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吉田宿の老舗うなぎ屋の味や如何に?!
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RK
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店名 |
丸よ
|
---|---|
ジャンル | うなぎ |
予約・ お問い合わせ |
0532-52-4987 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
豊橋鉄道東田本線「札木」駅より徒歩2分 札木駅から90m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
席数 |
100席 |
---|---|
個室 |
有 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 20台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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●愛知県南端に位置する豊橋は三河地方の主要都市。
地理的・経済圏としては、名古屋エリアよりもむしろ浜松エリアに含まれるどっちつかずの地区である。
●豊橋は、また、東海道の要所でもあり、江戸から34番目の宿場町として古くから栄えた。
豊橋という名は、市内を流れる豊川に架かる橋の名前が由来(橋は「とよばし」と濁点が付く)。
宿場の名前は吉田といい、参勤交代等で大名が宿泊する専用の宿である本陣が二ヶ所あった。
その一つの跡地に建つのが、ここ「丸よ」である。
●店内は、1階が4人掛けテーブル席5卓、2階には座敷を中心とした個室が7室、3階は60名程度が入れる大広間となっている。
<料理・味>
●どっちつかずのエリアにあることからか、鰻は関東風に焼く。
一方、名古屋にも敬意を払い、ひつまぶしもある。
●特に変わっているのがウナギの石焼き(2400円(税込。以下同様))だ。
石焼きビビンバをヒントに、石焼の器に盛られたご飯に、鰻、ゴボウ、葱、錦糸玉子、海苔、紅生姜が乗っている。
食べ方は、石焼きビビンバとひつまぶしを足して2で割った感じ。
よくかき混ぜて、おこげも一緒に楽しむ。
後半はだし汁をかけてお茶漬けにして〆る。
●ところで、ここのひつまぶしは名古屋とは若干異なる。
名古屋の元祖「蓬莱軒」では、
一杯目:鰻とご飯だけで味わう。
二杯目:薬味を加えて味わう。
三杯目:お茶付にして味わう。
であるが、この店は、上記の一杯目が省略される。
すなわち
一杯目:海苔のかかったまぶしの上に、ネギとわさびをのせて混ぜながら食べる。
二杯目:だし汁を加えて鰻茶漬にして食べる。
である。
●お吸い物は肝吸いではない。
肝のきらいな人には歓迎だが、おおかたの鰻ファンには物足りないであろう。
●酒は、ビール(大瓶650円)、日本酒(600円)の他にワイン各種(1600円~)も取り揃えてある。
多様な客のニーズにそれなりに対応できそうである。
<サービス>
●ひつまぶしを注文すると、「まぶしの召しあがり方」というメモが付いてくる。
だから、初心者でも迷わずにひつまぶしを楽しめる。
●車で行くと、駐車場への入出庫を店の係員が対応してくれる。
●丸よが独自に作成した「うなぎのはなし」という小冊子が店内に置いてある(無料)。
読んでみると、結構新たに知る知識があり面白い。
<雰囲気>
●豊橋市内の旧東海道は残念ながら昔の宿場の面影は少ない。
●店の周囲も当時を連想させる建物は少ないが、唯一名残と言えるのは、高層の建物が少ないことぐらいだろうか。
その中で昔の面影を残そうと頑張っているのが「丸よ」であった。
だが、15年前にあった2階建ての建物は、数年前に3階建てに建て替えられてしまっていた。
それでも、窓には縦格子があり、当時の雰囲気を残そうとする店側の努力は伺える。
また、店の入口脇には「吉田宿本陣跡」の碑が丸よの資金で建立されている。
●店内は、1階の小上がり座敷がなくなり、現在は1階全てがテーブル席となっている。
小上がりから眺めることのできた表通り(旧東海道)の景色も今は閉ざされている。
内装は新しくリニューアルされていて、清潔感溢れるが、明治創業の老舗という雰囲気はなくなたている。
●ところで「べっぴん」という言葉が生み出された店とのこととのこと。
そうなると女将や若女将の姿に期待せずにはいられない。
写真をアップしたいところだが、個人情報保護法に鑑み女将の写真掲載は差し控える
ご自身の目で是非とも本物の「べっぴんさん」を確認されたい!