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店名 |
岐阜タンメン 岐阜本店(【旧店名】元祖 タンメン屋)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
058-338-5609 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
手力駅から842m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
席数 |
14席 (カウンター×6・テーブル×8) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2010年2月22日 |
関連店舗情報 | 岐阜タンメンの店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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東海タンメン探訪の旅。
平日昼13時過ぎに訪問。
広い店内は作りが入り組んでいるようだがかなり収容力はありそう。駐車場も10台ぐらい余裕。この時間、カウンターに数人の先客があった。並びは特になし。
1人なので先客の座るカウンターを案内される。空いてるのだからもっと奥のテーブルがゆったりできそうだったのに、なんか5-6席の小さなラーメン屋に来た気分。でもこれが人との触れ合いという大切なサービス精神だと、後で思うのだった。
メニューは口頭伝達型で、ベーシックなタンメンを注文。辛味を加えるのが特徴で、でもベースの味を確かめたかったので別皿でレベル3分をもらった。大さじ一杯くらいだった。それにニンニクと生姜ももらった。
元祖の本店ながら若い数名のスタッフはお揃いのTシャツで、明るくチームワークは良さそう。
やがてタンメンが到着。
関東ではチェーンの日高屋などの影響で野菜モリモリ1日分350gなんてのが全盛だが、ここのは器も盛り付けも大人しい。関東タンメンとは比較対象にならない別ものであった。
博多ラーメンのような浅い器に、透明な褐色のスープ、煮込まれた野菜とバラ肉が面積の3分の1程を占める、上品な顔つきであった。深夜営業という先入観があったが、ジャンクとは無縁だった。
更に麺をたぐるとしなやかな細平打ちストレートと来た。
岐阜、なかなかできる。
スープを啜ればタプタプのかえしと野菜の旨みに塩味が香る。やはりいきなり辛味を混ぜるのはもったいないので正解だった。その後ニンニクと生姜を混ぜ入れ、少々強い変化を楽しむが、ベースがいいので受け止めてくれる。麺は噛みごたえとのどごしが心地よい。具のやさいは量が少ないものの、しっかり煮込まれ甘い旨みがまたいい。
終盤に辛味を投入する。豆板醤が入っているような作りだったが、レベル3でもマイルドな辛さで、刺激よりも旨みのあるいい調味料となっているのだった。
とても元気、中身は大人、深夜営業は深夜仕事帰りの人のため、うーん、狭苦しいカウンター席への案内も、関東の不干渉と正反対の温かさなのだとしたら、岐阜、ぐうの音もでないや。
■今回の東海タンメン探訪の旅の行程は、ブログにもアップしましたので
あわせてご覧いただければと思います。
http://plaza.rakuten.co.jp/hari1yokosuki/diary/201512260001/