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食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店
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店名 |
博多名代 吉塚うなぎ屋(よしづかうなぎや)
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受賞・選出歴 |
うなぎ 百名店 2022 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店
うなぎ 百名店 2019 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2019 選出店
うなぎ 百名店 2018 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | うなぎ |
予約・ お問い合わせ |
092-271-0700 |
予約可否 |
予約可 予約席には限りがあります。 |
住所 | |
交通手段 |
・福岡市地下鉄空港線「中洲川端」駅から川沿いに櫛田神社方面に約350メートル 櫛田神社前駅から279m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、VISA) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
151席 (2階カウンター席7席、2階テーブル席66席、3階個室席78席) |
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個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) 個室のご利用の際は、お会計の10%お部屋代として頂戴しております |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 玄関外に灰皿をご用意しております |
駐車場 |
有 車のみ5台可(自転車・バイクは不可) |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり、バリアフリー、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、焼酎にこだわる |
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利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 景色がきれい、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト、デリバリー |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 可 |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
オープン日 |
1873年 |
備考 |
お弁当のお持ち帰りや、蒲焼きの全国発送も行っております |
お店のPR |
【地下鉄櫛田神社駅より徒歩3分】蒲焼きのテイクアウト・全国発送も行っております
明治6年創業 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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H26.09
誰に異論があろうが構わない、自分がこれまで食べたうなぎでは間違いなく1番だった。
数ある和食の中で蕎麦と鰻は薀蓄を語る人が特に多いと思うなか、ここのお店もタベログでも賛否両論だ。
だが、僕の数少ない鰻の経験の中では一番自分に合っていたのだろう。とにかく「美味しかった!」のだ。
打合せが終わったのは11時。午後から小倉に移動するまでに時間が結構余っている。予てから一度行ってみたかった、うどんやさんに行ってみた。なんと貸切で12時開店の貼り紙が。まだ11時になったばかりで1時間近く待たなければならないため、やむなくあきらめることに。
そこでまた中洲方面へ戻りこちらへ。ここも一度は行ってみたいと思いつつ、未だ実現していないお店でだった。
川沿いの大きな和風のビルが見えてくる。なかなか堂々とした佇まいである。2階が椅子席、3階が座敷となっているようだ。
2階へ行くと既にほぼ満席でカウンターであればとのことで、一人テーブルを独占して食事をする方が気がひけるので自分としては有りがたい。
ここのうな重は2段のお重にご飯と鰻が別々に入れられてくることは予習済みだ。とにかくこれを経験してみたい。大きさもほどほどであろう真ん中の(上)を注文する。
■(上)うな重(3,088円:税込)
注文から15分ほどで運ばれて朱塗りのお重がやってきた。ふたを開ける行為が今までにないくワクワクする。
さてご対面!・・・
「やっぱりタレがかかった熱々のご飯に鰻がのっている方が、うなじゅーって感じでそれっぽいな…」
いざ開けてみて、鰻が蒸されずにしっかりと焼かれうっすらとタレを纏って神々しく鎮座しているものの、何とはなしに殺風景な感じがして少し拍子抜けした。
ふた切れほどひっくり返して皮目を見てみる。関西風に腹から割かれた皮目の焼きはしっかりしている。
ここの鰻は同じ九州の鰻屋の老舗である、小倉の田舎庵のそれとはちょっと違って背の色が苔色よりむしろ黒いだろうか。
まずはそのまま一切れ食べてみた。
しっかりとした食感だが、関西風の腹開きで真ん中に背が来るわりに骨っぽさもない。臭みもなく鰻の良い香りがする。
別皿で出されるタレを絡めてさらに一切れ。…美味い!甘辛さが加わってさらに美味さを引き立たせている。
たまらずご飯を口に入れる。「なるほど!」この時、ご飯が別盛りの理由が分かった気がした。白いご飯がたまらなく旨いのだ。
思わず弁当のようにご飯の入った重を手の持ちさらに一口。お米も美味しいが、炊き方もいい。ココのタレはとにかく白いご飯に合うのだ。しっかりと詰められていたはずのご飯があっという間になくなっていく。
今まで鰻を食べたとき、なぜかどこか完全には満足できていない自分がいたが、多分あれは白いご飯が欲しかったのかもしれない。
もともと、丼系があまり好きではない自分にとって、酒のつまみとして蒲焼きだけを食べたことがあったが、ご飯と食べたことは無かった。うな丼=ご飯にのっているもの。って固定観念があったのかもしれない。
鰻がこんなに白いご飯に合うおかずだとは思いもよらなかった。もちろんその後に蒲焼きにしっかりタレをつけてご飯にのせても楽しませてもらったが、インパクトはやはり白いご飯だった。
これはぜひまたここでうな重を堪能したい。しばらくは病み付きになりそうだ。