くて旨いは当たり前
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店名 |
うどん 八州
|
---|---|
ジャンル | うどん、天丼、天ぷら |
予約・ お問い合わせ |
0277-43-0502 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
桐生駅徒歩20分 桐生駅から1,384m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) 電子マネー可 |
サービス料・ チャージ |
無し |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 卓に灰皿はありませんが禁煙ではないようです。 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 10台 裏に第二駐車場 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
オープン日 |
2010年6月12日 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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群馬県桐生市浜松町。
関東の奥座敷と言われる桐生の街は、昔から絹織物で栄えた街。
明治大正昭和とこの街を支えてきた産業の近代化遺産が、未だ其処此処に残っています。
富岡製糸場が世界遺産に選ばれた傍ら、群馬県には此処桐生も然り、碓氷峠の煉瓦アーチ橋(メガネ橋)など、見るべきものがたくさんあるのです。
桐生といえば、街歩きついでに立ち寄るうどん屋さん。
美味しいお店が幾つもあるけれど、最近のお気に入りはもっぱらここ「八州」さん。
お昼ごはんの時間、地域の皆さんが旨そうにうどんやひもかわを啜っておられます。
お願いしたのは、いつもの相盛り。
うどんと蕎麦じゃなくて、ひもかわとの相盛り。
小麦のダブルヘッダー。
メニューに載っているのか載っていないのか、これはひょっとすると裏メニューなのかもしれません。
うどんも美味しいしひもかわも絶対外せないから、とてもありがたいですね。
さあ、艶々の奴が出来上がり!
今回はひもかわの茹で具合が最高でした。
ひらひらと薄手なのにもっちりした歯ごたえ。
艶肌で、啜り込む度にブルブルと暴れてから喉におちていきます。
小麦そのもののなんとも言えない風味が鼻腔から抜けていく、たまらない瞬間。
うどんとひもかわと、別々に茹でて茹で上がりの硬さを調整してくれているのだと思うと、手間をかけさせて申し訳ないなぁと思いつつ。
天ぷらはご当地の野菜中心です。
まだ夏野菜が旨い時期です。
野菜そのものの甘さ、旨さを堪能しながらいただきました。
ああ今回もおいしかった!
ごちそうさまでした。