公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
食べログ そば EAST 百名店 2024 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
-
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
-
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
-
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
050-5597-3519
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
珠玉の蕎麦、名店たる所以
-
手挽き田舎ざる。素晴らしい仕事です！
-
美しい表面です。
-
さらに拡大。こんなキレイなお蕎麦は見たことがありません。
-
品良くまとめられた店内。
-
外見はいたって普通の街のお蕎麦屋さんの雰囲気です。
-
{"count_target":".js-result-Review-5821348 .js-count","target":".js-like-button-Review-5821348","content_type":"Review","content_id":5821348,"voted_flag":null,"count":32,"user_status":"","blocked":false}
-
口コミが参考になったらフォローしよう
Spa8
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
Spa8さんの他のお店の口コミ
店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
流山 すず季
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
そば 百名店 2024 選出店
食べログ そば EAST 百名店 2024 選出店
そば 百名店 2022 選出店
食べログ そば 百名店 2022 選出店
そば 百名店 2021 選出店
食べログ そば 百名店 2021 選出店
そば 百名店 2019 選出店
食べログ そば 百名店 2019 選出店
そば 百名店 2018 選出店
食べログ そば 百名店 2018 選出店
そば 百名店 2017 選出店
食べログ そば 百名店 2017 選出店 |
| ジャンル | そば |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5597-3519 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東武野田線初石駅から 徒歩6分 初石駅から551m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥3,000～￥3,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥2,000～￥2,999
￥2,000～￥2,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
26席 （テーブル19、小上がり7） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 5台 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | 2時間半以上の宴会可 |
| お子様連れ |
子供可（小学生可） |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1988年1月 |
| 電話番号 |
04-7152-3528 |
| 初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
全国で活躍するレビュアー
飲食店専門の求人サイト
８月の下旬の北海道のキタワセを皮切りに蕎麦の収穫は日本列島を南下していき、１２月に入ると全国各地のお蕎麦も
今年の新蕎麦に切り替わるようです。
こんなとき、蕎麦に詳しいマイレビュアー様が高い評価をされているお店を選べば必ず満足できます。
食べログを始めてつくづく良かったと思います。
この”更科すず季”さんもマイレビュアー様のレビューを辿ってBMしていたお店です。
お店がある流山を訪れたのは初めてなのですが、千葉県の北、もう埼玉、茨城に近い所です。
つくばエクスプレスが通ってからは東京からでもわりと短時間で行けるようになったと思います。
お店は東武野田線・初石駅から住宅街を抜けて街道沿いに１０分ほど歩いた所にありますが、
その外観は普通の街のお蕎麦屋さんの雰囲気です。
できれば田園風景の中かもっと自然の豊かな環境の場所にあって欲しいものだと思いました。
店内はこじんまりとしていますが、さりげなく石臼が置いてあって、センス良く創られています。
メニューを見ると、あなご天をはじめとする天ぷらや鴨汁もありますが、
この季節には、頑なに”せいろ”一辺倒でいきたいと思います。
丸抜きした”生粉”ではなくて玄そばを粗挽きした”手挽き田舎ざる（￥1000）”
をお願いしました。
ちょっとお高いと思えるかもしれませんが、いただいてみると・・納得できます。
運ばれてきたお蕎麦の様相は、”芸術的”とも言える美しいものです。
お蕎麦の幅は見事なまでに均一に切り揃えられており、切りムラ、端切れは皆無です。
表面にホシをちりばめ、浮き出た甘皮がつくる光沢はこれまで見たお蕎麦の中で
抜きん出たものです。お蕎麦の香り、味ともに素晴らしいです。
さらに特筆すべきは”つけ汁”です。
蕎麦猪口に注ぐと・・1/3も満たない量ですが、これで十分なのです。
江戸蕎麦用の”辛汁”そのもので、これに蕎麦をチョンつけでいただくと
蕎麦の香りを追いかけて出汁の香りが鮮やかに鼻腔をくすぐり、最高の調和を
見せてくれます。
ふるいの粗さが大きめなのか、混じっている外ガラは少しサイズが大きく、噛むとその存在が感じられる
ものでした。粗挽き蕎麦がお好きな方にはたまらないと思います。
1枚の量は少なめですが、臭覚が鈍って香りに慣れてくる直前の量で抑えるのが良いのかもしれません。
玄そばを目利きして選び、熱が入らないようにゆっくりと挽く、
こねくり回して香りをとばさないように注意して蕎麦を打ち、そして絶妙な蕎麦切り・・
全てが鍛錬の末に習得された技でつくられるのでしょう。素晴らしい仕事です。
ここまでのものが出来上がるのに一体何年かかるのでしょうか・・頭が下がります。
今年の蕎麦の季節に出会うお蕎麦は秀逸なものばかりです。
大変御馳走様でした。