バカな！？チャンポンが復活してやがる！？Σ(ﾟДﾟ;) 2年振りの『大福ラーメン』に異変！ : 大福ラーメン

大阪に2年行って、帰って来たら・・
『大福』の焼き飯が食いたいぞおおぉぉぉ！！
ウ リ ィ ィ ィィィ！！щ(>ω<;щ)
　
って、なったｗ(;ﾟ∀ﾟ;)
　
そんな俺の心情が伝播したのか、
嫁「焼飯ガッツリ食べたい。」
　珍しく嫁がそんなこと言い始めた。
ゆ「OK任せろ！ぐずぐずするな、出発だ！(`･ω･´)」
　
北九州で焼飯と言えば、相場は決まっている。
『大福ラーメン』『拓味亭 足立店』『蘭州』
『来々軒 清水店』『月天(川淵)』『麺屋一の坊』である。
　
中でも『大福ラーメン』
実家が近い事もあり、30年近い付き合いだ。
その頃から焼飯は異常に美味かった。
　
俺はある意味、この店の生き字引とも言える。
　
先代の女将が亡くなった後、暗黒時代があった。
「焼飯無し、チャンポン無し、ラーメンだけ」
という精彩を欠くコンテンツ・・(´･ω･`)
これを「大福味のクライシス」と言う。
　
その後、二代目への受け継ぎ期間が始まる。
復活への兆しである。(`･ω･´)
その後、遂に焼飯が復活！
当初は「味が違う」だの「火が足りない」だの、
文句を言ってた常連達。
めげずに徐々に味を取り戻してきた。

それとほぼ同時期に「謎の餃子」が現れる。
これまで無かったし、不要だった餃子というメニュー。
硬派なファンである俺は、
「大福に餃子なんぞ、軟弱だ！ヽ(`Д´;)ノ」
頑なに餃子を食わないという不買運動を孤独にしたｗ
これを「大福混迷の餃子投入」と言う。
　
2014年大阪に転勤する前にも訪問した。
ラーメンの完成度は先代顔負けに。
ある意味、安定度は先代を超えたんじゃないか？
と俺は二代目を評価している。
　
そして2017年春
俺　戻　っ　て　き　た　し ！(`･ω･´)
　
で、
嫁の焼飯食いたい発言に、速攻で反応した俺。
実家に顔を出すついでに・・
いや、焼飯食うついでに、実家に顔を出すことにした。
　
んで、
店の前に到着・・するとノボリに・・
　
チ ャ ン ポ ン の 文 字 を 見 た 。
　
(;ﾟ∀ﾟ)え？幻？
　
(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ
　
(;ﾟдﾟ)･･･。
　
(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼ

(;ﾟДﾟ) ！？
　
チ ャ ン ポ ン が 復 活 し て や が る ！(;ﾟДﾟ;)
　
　
な　ん　だ　っ　て　ーーーー ！！？
Σ(ﾟДﾟ;(`Д´;(･ω･´;(´Д`;(ﾟωﾟ; )
　
バカな！？
先代の女将崩御の後、喪に服してたチャンポンを
遂に解禁したというのか？(ﾟωﾟ;≡;ﾟдﾟ)
　
しかし、
10年近いブランクを経て、あの激ウマチャンポン･･･
再 現 で き る も の な の か ？(;ﾟдﾟ)
　
チャンポンだけは無理じゃないかと思っていた。
　
気になって仕方ないので、頼んでみることにした。
　
　
改めて最新版でレビューします。
　
●場所
　近くに人気店『豚のむら』がある。
　『筑豊ラーメン山小屋 吉田店』も近い。
　
■最寄駅はJR日豊本線「下曽根駅」
　店まで3.9km。
　高低差もある為、徒歩は絶望的。(;`-ω-´)
　さぁ！
　公共交通機関マニアの皆様、朗報です。
　攻略し甲斐のある店の登場ですよ！ヽ(*ﾟ∀ﾟ)ノ
　
(1)「下曽根駅前」から10番 恒見営業所行に乗ります。
　「吉田団地第一」で下車。
(2)「吉田団地第一」バス停から徒歩8～10分
　
●専用駐車場は店の前に広めのスペースあり。
　素直に車で行くが良い。
　
【　外　観　】
外観は昭和の普通の家っぽい。
窓が多くて開放感有り、親しみ易いので入り易い。
看板も小さめで、引っ込んでるので目立たないが、
昼時になると行列も作る名店である。
でも外装は地味ッス。
　
店の右手の軒先に、サンドバックが下がっている。
これが、二代目のDQNさを物語る・・(;`-ω-´)
黒歴史だから、早く取り払った方が良い。
　
店先にベンツを乗りつけるDQN行為はやめたらしい。
徐々に大人になってますね。( ￣∀￣)
　
【　店　内　】
● 座席
カウンター、テーブル2卓、小上りの座敷
全部揃った座席構成。
家族連れからお一人様まで対応可能。
　
但し、
順番待ちの椅子はない上、順番名簿も置いてない。
年配者にも人気がある店なんだから、
ベンチの1つくらいは置いた方が良いと思うぞ‥。
　
ベンツ置かなくていいから、ベンチを置けと。
　
● 内装
木目を主体にした和風内装。
20年以上前に改装して、店内を拡張した。
この内装にしてから長い。
当時は「シャレとんしゃるね～」と思ってた。
　
【卓上調味料･無料サービス】
●卓上には唐辛子味噌、紅ショウガ、ゴマ、
　コショウ、餃子のタレ、ラー油が常備
　漬物サービスも継続中
●割り箸、ティッシュ常備、お冷２杯目セルフ、
　店内禁煙、マンガと雑誌有り
　
で、
　
【メニュー】
メニュー表を眺め口頭オーダー、事後精算。
●「ラーメン」　530円　大盛630円　ダブル740円
●「お子様ラーメン」(小盛)　300円
●「チャンポン」750円
●「焼飯」　　　530円　大盛630円　小300円
●「スープ」　　180円
●「焼飯セット」　　950円(ﾗｰﾒﾝ小＋焼飯並＋餃子)
●「ラーメンセット」950円(ﾗｰﾒﾝ並＋焼飯小＋餃子)
他、
昔から常々思う「焼飯セット」に関しての要望。
いや、渇 望 で あ る ！(`･ω･´)
　
セットの餃子とか要らないから、代わりに
焼飯の量を少しでも増やして欲しい！(;>ω<)
　
あの餃子を見るとムカムカするのよね。
　
長年通ってるけど、1度しか食ったことがない。
客の気持ちが分かってないのか？(;`-ω-´)
　
何故この店が繁盛するのか？
理由は簡単だ。
焼き飯食いたくて皆来ているのだ。
それなのに、
何　餃　子　っ　て ？(;ﾟДﾟ;)
　
意 味 分 か ん な い か ら ！щ(>Д<;щ)
　
無駄なコストかけずに焼飯を増してくれ！
　　　　　　ヽ(`Д´;)ノ
　
　
　チャーハン作るよ！！
　 ∧,,∧
　(;`･ω･）　｡･ﾟ･⌒）
　/　つｏ━ヽニニフ))
　しー-Ｊ
　　
　
■お子様ラーメン、焼飯大、チャンポンをオーダー。　
焼飯はシェアしたが、一瞬で全部なくなった。
こっさん(娘8歳)は、最初は食べないと言ってたが、
一口食ったら、スプーンが止まらなくなってた。
　
どうだ！生意気に食わないとか抜かしやがって。
抗　え　な　い　ウ　マ　さ　だ　ろ ！？
　　　　　　　　(`∀´*)
分かったかべらんめぇ！
こ れ が 大 福 の 焼 飯 だ ！(`･ω･´)
　
ラーメンも安定感ある味。
『珍竜軒』系のマイルド豚骨、やはりウマい。
　
定 点 観 測 異 常 な し ！ 文 句 な し ！
　　　　　　　く(`･ω･´)
　
　ζ ζ ζ
.＿＿＿＿
.＼∽∽／
　└―┘　
　
【チャンポン】750円
≪　味　評　価　≫
①スープ　　　☆４．０　★★★★★★★★
②麺　　　　　☆２．６　★★★★
③トッピング　☆４．１　★★★★★★★★
④構成センス　☆３．９　★★★★★★★
⑤満足度　　　☆３．７　★★★★★★★
　総合評価　　☆３．７　★★★★★★★
　
●フォーカスポイント！（味の焦点）m9(`☆ω･´)

①スープが妙に甘ったるい。
　なんでコレ？バターでも入れてんの？(ﾟωﾟ;≡;ﾟдﾟ)
　スープは同じなので、味は確かに面影を残すが、
　以前の大福のチャンポンとは別物だ。
　
　マイルドでウマいけど、味の深みが弱い。
　小手先感を拭い去れない。
　問答無用なウマさの爆発感が無かった。
　以前はあったのだ。( ´ω`)
　
②復活したチャンポンだが、麺がアカン！
　コシがほぼ無いやん！щ(>Д<;щ)
　ク　ッ　タ　ク　タ　や　ん ！
　
　引っ張り強度全然無いので、伸縮性がない
　弾力弱い、故に食感重い。(;￣皿￣)
　ブツブツボソボソくったくた・・。
　切れずに、麺の体を成すだけまだマシ
　
　よせば良いのに太い上に加水率も低め
　スープの持ち上げが全然足りない。
　何 で コ レ に し た の ？Σ(ﾟωﾟ;≡;ﾟдﾟ)
　スーパーの蒸し麺の方がまだマシだぞ！
　
　俺に麺を選ばせて欲しい。
　これよりはウマくなる、絶対の自信があるぞ。
　それほどにヒドかった。(;>ω<)
　
④調理を見ていたが、野菜の炒めが甘い。
　中華鍋から炎が上がってなかった。
　なので、香ばしさがちょっと物足りない(´･ω･`)
　
　火力は強く、炒めはしっかり入っていた。
　なので確かに野菜を香ばしくは仕上げている。
　だが、炎を纏わせた野菜には敵わない。
　
　『玄』の味噌ラーを食ってみると良いだろう。
　完成度はまだまだ上げられることが判る。
　
　ゆっき～は往年の大福チャンポンファンです。
　完全復活を期待してます。(`･ω･´)
　（全盛期は☆4.5以上の実力があった）
　
⑤ボリュームがあって食い応えがあった。
　内容から見れば、そこそこCPに優れている。
　満足度良好。
　
単体評価：☆3.7
※評価詳細基準は下記をご参照願います。
【評価基準】
http://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/36526/
　
Review end ( ﾟωﾟ )y─┛~~
　
≪関連レビュー≫
『月天』(川淵店)
https://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400403/40009013/dtlrvwlst/B111837495/
『月天』(田町本店)
https://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40004564/dtlrvwlst/B111836910/
『蘭州』
https://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40001549/dtlrvwlst/B111837238/
『拓味亭 足立店』
https://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40012328/dtlrvwlst/B111836946/
『来々軒 清水店』
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40019210/dtlrvwlst/1598361/
『麺屋一の坊』
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40008985/dtlrvwlst/1012965/
『豚のむら』
https://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400502/40039032/dtlrvwlst/B260190378/
『筑豊ラーメン山小屋 吉田店（現：九州麺匠の味やまごや 吉田店）』
https://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400502/40024964/dtlrvwlst/B111837558/
【北九州クリーミー系豚骨ラーメン（珍竜軒系）ランキング】
http://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/34897/
　
　　　　　･|ヽ
　　　｡･ﾟ･｡|｜ミ　
　　｡･ﾟ･ 　〆　
　 ∧,,∧　┃ラヴィ!!
　(∩ﾟ∀ﾟ)∩　
　/　　 ﾉﾉ　
　しー-Ｊ
　
【田舎の原風景　散歩して気付いたこと】
久しぶりに実家に帰った。
良く晴れた日なので、ネタ探しに散歩に出掛けてみた。
　
小学校や中学生時代に走り回った地域を歩いてみる。
随分と景色が変わったものだ。(ﾟωﾟ;≡;ﾟдﾟ)
　
あったはずの建物が無く、無かったはずの家が建って、
学校帰りにみんなが集まっていた駄菓子屋や、
買い食いしてたたこ焼き屋もなくなっていた。
　
ただ、川の流れは穏やかにして、変わらずに
静かに流れ続けていた。
　
で、
散歩してると様々な動物に出会うのが、田舎の特徴。
　
「あ、アレってハクビシン」
「タヌキなのんっ」
「アライグマでしょ？」
「イタチですよ」
　
イ　タ　チ　も　見　た　。(;ﾟ∀ﾟ;)
　
川魚、鯉、トンビ、カメ、イタチ、ヘビ・・
一時間程度の散歩で、よくもこれだけの種類に会うなww
何　で　も　お　り　ま　す　ww(ﾉ∀`)
　
　
アメンボ、久し振りに見た。
超ラブリー♡(*ﾟ∀ﾟ)
つぶらな瞳で、ピンピン機敏にコミカルに動く！
　
ちなみにコイツら、絶滅も危惧されてるらしい。
あんなにいっぱいいるのに嘘だろ！？Σ(ﾟ皿ﾟlll)
　
理由は、溺れてお亡くなりになっているらし い。
( ﾟДﾟ)ﾊｧ?
水に浮くヤツが、何で溺れるの？
とお思いだろう。
　
実は彼らは足の先の毛で、水の表面張力を掴まえて
浮いているのです。
しかし、
石鹸等の界面活性剤が混じった排水が、アメンボさんの
居住区に流入すると、表面張力が破壊され・・
ア メ ン ボ さ ん の 底 な し 沼 と 化 す ！
　　　　((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
　
アメンボさんが他のとこから引っ越してきた時も・・
「チョリィ～っス、俺、華麗に着水～ｗｗヽ(`∀´)ノ」
　(※アメンボは飛びます)　
　
「！？Σ(ﾟωﾟ;)」
「ちょww何コレ！？浮かないんだけど！？(ﾟДﾟ;≡;ﾟдﾟ)」
「助けっ・・沈む！誰かっ！・・ﾌﾞｸﾌﾞｸ」
なんて恐ろしい事になります。
　
そんなアメンボさんを助けたい時の対処法！
足の先にマヨネーズを塗ってあげましょう！ヽ(´ω`)ノ
また浮くようになりますよ。(マジで)
　
　
で、
植物も色々である。
流石は田舎、クレソンが自生してた。(￣∀￣)
スーパーで買ったハーブが、そこら辺に生えてますがなww
　
そして懐かしの味。
カ　ッ　ポ　ン　で　す 。(￣ω￣)
　
正式名称は「イタドリ」
茎を折ると、カポンって鳴る・・草ッス。
　
独特の酸味とエグミを両方持ちます。
小学生の時は、若い芽の部分をよく齧ってた。
　
決してウマイもんじゃないよ？ｗｗ(;ﾟ∀ﾟ)
草　だ　も　の　！
でもタダ！無料！
草　だ　も　の　！
なのでちょっと味わいたくなるのです、小学生は。
　
懐かしい味覚である。
久し振りにどんな味だったか確かめたくなった。
　
　
しかしまぁ、
田舎でも昔の面影が全然無くなるものなんだなぁ。
残ってるものは残ってるけど、店舗は殆ど残ってなかった。
　
長く続けてるイニシエ系ってホント凄いよね？(;ﾟ∀ﾟ)

【2011年11月】
定期アゲｗｗ
前回更新後も何度か訪問しており、ラーメン屋は年に１回再訪するかしないか、というペースの俺としては、かなりのヘヴィローテーション店。
なんつっても焼飯の存在感に尽きるけどねｗｗ
　
悲しい事に、焼飯ランキングのＴＯＰの座を、『久留米ラーメン清陽軒』に明け渡してしまったものの、そのウマさは健在。
つい先日も、こっさん（娘2歳）を引き連れて、いつものオーダー「お子様ラーメン＋焼飯＋餃子」のセットを食う。
　
　
で、
こっさん（娘２歳）は、俺のレビュー内でも頻出してるので、ご存知の方多いと思うが、紅ショウガが大好き。
この日も、卓上にある紅ショウガをパクパク食って喜んでいた。
　
すると、いつもは紅ショウガ食っただけで終了のこの娘が、焼飯を食わせた途端に焼飯モードに突入。
　
こ 「まだいるぅ♡ （*＾∀＾）ノ」
　
とおかわりを繰り返した！
　
　
こっさんは、普段、ものっそい少食で、省エネ。
コイツは、チョコッと食っただけで朝から深夜まで昼寝無しで暴れ回ることが出来るマラソン選手みたいな身体してる・・・。
しかも、２歳児のクセに１年半風邪をひいてないという驚異的な体力をしているアフォである。
　
こんな子なので、普段全然食いません。
　
睡眠欲＜食欲＜＜＜［超えられない壁］＜＜＜＜＜遊び
　
こんな感じかね・・・＿|￣|○
　
　
そんなこっさんがガッつくとは、相当なものです。
マジで美味いものだけはガツガツ食うのね・・・（＾∀＾；）
　
子供は正直だ・・。
（『清陽軒』の焼飯も凄い勢いで食ってたな・・。）
　
　
俺としては、セットの餃子要らないので、焼飯の量を１口分でもいいから増やして欲しいのだが・・・。
　
そこら辺、ファンの気持ちを分かって欲しいなぁｗｗｗ
多分多くの人がそう思ってると思われ。
　
まぁソレくらいウマイって事で・・。(*^ーﾟ)
　
　
.
　
　
まぁ、ここのラーメンも好きなんだけどね。(=ﾟωﾟ)
　
焼飯との相性も抜群に良いこともあるが、『珍竜軒』（※１）系のクリーミーマイルド豚骨は、やはり北九州にしかない味。
特長的な味だが、老若男女を問わずにウケるやわらかな旨さの包容力は、数多きラーメンの種類の中でもズバ抜けている。
優しく響くインパクトと、染み渡るコク。
滑らかで旨味が凝縮されたような飲み心地。
　
スッキリなキレと、伸び上がるような夢見心地の余韻、飽きない抑揚、止まらないレンゲ！
　
臭みや嫌味は寸分もなく、後口に残るはもっと味わいたいという名残惜しさ、切なさ、愛おしさ。
　
全俺が泣いた感動の豚骨スープ物語！
　
まぁそんな感じに好きです。
　
　
中麺ストレートの太めな麺なので、歯応えはクニクニ、ムニムニ、モッチリと存在感ある食感。
スープとの絡みで、味の持ち上げがどこまであるかが、常日頃からの課題だが、最近は少し安定してきたので、俺としても安心して食える。
そろそろ、ラーメン＋焼飯小で行ってもいいかな？(´ー｀ )
　
ゴマ・青ネギ・コショウの薬味軍団が味を引き締め、整える構成。
太めのもやしと、味の薄い厚めなチャーシューは相変わらず。
もう少し抑揚つければいいのに・・と思いつつも、美味しく完食しちゃう俺がいるｗｗ
　
　
定期的に食ってるが、最近焼飯の品質が安定してきた。
また昔の『大福ラーメン』に戻りつつあるな・・・・これであの伝説の「チャンポン」が復活すればなぁ・・・(*￣ー￣)


≪関連レビュー≫
『久留米ラーメン 清陽軒』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4008/A400801/40018015/dtlrvwlst/3125232/
　
【ガチンコ焼飯ランキング】
http://u.tabelog.com/neokunno1/diarydtl/36632/
　
（※１）【北九州クリーミー系豚骨ラーメン（珍竜軒系）ランキング】
http://u.tabelog.com/neokunno1/diarydtl/34897/
　
『珍竜軒本店』
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40002236/dtlrvwlst/978474/
　
　
米
　
　
米
　
　
【2010年9月】
無論今回も焼飯＆ラーメン！
どうもラーメンの味が濃い目の方向で安定してきた。
これは非常に良い傾向である。
　
焼飯は相変わらず美味かった！
山口の『蘭蘭』が焼飯ランキングに急浮上してきたからなｗｗ
ＴＯＰの座を、今後とも守り続けて欲しいものだヽ(´ー｀)ノ
　
　　
【2010年5月】
再訪した。焼飯の大盛があったので、ラーメン（並）と食ってみる。
今日の焼飯はちょっと違ったなぁ･･。
パラパラ感にしても香ばしさにしてもちょっと弱い。
遅めの時間帯に行ったから、疲れで中華鍋の振りが弱くなってたのか？
いつもの絶品焼飯とは一線を引いたくらいの出来だった。
昔からそうだけど、”波”があるからなぁ～『大福ラーメン』は･･･(　´∀｀)σ)Д｀)
　
その代わりラーメンがよかった。
しっかりスープが出ていて満足度高し！
焼飯との相性もハンパないレベルにまで到達し、その勢いは留まる事知りませんよ！

何度食ってもウマイ店っていいね！(*^ーﾟ)ｂ
　
【2009年12月】
初回レビューが劣化していたのに気付き、原点回帰の為に再訪問だ。
（※↑単に美味い焼き飯が食いたくなった禁断症状なだけｗｗ）
他店攻略を２００軒以上してきて気付いたことがある。
　
　
「大福ラーメン」の焼き飯は、や　　っ　　ぱ　　り　　最　　強　　だ　　っ　　た　　という事を･･･。
　
　
ご飯粒のパラパラ感、香ばしさ、油の量、香り、味の馴染み具合、旨味、ラーメンとの相性･･･。
どれをとっても現時点において無敵！(｀･ω･´)

　
”幸せを運ぶ焼き飯”、”比類なきウマさ！”、”焼き飯で焼き飯が食える！”、”食ったことない？人生の２割を損してる”、”焼き飯栄誉賞受賞推薦品！”など、俺の中でその味を称讃する賛辞を並べると、キリがないことに、他店を食い歩いて気がついた。
　
　
思い起せば、俺が「大福ラーメン」に行って、焼き飯を食わなかったことは１度たりともない。（暗黒時代を除く）
毎回訪問前には以下の葛藤を反芻するのだ。
俺 「今日はラーメン５３０円＋焼き飯の小３００円にしようかなぁ･･･・いや、やっぱり焼き飯の中５３０円＋お子様ラーメン３００円にしようか････・でも･･･」
この２パターンしか選択肢にはないのである。
だがそれがいいのである(￣ー￣*)
　

メニューには餃子３個が付いて９５０円のらぁめんセット or 焼き飯セット ってのがあるが、ガンスルーｗｗ
　
何故かって？(；ﾟωﾟ)
ああ、餃子ごときにラーメン＋焼き飯の至高のコラボを邪魔されたくないからだ！
例え値段が、餃子付きで８３０円になろうとも、俺は餃子を食わない！(｀･ω･´)
そういう次元の話だ。
　
　
で、
今回はラーメンレビューを強化すべく、ラーメン５３０円＋焼き飯の小３００円にした。
　
ラーメンレビューは、以下の2009年2月のものを修正しましたのでご参照下さい。
今回はウマーなときの濃厚スープだった♪ｗｗ
　
焼き飯も加筆をしています。
まだまだ、大福を超える焼き飯の超新星を探しに食べ歩くつもり。
果たして見付かるのだろうか？(´･ω･`)
　
２月は初期のレビューだったので修正も加えました。
写真も少なかったので、外観や店内、メニューなど増やしておきました。
　
たまに見直さないとワケの分らんこと書いてますねｗｗｗ 反省･･･＿|￣|○
　
　
【2009年2月】
俺がこの店の歴史を語り出すと長くなる。
何故かと言えば、小学生の頃からのファンであり、ず～～～～っと食い続けているからだ。
一時期は世界一ウマいとさえ豪語していたくらいで、ある意味俺的ソウルフードと言っても過言
じゃない。
故に人には言えない裏話等色々知っているのだが、ここではそれは語るまい。


取り敢えずは味について・・。

ラーメンは「珍竜軒」系統の北九州独特の豚骨ラーメン。
美しい白濁クリーム色。
スープに浮く脂は、溶け込みこそないものの、透明感がある小さな粒状で、スープ全体に散りばめられている。
　
豚骨から紡ぎだされるクリーミーでアッサリしたスープは、実にマイルドで且つ飲み易い為、女性でも難なく受け入れられる癖の無い豚骨ラーメンである。
口当りはやわらかく、塩辛さも無く、飲み口は滑らか。
　
味付けもスープの旨味が全面的に活かされ、多重的な旨味を内包し、スープを口に含む度に唸らされるコクがある。
深みの深度も十分で、舌に馴染み、浸潤し、満ち足りていく過程が、思わず表情に表れそうｗｗ
抜群の余韻を有し、次の一口へとどんどん案内されて、気がつけば完食が定石だ。
　
　
麺は中細麺ストレートの太い方で、中麺に近いくらいだ。
豚骨ラーメンにしてはちょいと太め。
だがモチモチした食感が特長で、標準の軟らかめ位の茹で加減ぐらいで丁度良い。
硬麺にする必要はない。
でも、茹で時間がかかるので、早く食べたい場合は硬麺でもいいかもｗｗ
　
トッピングは肉厚なチャーシュー、もやし、ゴマ、こしょうが利いています。
チャーシューは薄味であまり主張がない味。
もやしは太めのものを使用しており、水っぽくなりがちなので瞬殺を推奨する。
デフォルトで荒挽きコショウが振っているが、これは味を引き締める為に昔から入ってます。
　
　
この系統のラーメン屋には必ず置いている赤唐辛子味噌もあるので、スープの終盤辺りで入れて楽しむと、いいかもしれません。
スープに直接投入するより、レンゲの中で混ぜて、レンゲで楽しむと後悔しないよん♪(=ﾟωﾟ)ﾉ

　
が、
上記はスープが濃い時の話。

　
いいんだ濃いときは･・


濃い時は！！ヽ(`Д´)ﾉ

この店の弱点は、「珍竜軒」でも同じ事が言えるが、”ムラ”が多いこと。
スープが濃いときは上述のようにご満悦で店を出られる。
その時こそはもうｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!! って感じだ。


が、薄い時があるのだ！
もう何回裏切られたことか･･･・｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
　
　
俺はさぁ、期待と愛情込めて店に行ってんだ。それがスープが薄いってどういう了見だ！？
ああっ！？ щ(ﾟДﾟщ)
濃い目に作ってくれよ～･･･


Σ(ﾟДﾟ；)ハッ！？


いかんいかん、落ち着け俺･・余計なこと口走らないようにしなくては･･。(´･ω･`)
　
　
で、
ラーメンはもういいや。　焼き飯（中：５３０円 小：３００円）である。
ここの焼き飯はやっぱり不動のＮｏ．１。
色々食ってきたが、まだその順位は変わっていない。
　
こ　　の　　店　　に　　来　　た　　ら　　必　　ず　　食　　べ　　て　　下　　さ　　い　　！！
　
　
それくらいおススメ！（・∀・）人（・∀・）
　
パラッとしたご飯は口の中で踊るよう。
炊き加減も焼き飯を見越した硬さに仕上げられており、硬過ぎず、やわらか過ぎない。
　
他には真似出来ない独自の味があり、濃過ぎず薄過ぎない絶妙な味は、しつこくなく、旨味豊かで、何度口に運んでも満ち足りないくらいに後引くウマさだ！
もう無くなったの！？Σ（ﾟдﾟlll）と、嘆く事だろう。
　
十分に焼きの入った香ばしいご飯と玉子と玉ねぎはキャビアなんかより１００倍美味い！
特に玉子は多めに使用され、ふんわりやわらかで、所々僅かに焦げた場所が実に薫り高い。
かまぼこが入っているチープな感じも昔ながらって感じで味わい深いとこだ。
　
油の量も全体的に満遍なく、皿にベチャッと残ることはなく小気味良い。
やはり作り置きがない（客が多くて作り置きしてるヒマがない）のが、この店の良いところなんだね。
　
　
門司港春日の「古譚」も美味いが、「大福ラーメン」の安定感には敵わない。
キングオブ焼き飯。
それが大福を大福たらしめる看板メニューなのである。

　
ただ昔中華鍋を振っていたおばちゃんが居なくなって、しばらく焼き飯がない暗黒時代があった。
最近復活したが、おばちゃんの焼き飯に比べて香ばしさが足りない。
鍋の振り方が甘いのだ。
ガッコンガッコンとコンロに鍋を当てながら、鍋の油に火が回るくらいの振りがなければ、あの味は再現できない。
ご飯粒の間に潜りこませる空気も足りない。
今の軟弱な振りじゃ、味は真似出来ても、風味の劣化は諦めるしかないのが現状である。

まぁそれでもＮｏ．１の座を明け渡していないのは流石なんだな。(*ﾟ∀ﾟ)=3

　
で、
この焼き飯とラーメンのスープの相性が、もの凄いのだ！

もの凄いの！！(｀･ω･´)

焼き飯食う→ラーメンのスープ飲む→(*ﾟ∀ﾟ)=3ﾑｯﾊｰ！
焼き飯食う→ラーメンのスープ飲む→(*ﾟ∀ﾟ)=3ﾑｯﾊｰ！
焼き飯食う→ラーメンのスープ飲む→(*ﾟ∀ﾟ)=3ﾑｯﾊｰ！
　
×どっちか無くなるまでｗｗｗ

なんだかんだで美味いのよね、「大福ラーメン」


と、昔話を少々･･･。
おばちゃんが居なくなって無くなったメニューにちゃんぽんがある。
このちゃんぽんも今まで食ったどのちゃんぽんよりも美味かったのだ。
長崎だろうと、戸畑だろうと、あのちゃんぽんに勝てる味は無い！！(｀･ω･´)
これは断言できる！

そんな無形文化財的な伝説のメニューも今では幻である。
もう二度と戻ることはないと思うと、涙が出てくる。

ちゃんぽんもそうだが、中華丼もなくなったな･･･(´･ω･`)
あの黄金時代が懐かしいよ･･｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
　
　
全く、親父さんがあんなお･･･げふんげふん！(；ﾟдﾟ)


最近はセットメニューなんか作っちゃって、必要も無い餃子なんて付けちゃってさ･･･。
もう見てらんない(ﾉ∀`)
かわいさ余って憎さ１００倍とはこの事で、我等常連は長年の付き合いによる愛情が、裏切りに対して過剰に反応してしまう訳ですよ。
　
　
頼むよぉマジで。