福島県の県庁所在地が福島市だって、よく考えりゃ出てくるが、、、、、そうだったのね（～～； そして、 : 満腹

福島県の県庁所在地が福島市だって、よく考えりゃ出てくるが、、、、、そうだったのね（～～；
そして、福島市の名物が円盤餃子だって知らなかったヨ、オヤジ（～～；
人生、これ勉強也。

市内に数々の餃子のお店があるそうですが、こちらは何せ、『元祖！』
運よくお昼に営業しているのは日曜だけと知り、その日にぶつけて福島市を訪れた。
11：40オープンって聞いて、午後遅く行くか、早めに行くかを悩んで、万が一のことを考えてオープン5分ほど前にお店につく。
これが、わかりにくいんだわ。
3日間の間に、ほとほとナビとの関係は壊滅的な関係に陥っていたもので、更にこいつを不審に思いきや、、、あったわ。
横丁の中の小路の中ほど、、、車じゃいけん。
当然駐車場はない。
きくと、近くのタイムスに停めたら、優待券をくれるとか。
車を停めて、お店の前の行列に加わる。

何やら、整然と並んでるんじゃなくって、ばらっばら。
名前を聞かれるのかとか、どちらが後ろかなんてきいていると、まあ、この人数なら入れるから大丈夫と常連さんが諭す（笑）
さらに、『当店は餃子専門店のため、ライスやラーメンはありません』（きっぱり）という張り紙を見つけて、嘆きの独り言が口から洩れる。
『えぇっ？！ごはんないらしいわ。これじゃ、昼飯にならんかな？』

初心者のつぶやきに、またもや常連さんがレクチャーしてくれた。
え～とね、大丈夫。
一人1枚は食べれるから！
はい？！
1枚って餃子30個の事ですよね。
オヤジ夫妻、2名で1皿にライスとスープでちょうど良い昼飯と思ってのですが、、、、。
いやいや、2人で1皿なら絶対足りないから！って凄い剣幕で、教えてくれる。
でも1人1皿は何ぼ何でも、、、、そっか、残したらお土産にすればいいんですよね。
いやいや、絶対残さないからって、、、（爆）

そんなやり取りをしていると、暖簾がだされて、みなさんどうぞ～。
店内は結構広くって1階だけでも30名は行けそうだ。
さらに、2階の宴会場もあるらしいぞ。
カウンターに座って、オーダーを取ってもらう。
『ギ２、しんこ小』だそう。
ギ2個が出てくるには、実はこれからが長かった（＞＜）

4組目のはずだが、全客の皆さん、こんな具合。
『餃子2枚と、お土産3枚ね！』
はい？！
みなさん、お土産が盛大なことになっています。
当然一人1枚の常連さんたち。
何やら、お店の中でもコミュニティを作ってらっしゃる。

出てきた円盤は、見事な香ばしい焼き目の円盤だぁ！
奥の厨房にある、１つ１つの五徳の上に置かれたフライパンにヤカンの水が注がれると、木製のふたが閉められぷしゅ～！
しばしの待ちが入ったのち、平皿に逆さにポン！
カウンターにハイどうぞとなるわけだ。
オヤジの目の前を何皿の餃子が駆け抜けたのか？！
お土産後にして～って口にしたくなったときに、やっと来たぞ。

二人の前に、30個の餃子円盤×2機だぁ。
よう～い、どん！
ははっは～！
笑うほど旨いわ。
しかも、軽いったら！
ぷくっと膨れた皮の中には野菜が優しくつつまれている。
お味も、お店のイメージと違って優しいんだ。
たまに皮が破れて具がはみ出るが、そこにお肉さんの顔はないんだ。
ちゃんとお肉の味はしているんだけどね。
だから、軽いのさ～！

あっという間に、半分も無くなり、自分の余りのペースの速さに気付いてゆっくり食べることに努力する。
おとなりのまだ食べていないご夫婦が、オヤジの食べっぷりを見て指をくわえてるんだ。

ところで、相方どうしているかと思ったら、さすがにオヤジのペースについてきていないが、一歩一歩しっかりと山頂目指して歩いている。
頼もしいね～！
どう？って聞くと、大丈夫！！だってさ（＾＾）ｖ
やるな。

よし、オヤジもここで負けてられないぞ、ガンバレ俺！
途中、ニンニクとらー油をたっぷり味に変化をもたらせ、更にパクパク。
本当にパクパクってリズム感で食べれるのさ！
相変わらず、オヤジの目の前を大ぶりな円盤が飛んで行くのを目線にとらえながら、目の前の円盤が崩壊していく（～～；
あれれ、食べきった時のオヤジは、やったという達成感じゃなかった。。。。。
逆に、まだイケる！！
そう、カウンターで食べきった先客たちが、これね！すぐに腹減るだ～なんて語ってるのに、頷くようにオヤジもわかるよ。
相方が頂点に到達するのを待って、お互いの顔を確認して、納得できたことが良くわかる。
よしと、腰をあげてのご馳走様！

最初に、ご飯も食べさせてくれないのか！なんてちょっと文句タラタラのオヤジだったが、至極納得の一人一皿だったよ。
ごちそうさ～ん！