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最大公約数ウケをする中華料理の店…『石林』
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
掲載保留
中国四川料理石林（（シーリン））
|
|---|---|
| ジャンル | 四川料理、飲茶・点心、中華料理 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR「福島」駅より徒歩5分 福島駅から502m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥4,000～￥4,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥5,000～￥5,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、JCB、AMEX、Diners、Master） 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
160席 |
|---|---|
| 個室 |
有 （4人可、6人可、8人可、10～20人可、20～30人可、30人以上可） 7室有り。6名様までの小さな宴会個室から最大80名様まで入れる2階フロアまでございます。 個室は、5,000円/1人 以上よりご利用頂けます。 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
メニュー
| コース | 飲み放題 |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 備考 | |
| お店のPR |
≪福島駅徒歩5分≫匠が手掛ける本格四川料理◆多彩なコースと上質空間が様々なシーンを彩ります
高級感と優雅さを兼ね備えた上質空間で、五感を刺激する本格四川料理はいかがでしょう。18歳より中国料理界で研鑽を積むシェフ・"日比野恒夫"氏が、技・味・特徴を活かした逸品で、皆様をおもてなし致します。気軽に楽しみたい方には、2,800円～の「特得チョイス」プランがお薦め。ウェディングや法事といった用途にもご利用頂ける「コース」メニューも充実しております。大切な方との特別なひと時に是非、ご利用下さい。 |
| 初投稿者 |
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福島駅東口から徒歩5～6分程のビル2Fというロケーションに店を構えられている『四川料理店』を謳われた『石林』さん｡検索サイトで福島・中華料理とググると真っ先に出てくるのが當店。昼餉の時間帯に初めて寄せていただきました。一品料理の種類も多いのですが此処はランチメニューの種類やセットメニューが非常に豊富でありボリューム自慢な内容が特徴のようです｡価格帯は800yenの野菜炒めのから4,000yen台のフカヒレ料理のコースまでと選択肢が広く最大公約数的に網羅されるような品揃えがされています。今回はその中から一人での利用が可能であり尚且つ色々な料理が少しづつ小皿で供されるというミニコース仕立の『天府ランチ』なるものをいただいてみました｡その基本内容は前菜二種､青椒肉絲､酢豚､干焼蝦仁､麻婆豆腐､揚げ物､ライス､デザート＋ 温麺か冷麺というもの｡『麺類』の代わりに『蒸し物』への変更が可能という救済処置が実に有難い。料理が数皿とライスの他に麺類が一人前付いてくるというのですからかなりのボリューミーと思い麺類はパスして蒸し物へと変更していただくことに｡代替の料理を尋ねると『飲茶の三種盛』と『フカヒレ入りの竹筒蒸し』とのことでしたので麺類よりも自分的には寧ろそちらの方が好都合。料理はその代替品の『フカヒレ入りの竹筒蒸し』からはじまり蒸籠で供された『飲茶の三種盛』と温かい料理二品に続いて前菜の二品は『棒棒鶏』と白瀧と茸の炒め物の冷製仕立の二皿。その後は『青椒肉絲』､そして揚げ物は『鶏の唐揚』､『酢豚』は黒酢仕立てで『干焼蝦仁』、そして當店の看板料理という『麻婆豆腐』とライス、食後に『杏仁豆腐』が供されひと通りです。今回いただいた料理の中では唯一『干焼蝦仁』のチリソースの味わいが好みではありましたがウリである『麻婆豆腐』はオーダー時に山椒多めで辛味を増して戴きたい旨のリクエストをしたにも関わらずパンチ力のない凡庸な味のものが供されたことは残念なかぎり｡中華料理はやはり火力と作り立てが美味しさの根幹、そういう観点からはランチメニューは大鍋で作り置きされた料理を少し温めて供されているようで出来立て熱々とは些か異なると感じた次第。何となくホテルのビュッフェで食べる保温された料理のような感じを受けました。尤も値段が値段ですし大箱店でのオペレーションとしては効率優先で多くの客を捌くことが優先事項でしょうから已む無しかと。夜は分かりませんが美味しいものを求めて訪れるというよりも兎に角お腹を一杯にしたい時には重宝すると店ではあると思われます。平日にも関わらず店内はほぼ満席。大半が女性客であり中でも着飾ったマダムの団体さんが多く円卓を囲んで店内は和気藹々な雰囲気。大声の笑い声が店内に響き亘る大衆的な雰囲気は決して嫌いではありません。言葉の語尾のイントネーションから地場の方々と推察。地域の方々にしっかりと顔を向けられた店でありランチメニューはいづれも値段の割に品数が多いのでそう言った意味合いでは悦ばれる店なのでしょう。