店主の熱い情熱が伝わってくる、守山区のラーメン屋さんです。 : 和田屋

２０１４年８月

水曜日限定営業の「チャルメラ屋」に極厚チャーシュー入り昔風中華そばを食べに行ってきました。昔風味の醤油スープに、ちりちりの麺、ぶ厚いチャーシュー（これでも以前より薄くなりました）の組み合わせです。

レビューが長くなっていますが、昔は行く度に、濃厚ラーメンを作っていたり、あっさり系に変えたり、二郎系、まぜそばに燃えたりと毎度がらりと変わっていました。現在は一回りしたのか？「メニューに何でもあるよ」状態です。水曜日だけが特別で、和田屋ではなくチャルメラ屋を名乗り、昔風中華そばだけの営業となっています。

座ったとたんにおばさんから「随分お久しぶりですねぇ」の声がかかり、大将とは「元気だった？？？」と、いつものラーメン談義に・・・昨年食べログに紹介した、ひかりとコラボの桶狭間パチンコ屋のチャルメラ屋は、数ヶ月で閉じてしまったようです。

先週行った「池下の梵」の自家製麺がなかなか良い話と、慈庵の泥○君が復活してすぐ止めた話をしていたら、

「やっと屋台の許可がやっと降りたので、そろそろこの付近で屋台を始めたい」と大将からニュースが！！

写真の強烈チャーシュー入り昔風中華そば、これからは水曜日以外にも、屋台で毎晩食べられるかもしれません。それとも日替わりで違うラーメンかな？？？

タイトルに書いた、「店主のいろいろなラーメンを作ってみたいと言う熱い情熱」は、まったく衰えていないようです。

Ｐ．Ｓ．
しばらく店主不在が続いていたので☆を下げていますが、元々は☆４．０で、私お勧めの店です

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２０１３年

一年ぶりで食べに行ってきました。メニューも充実していて、ラーメンはコッテリからあっさりまで、さらにまぜそばから二郎系もとレシピも安定し、繁盛しているようです。

昨年１０月「ひかり・和田屋・みそ音・雫」のコラボでチャルメラ屋と言う屋台をパチンコ店の駐車場で３日間営業したようですが、いつの間にか和田屋の定休日の水曜昼に、こちらで肉厚チャーシュー入りの懐かしラーメン店「中華そばチャルメラ屋」を限定営業しています。

さらに亭主本人は８月から、緑区のパチンコ屋の二階で三店コラボの新しい店「チャルメラ屋」を始めたとか。新しいことやりたくてたまらないんですね・・・ただし向こうは醤油味だけですが、こちらは塩味もあります。

そう言えば泥○君も・・・３回の閉店で懲りたので以下自粛。今度は日記にでもこっそり書きましょう・・・

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２０１２年

８月から週替わりのまぜそばをやっています。

一応六種類メニューを作ってあり順番に作ったそうですが、一回りして意外と野菜たっぷりカレーまぜそばには人気がなかったそうで、店主リベンジを考えているみたいです。８月は塩台湾化調入り、今回は醤油台湾化調入りを食べましたがなかなか美味しかったです。無化調の醤油台湾も食べてみたいです。

最後に残ったたれをレンジで温め、ご飯を入れて追い飯にしてくれます。

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スープの種類が増えてきたので誤解されないように詳しく書いておきます。

１．標準は豚骨濃厚スープです（写真参照）

２．この他に、以前は月火曜日限定で作っていた、鶏ベース和風出汁のあっさりダブルスープのラーメンも現在は毎日食べることが出来ます（券売機に普通にあります）

３．さらにこだわる方には、特別に頼むと（あるかぎり）慈庵直伝の鶏スープのみのシングル鶏スープ塩味ラーメンも食べることが出来ます。

一般の方は、圧倒的に豚骨濃厚スープを選ばれるそうです。（こちらが現在の名古屋の標準なのでしょうか？）

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ついに「慈庵直伝」という鶏シングルスープの塩ラーメンを食べてきました。

すでに食べたあっさり系の、和風出汁と鶏スープを合わせたダブルスープは醤油味の方が塩味よりややましですが、現段階では完成度が高いとは言い難く、発展途中で本当に美味しいと言えるまで時間がかかりそうです。しかし今日の単純な鶏シングルスープの塩ラーメンは、かなり美味しい高みまで上がっているような気がします。☆４つです。ますます今後に期待です！

閉店した慈庵の店主○川さんもＳ急便の仕事の後、時々チェックに来るそうで・・・

スープの香りを逃がさず酸化を防ぐためにすぐ冷やしたりとか、その他色々と秘密の工夫があるみたいです。一度に大量に作って作り置きがきく豚骨スープと違って、鶏スープは長期保存では味が変わるのでせっせと少しずつ作るしか道は無く結構大変だと言うことですが、是非今後も続けて欲しいです。

なぜか魚粉、煮干し臭いラーメン全盛になってしまった名古屋で、この澄んだ味の清湯スープは貴重で、いつか必ず日の当たる日が来ると信じて頑張って下さい。

結局慈庵の店主もここの店主も、ラーメン好きなんだなぁ・・・

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前回話に出ていたあっさり清湯スープの塩ラーメンを食べてきました。

GWまでは月曜火曜日限定でしたが、希望者が多くなってきたので今は毎日作っているとのこと。鶏スープと和風出汁を合わせたダブルスープが標準ですが、頼めば鶏スープシングルのみも可能で二種類あります。「見覚えありませんか？」と出されたのは懐かしい「慈庵」の丼！「無化調に出来たら使って下さい」と宿題を出され、現在奮闘中だそうです。

今回は写真のダブルスープの塩チャーシュー麺でしたが、まだ完成度は高くないものの期待を持ってまた来ようと言う気にさせてくれました。

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前回来店時に隣の人が食べていた二郎系と思われるラーメンを試しに行ってきました。

券売機にはジロウジョンと書いてありましたが、チケットには「エメラルド・ジロウジョン」と、どこかで聞いたプロレスの技のような名前が記されています。野菜はともかく、巨大な焼豚の塊が３個入っている上に、生ニンニクの豪快クラッシュも乗っていて、最後はほぼ自動的に再加熱した雑炊がサービスされます。女性はとても食べきれないと思います。私も今日を最後に、もう二郎系と言われる大盛りラーメンには二度と手を出さないことにしようと一瞬思いました。

店主・・・「雑炊に出来るんでつゆ残しておいて下さい」

私・・・「今日はお腹いっぱいなのでいいです」

店主・・・「再加熱してまた味変わるんで、せっかくですから少しでも食べて下さい」

私・・・「・・・・・」

雑炊まで食べ終わった私・・・「９００円で元が取れるんですか？」

店主明るくかつ自虐的に・・・「取れないでしょうねぇ・・・ハハハッ」


お店には年配男性が座っていて、裏メニューの清湯スープのラーメンを食べていました。西区の頃はあっさり系の店だったのが、守山に移って時代の流れに合わせて、濃厚スープ、つけ麺、二郎系と作ってはみたものの、清湯あっさりラーメンを懐かしがるお客さんも多く、月火曜日限定でスープを作っているそうです。そしてなんと、鶏スープの作り方は伝説となった「慈庵」で教えてもらったそうです。あの店主は天才だったと話が盛り上がりました。

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暖かくなって桜も満開なのに、なぜかラーメン屋のレビューが続きます。

こちらは瀬戸電（名鉄瀬戸線）小幡駅近くのラーメン屋さんです。出来町通りからだと、千代田橋南の交差点（東海病院とアピタの間）を北にずっと行って、瀬戸街道を越えた右側にあります。３年程前に西区から移ってきたとは聞いていましたが、昔はあっさり系だったのが現在はブームに合わせてかなり濃厚系になったようです。

塩ラーメンはバーナーで炙った厚めの焼豚が２枚乗っていて、最初はちょっとスープが濃厚かなと思いましたが食べているうちに気にならなくなって完食です。

味噌台湾は最初一瞬魚系の香りがしましたが、その後は濃厚な豚骨？味で、麺も北海道小林製麺の「若胚麺」と言う太めの独特な物を使っていて噛み応えがあるなど、かなりの個性があります。完成する直前には奥さん？から、「ニンニクは大丈夫ですか？」との質問があり、もちろんO.K.すると、亭主がその場で生ニンニクをブチュッとつぶして入れてくれます。丼の縁には焼き味噌が付いていて、もやしに付けるか途中から加えて味を変えるように勧められました。

期待していたのとは全く違いましたが、

「これはまた通って、他のメニューもいろいろ食べてみよう！」

と期待するくらいに、美味しかったです。

カウンターのみ９席のお店で、狭い上に一人か二人分しか麺を茹でないのでかなりスローなペース。今回はたまたま入れ替わりで座れましたが、人気が出るとかなり並ぶことになりそうです。

ラーメンブログによると昨年はあっさり系のラーメンもあったようですが、今日は濃厚系ばかりでした。入り口右に券売機があって自分で買うのですが、反対側の壁には店主の、「どれがお勧めかと聞かれても、うちのは全部お勧めなので答えようがない」との大きな独り言(^_^)が貼ってあるので、無駄な質問はやめた方が良さそうです(^_^;)

味の☆はさし当たり４．０です。隣の人が食べていた二郎系と思われる若胚麺を使ったジロウジョンも美味しそうでしたし、店主はいろいろ工夫していそうだし、この店はかなり期待できそうです。夜になってもまた食べに行きたいので本来なら総合点も☆４．０ですが、狭くてゆっくり作るお店ですので例によって☆を消しておきます。

Ｐ．Ｓ．

トイレにはアントニオ猪木の文章があり、こちらの店主はひょっとするとプロレス系かもしれません。嫌われると有無を言わさずぶっ飛ばされそうなムードがあります・・・(^_^;)（冗談です）。最近店主明るいです。