和牛切り落とし定食 : 秋田牛玄亭 駅前本店

「焼肉 EAST 百名店 2023」が発表され、
今年もこちらのお店が選出されました。

現在はかなりギリギリな点数だったようですが、
今回で６年連続の選出に。

本当にすごいことだと思います。

秋田の焼肉を、普通の食事から特別な行事に
ランクアップさせたような印象のある
こちらのお店は、今後も駅前の顔として
がんばってほしいと思いました。
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久しぶりにいただきました。

こちらのメニューは、高い確率で予約の
お客さんの注文だけで売り切れになって
しまうので、食べられるのは珍しく思います。

席に案内される前から売り切れと言われると、
少し残念な気持ちになるので、あまり行って
なかったですが、やはり、これほどのコスト
パフォーマンスのメニューは、県外のお店でも
見られないくらいだと思いました。
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ランチに行った場合、数量限定の切り落とし定食が人気ですぐなくなるため、
久しぶりに写真に撮ろうと思って、平日の開店１５分前に行きました。

平日ですが、お店の前には１０人くらいのお客さんが待っていて、受付は５組目に。

開店すると、まず先に予約のお客さんが案内されます。

その後、受付の順番に呼ばれて店内に入っていくのですが、
その時点で切り落とし定食の売り切れが伝えられました。

まだ入り口の段階で目的を見失ったのですが、せっかくなので食べログ映えする
肉の萌え断でも撮ろうかと思って、特撰極定食を注文。

牛肉のカッティングについてはこちらが最も美しいと思います。
温度が上下することによって脂が溶けたり固まったりするとルックスを損ねるので、
魅せる状態での提供はさすがだなと。

数量限定の健康ご飯はいただきました。
おかわりは白米になりますが、そちらもしっかり食べてきたので満足でした。

こちらが営業を始めてから先月で丸４年になりました。
アクセス数や口コミの数で判断すると、注目度は県のトップと言えるお店です。
自分が偉そうに書くことではないですが。

駅前という場所や、レビュアーの投稿でなかなか下がらない点数が影響して
たくさんの一見さんが来店し、内容に満足していただいてリピーターも増加している、
という印象です。

というわけで今回も美味しくいただきました。

器の話ですが、大きくて重く、そして木材も一緒に盛られてきます。
洗うのが大変ですし、運んできて疲れを感じさせずに配膳する店員さんもけっこう大変かと。
そんな味に関係ないことを考えてしまいますが、やはり見た目の高級感やインパクトは、
無意識だったとしても視覚的に印象に残っていると思います。
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秋田市には総合点が４点前後のお店がいくつかありますが、
そんなアラフォーの飲食店の中ではこちらの接客が一番徹底していると思います。

今回は黒毛和牛３点盛りやその他を。
メニューの表記では「羽後牛」とか「黒毛和種」という単語を使ってないですが、たぶん羽後牛かと。

写真を撮るときによせてしまったのですが、こちらは希少部位を提供する際には
石のような器に精肉を盛り、そして太めの木の枝や葉っぱを添えてきます。

この一式を、若くて細い女性の店員さんが運んできてくれると
その総重量がとても恐縮になるのですが、今回も美味しい牛肉でした。
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こちらがオープンして３年くらい経つのですが、アクセス数が５０万を超えていました。
単純に、５０万を年数の３で割って、さらに３６５日で割ったところ、１日の平均アクセス数が４５６に。
これは県内でも珍しい驚愕の数字です。

というわけで、今回もランチで特選極定食を注文しました。

部位は、肩ロース付近ですが脂の豊富なザブトン、カイノミの近辺にあって柔らかくしっとりとしたヒレ、
肩甲骨の近くで赤身に細かいサシが入っているミスジ、の３種です。

肉の厚さや脂の旨さではザブトンが最高でした。
脂が豊富な部位だけでは飽きるため、こうしてタイプの違う種類を揃えてくれるのはありがたいです。

ランチにはドリンクが付くのですが、これはコーヒーがお勧めです。
ホットでもアイスでも、こちらはナガハマコーヒーを提供してくれるので、
紅茶やウーロン茶よりもお得かと。

で、今回は気になることが１つ。
食事の最後に座布団を１枚食べたのですが、すごく塩気が強いのがありました。
その塩分はカッティングや盛り付けではないと思うので、保存のときなのかはわからないですが、
明らかに味のバランスが崩れます。

これが初めてではないようで、せっかくの品が非常にもったいないので
注意していただきたいと思いました。
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ランチで特選極定食３０００円を注文しました。この日の特選は、サンカク・ヒレ・カイノミです。

バラ肉の１種で、特上カルビとかカルビの王様と言われるサンカク、
１頭の牛から約３％しかとれない、希少で高級部位のヒレ、
バラ肉の１部ですがヒレに近い部位で、脂と柔らかさを兼ね備えたカイノミ、
どれも素晴らしい美味しさでした。

去年、初めてこちらに来たとき、１人で３０００円の注文となると、
何かの勢いとか理由をつけないとできなかったものですが、
今回はちょっと贅沢をして、また明日から仕事を頑張ろうと思いました。

まだまだ、サガリとかイチボとかザブトンとか食べたい部位はいっぱいありますが、
またいつか決心できたら注文してみます。
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肉質がいいのは当初からでしたが、店内はお客さん同士が見えにくいので雰囲気もいいですし、
サービスもどんどん洗練されて、さらに良くなっている気がします。

秋田駅前の顔として、他県から来ていただいた方々に堂々と自慢できるお店だと思いました。

隣県には前沢や米沢など全国トップクラスのブランドがありますが、
飲食店としての満足度なら、ここは互角以上だと思います。たぶんですが。
主観的で個人的な意見ですが。
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金曜の２２時、１人で川反の高評価店を物色していたのですが、
そういうお店って予約なしではなかなか入られず、
そのうちに、聞いたことないお店のいくつかから絡んでこられるようになったので、
駅前のこちらまで避難しました。
週末はラストオーダーが２２時３０分なので助かります。

今回は、切り落とし、ホルモン盛り合わせ、ウーロン茶を注文。

夜に１人で来る人っているかな？と躊躇してましたが、焼く作業って思ったより楽しく、
常に変化していく焼き具合を凝視するのは時間を忘れるほど面白く集中できました。

会計は２９７１円。遅い時間なので４人用テーブルに案内され、
他の人の目にはどう映るかわかりませんが意外と楽しかったです。
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こちらは羽後牛の美味しさで大成功を収めているお店。

数年前、自分が畜産関係の仕事を担当してたとき、県の畜産共進会で上位になる黒毛和種といえば
由利本荘や仙北がほとんどだったため、羽後牛が他の和牛より
実力を遺憾なく発揮できている現状や経営の上手さに感服するほど驚いています。

県内のブランド和牛といえば、湯沢の三梨牛、由利本荘・にかほの秋田由利牛、
県内全域の秋田牛と秋田錦牛、そして羽後町内の羽後牛、の５種ですが、
この中でも、出荷頭数が一番少ないのが羽後牛です。

秋田牛や秋田錦牛なら年間出荷が１５００～１８００頭くらいですが、
羽後牛の出荷は、その１割程度です。
農家の戸数も少ないので。逆に言えば、希少価値が１０倍なのかもしれないですが。

秋田駅前を代表するほど高評価のお店ですので、羽後の水で育った羽後牛やあきたこまちが
今後も好評であってほしいと思いました。
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とある日曜にランチに行き、特選極定食の肉を聞いてみたところ、
この日は、「サガリ・サンカク・カイノミです。」とのお返事が。

「なるほど…」と言いつつ、それはどこの部分だろう？と思ったので牛玄定食を注文。

カルビ・ロース・タンが全て「上」で、さらに海鮮としてエビとホタテが付いてきました。
とても満足の内容です。ホルモン盛り合わせも一緒に注文しましたけども。

感想としては、自分にはカルビやロースの脂がちょっと強めです。
脂は口溶けを楽しみたいのであって、飲みたいわけではないんです。
自分は「上」でなくても美味しくいただけると思いました。

さらに、トロホルモンは、下に落ちていく脂で火が燃え上がり、本体に引火するので、
勝手にフランベして大炎上します。
近くに置いてたオーダーのレシートを燃やされるところでした。ちょっと注意が必要です。
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カウンター席に案内していただきましたが、とても紳士的な接客です。
写真を撮ることも快諾してくれました。

今日は、ロースとご飯よりも、冷麺とヒレが食べたいと思ってメニューを見ると、
カルビ、ロース、タンには「上」があるのに、ヒレは「特選」のみでした。お値段は２９８０円。

３分くらいメニューを見ながら、「いけるだろうか？」、「いや、でも自分ごときが・・・」と、悩み続け、
まず、先月、誕生日だったし・・・と思って注文。

冷麺ランチ１０００円＋特選ヒレ２９８０円

お店が割安にしてくれているランチをわざわざ高くして注文しました。
なぜそんなにヒレにこだわったかは、自分でもわからないです。

そして、出てきたヒレですが、しっとりとして非常に滑らかです。
戸惑うほどの柔らかさで、そんなに握力がなくても箸で切れます。
いい肉は噛む必要がないということを初めて体験しました。

全ての店員さんが制服、挨拶、接客態度もしっかりしてましたので、また来たいなと思えるお店でした。