博多ジャンボとんかつ伝説 : とんかつ大将 博多駅南店

口コミが先の投稿で1000件到達！
とはいえ特にふさわしい特別な企画も最初は浮かばず、
気にせずにガンガン口コミ挙げていけばいいかなと思っていました。

丁度口コミが1000件に達するのは福岡の食べ歩きの口コミ辺りだなぁと…

そんな時、
自分が直接会ったり食べログやミクシィのメッセージで少しやり取りしたりという事でこちらに３人の知り合いが居られるなという事で、
せっかく福岡に行くので一度集まって何か面白い事出来ないかなと、
その方達に声を掛けてみました。

幸いにも全員で集まれる事となりました。

選んだお店は「とんかつ大将　博多駅南店」さん。

今回集まったのは自分以外の方は、
「イカリング」さん、「ネマタ」さん、「神無月サスケ」さん。

自分が二年前にここで食べた「スーパージャンボとんかつ」は全員が完食済みという大食いの猛者の方々。

そしてネマタさんが丁度自分が企画を考えていた頃にこちらで食べられていた「ジャンボとんかつチャレンジ」。
\2980でとんでもない量のカツとキャベツが出てくるシロモノ。
それを30分以内で完食で成功となり料金は無料という事です。

ネマタさんの実力は自分よりも早いタイムでトルコライスバカ盛りという３キロ超メニューを食べられた位の猛者ですが、
ネマタさんをもってしてもジャンボとんかつチャレンジは完敗という結果に。

自分としては
これを食べられる可能性があるのは神無月サスケさんだなと思い、
サスケさんにはチャレンジにいって頂き、
残りのメンバーはスーパージャンボとんかつを注文という案を考えました。

サスケさんはチャレンジの要請を快諾されたので、
これだけの注文なのでお店には訪問日時と注文品を予め伝えておき、
当日集合。

時間まで一休みと思い博多駅近くの宿泊先でうたた寝して起きると、
時間は間に合うかギリギリとなってしまい、
急いで行くとわずかに遅れてしまいました。

入口にはイカリングさんにネマタさんが居られて先に挨拶。
遅れて申し訳ありませんでしたm(＿ ＿)m

サスケさんは見当たらず、
ひょっとしてと思い店内を見ると…

おぉっ！?
店内奥にて何やら大皿に盛られた丘の様なキャベツと大量のカツが乗ったお皿と相対している方が…！?

もしやと思い入ってみると、
やはり今回チャレンジジャンボとんかつのチャレンジを自分が薦めたレビュアー神無月サスケさんが既に居られました。

挨拶を交わしながらチャレンジジャンボとんかつを撮らせていただきました。

直径45センチ位ありそうな鉢盛のお皿にキャベツが巨大な丘の様に。
カツも有り得ない長さ・大きさの物が二枚で数十切れ。
あちらやあちらでも見られない程の量のカツにキャベツの丘の組み合わせはジオラマの様でしたが、
紛れもなく全てが料理！

冷める前にと先にチャレンジを開始して頂きました。

見守りながら待っていると８分程で３人分のスーパージャンボとんかつが運ばれてきます。

食べかけのチャレンジのお皿と比べると、
スーパージャンボが普通の一人前に見える様な大きさの錯覚がします(-Д- ；)

そしてチャレンジとスーパージャンボ３つが全て揃いました！

卓上にはキャベツとカツが一体何人…
いや20人前以上はあるでしょうか。
壮観です！

後は各々の品を撮ってから食べ始めます。

前回よりもキャベツドームは大人しい盛り具合。

カツはガリっとした歯ごたえで少し硬めの衣で香ばしいです。

カツは下味は爽やかな臭み消しの仄かなレモン風味がします。
コショウ等の下味は無いです。

味噌汁はやや塩分の濃いめなお味。

ネマタさんとイカリングさんは２人とも早食いタイプで最初から快調に飛ばし難なく完食！

自分はというと、
昼間の食べ歩きは揚げ物などは避けていましたが思ったよりも回復が芳しくなく、
前回の倍弱の時間を要する粘りとなってしまいましたが、
カツを全て平らげると残りのキャベツとご飯を食べるのは少し楽になりなんとか完食。

サスケさんはと…
最初から飛ばしていましたが、
それでも量があまりにも多く中々減っていない様に見え、
30分の頃にはカツの残り数切れ、
キャベツ大部分を残しあえなくタイムアップ。

まだ食べられたのかは分かりませんがモチベーションがガクッと下がった様で、
残りは持ち帰る事に。

キャベツとカツで大きなパックに３つ分！

…自分は到底完食にすら及ばないでしょうね(ー_ー)　

ちなみにチャレンジのお皿はスーパージャンボのお皿より２回りは大きかったです。

３人がスーパージャンボを完食し、
表彰状も３人分並べて撮影。
これも壮観でした（笑）

食事中に色々お話出来ましたし、
居住地から遠く離れた福岡の地で面白い事が出来て良かったです。
皆さんありがとうございましたｍ（・▽・）ｍ

皆さんの今回の口コミ、記事はこちら↓
イカリングさんのブログ（今回のはまだ未アップ）
ネマタさんのブログ
神無月サスケさんの食べログ

これだけ食べたにも関わらず、
甘いものは皆さん別バラな様でして…!?


　～～～～

2011/4

博多のデカ盛り巡りの最後に選んだお店は「とんかつ大将博多南通り店」。
博多駅から徒歩で十数分、お店の前までやって来ると、
開店まであと数分だったので、外観の写真、
メニュー、サンプル等を撮りながら待ちました。

開店時間になり、店内に入って壁ぎわのカウンター席に来ると、
おおっ椅子が懐かしき「学校の教室にあった椅子」だ！
色々食べ歩いて、こんな事は初めてです(笑)

注文を取りに来た店員さんに「スーパージャンボとんかつ\1980」を告げると、
静止も無く注文が通りました。

しばらく店内の壁ぎわのメニューや貼り紙等を眺めていました。
お店の奥の方にはジャンボ＆スーパーに挑んだ人の数が書かれており、
その下には３月の成功者の名前がズラッと書かれていました。

よし、自分の名前も来月にはここに書かれる様にするぞ！
と思いながら自分の席に戻り、料理の出来上がりを待ちました。

しばらくすると料理が運ばれてきました。…運ばれた物を見て、
「えっ!?」と思いながら血の気が引いた気がしました。

運ばれてきた盆には、別盛りになっている、
ドーム状になったキャベツがありました。
「ヤフーキャベツドーム」ここに出現！！w(￣━￣；)w

しかもあのとんかつが…
運ばれてきました。テーブル上に、完全に二人前分の食器が並べられています。

とんかつは、直系30センチのお皿に目一杯に３枚、横に大きいカツがでーんと置かれています。
パセリの「カツ爆発定食」よりもカツが多いかもしれません。
しかも衣のパン粉が粗そうなので、口の中が傷付きそうでした。

眺めていても減らないので、撮って食べ始めました。

いつもの様に汁物で代謝アップだ→生物（この場合キャベツ）の酵素補給だ！
と食事そのものの習慣をこなしてから、カツを食べ始めました。

衣は粗めのパン粉という見た目に反して薄めで、食感はサクッと軽めでした。
衣の下味が全く無い!?風味を口の中で感じる事も無く、珍しいタイプと思いました。

肉はしっかりと揚げられており、綺麗に真っ白な色をしてました。
固すぎず柔らか過ぎず、ちょうど良い歯応えで、最後まで噛み切るのには苦労しませんでした。
カツの下の部分は、お皿の底の水分で衣がふやけて更に柔らかくなっている部分もありました。

要は大量に食べる分には食べ易かったです。
お肉は何の下味も付いておらず、
単純に豚肉の味がします。

盆には二つ、ソースの小皿が付いていたので、
このソースにも付けて食べてみました。
ソースは見た目からはちょっと味がわからなかったですが、
酸味があり、良くあるとんかつソースの味に似ていました。

このソースでひたすら食べ続けていきました。
カツが冷めたり、満腹中枢に刺激が来るとモチベーションが下がるので、
カツをひたすら食べていきました。
たまに、カツのおかずにご飯・キャベツを食べます（笑）

開始10分でカツを二枚食べました。
まだイケるかな!?と、そのままのペースでいき、
16分で食べ終えていました。

残りを見やると、殆ど手付かずのご飯とキャベツが。
「さぁ、もう一食食べるか！」という所ですね（笑）

キャベツに掛かったドレッシング、濃すぎなくて丁度良かったです。
ご飯はあまり噛まなくても飲み込めて、
先に無くなりました。

キャベツはひたすら噛んでは細かくし、
飲み込んでいきました。

ある程度減らしてくると、神の声も発する様にはなりましたが、
まだまだ入っていきます。

途中、味変更にととんかつのソースをキャベツに掛けて頂きました。
ちょっと量が多かった為か、ソース内のカラシと相まって、
酸っぱさ＋辛さにちょっと苦しみました(ー_ー；)。
食が進むのには役立ちました。

もう一度ソースを掛けて苦しみますが、
キャベツ、木綿豆腐、味噌汁を食べ切り、
無事に完食する事が出来ました。

すると、店員さんからメモ用紙を渡され、
お名前お願いしますとの事、じゃぁ「ほぼ週４」でと、書いて渡しました。

数分後、表彰状と胃薬が持ってこられ、
これを受け取りました。

年取ってもこんなチャンスってあるんですね（笑）
表彰状も、学級にあるイスと相まって、
ますます学校みたいですね（笑）

胃薬をその場で頂き、お店を後にしました。
時間と胃袋の具合を考え、
この時点で空港へと向かいました。

今回は、下味が薄く、衣が香ばしくは無かった事から、
自分の好みのトンカツでは無かったので、
トンカツの欲はまた他のお店で満たす事としました。

次に福岡に来たら、今回の遠征時に気になったお店にも行ってみたいと思います。