焦げたお好み焼きを食べてみた(ΦωΦ) : ふきや 福ビル地下店

６月に入り、九州地方行脚。
ったく我社は人使いが荒い(ΦωΦ)
けど、食べ歩き出来るから嬉しい(T▽T）ノ＿彡☆ばんばん！

都内で一仕事終え、夕方には福岡入りです。
支店の者が空港まで出迎えてくれ、そのまま天神直行ですヾ((≡￣♀￣≡))ノ
事前に業務上の行程連絡するだけでなく、食事についても抜かりがないようにしている。
「郷に入っては郷に従え」は、国内外出張で肝に銘じてる事だ。魚の刺身以外はヽ(´･ ω ･｀)ﾉ

博多の3大ソウルフードは「元祖長浜屋のラーメン」「牧のうどん」「ふきやのお好み焼き」らしい。
なので、その日の夕食は「ふきや」さんへ連れてってーのリクエスト(ΦωΦ)

福岡の中心街/天神にあるが、わりと小ぢんまりとした昔ながらのお店という感じ。
観光客目当ての店だろうから、大した事はないだろうなぁと思いつつ店に入るとあれま？！
＝基本のお好み焼き＝
野菜焼　４５０円
玉子焼　５００円
肉焼　６００円
チーズ焼き　６００円
肉玉　６５０円
エビ玉　６５０円
などなどのラインナップだが、どれも庶民価格!!(￣ロ￣lll)
固定メニューだけでなく、トッピングアイテムも充実してる。
大変失礼しました(ΦωΦ)

その他鉄板焼き類は、
焼きそば　５５０円
焼きうどん　５５０円
焼きめし　５５０円
野菜いため　５５０円
お好み焼きも焼きそば類も、５００円位からスペシャルものでも１０００円位。
キャベツの入った野菜だけで焼かれた「野菜焼き」は４５０円。懐かしい！
ボクが小学生の頃、少ないお小遣い貰って近所のお好み焼き屋へ行ってた頃
野菜焼きを良く食べたなぁ(∇￣〃)｡o〇○　なにせ一番安かったし。

店内は鉄板を目の前にしたカウンター席とテーブル席の構成。
卓上には特製マヨネーズと何やらドス黒いドロリ系ソースが置かれてる。
連れに言わせると、これがオリジナルでハマるそう。

メニューの中から、イカ玉チョイスしてみる(ΦωΦ)
後は連れの言いなりで、焼きそば＆焼きめしも。
で、知らないと損情報で、お好み焼きは大きめ、特大など無料で対応してくれるそうだ。
逆に女性には、勝手に小さめで作られてしまうようだ(T▽T）ノ＿彡☆ばんばん！
値段はどれも同じなので、女性の方は「特大でお願いします！(｀Д´)ノ」と言えばいいｗ
凄いね、このシステムはｗ

まずは焼きそば来ました。
弾力のある麺で、味付けは意外とマイルド。
具はキャベツ、もやし、豚肉などのシンプルな構成。
野菜もタップリ入ってるが、麺の比率が圧倒的に多く、ここは嬉しいところ。
卓上のマヨネーズとソースを絡めたい衝動にかられるが、お好み焼きへも同じ事考えてるので
ここはグッと我慢(ΦωΦ)　安定の味ですね。

焼きめし....
ふつーに美味しく頂きました(ΦωΦ)

と、お待ちかねのイカ玉。
目の前で焼いてる時から、嫌な予感はしてたが・・・
デカイ！分厚い！けど、凄い焦げてる！(T▽T）ノ＿彡☆ばんばん！
何だよこれ・・・(涙д涙)
と思いきや、これでいいらしい。
表面にソースを塗って、焦がしつつパリパリになるまで焼くのが、ふきや風だそうで。
ふわふわじゃないのに、この厚さ....　密度高そうですｗｗ

頂いてみると、想像通り。
ギュ！ギュ！と押さえ付け、中の空気を抜いてる手法なので、ふわトロじゃありません。
固めです。小さい頃に食べてたお好み焼きと同じです。
すっかりふわトロに慣れてしまった口が、最初は違和感あったけど食べ進むうちに
表面パリパリも、小さい頃自分で焼いて焦がしてしまったのを食べてた事思い出し、懐かしい。

ただ違うとこは、こちらはソーズを塗って焼き上げるものだが、ボクが小さい頃は
「鉄板の上でソースを塗るの禁止。ましてや、それをひっくり返すと、店の婆ぁにこっぴどく
怒られるので、鉄板上塗りは厳禁」で、やれなかった事だ(T▽T）ノ＿彡☆ばんばん！

しっかり密度の高いお好み焼きなので、今の流行とは違い、万人受けするものでは
ないかもしれない。
しかし「郷に入っては郷に従え」。これは博多のソウルフードなのだ(ΦωΦ)
やたら密度の無い、トッピングの見た目だけで1,000円以上取るお好み焼きに比べ
こちらは原点に近いものかもしれない。
益々、1,000円以上出してお好み焼きを食べる気にならなくなった(T▽T）ノ＿彡☆ばんばん！
ご馳走様でした！(｀Д´)ノ